天星が【太陽グループ】の人必見！
「本番に弱くて、実力を発揮できない」なら…
取引先との交渉ごとをまとめる役を任されたり、チームのリーダーとして現場を仕切らないといけなかったり、責任のある仕事を徐々に任されるようになるのが30代。準備万端のつもりでいても、いざ本番を迎えるとプレッシャーや緊張に押しつぶされそうになって…。どうしたら心を強く保てますか？
大人気の占い師・星ひとみさんが働く女性のビジネスシーンのお悩みに天星別でアドバイス！
星ひとみさん
天星術占い師。鑑定歴20年。巫女の血筋を持つ家系に生まれる。東洋占星術や統計学、心理学などをもとにしたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖である。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。初のエッセイ本『幸せ上手さん習慣』（小学館）は13万部を超えるベストセラーに。
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天星が月グループ（満月・上弦の月・下弦の月・新月）の人はこちらをチェック！
天星が地球グループ（空・山脈・大陸・海）の人はこちらをチェック！
1｜朝日
好奇心旺盛な自由主義者
本番に向けての傾向と対策：緊張を味方につけることで、アウェイでも実力を発揮できる
人見知りなところがあり、アウェイな立場に置かれると緊張して、本番で力を発揮しにくいことも。ただ、一度スイッチが入ると全力で取り組みます。上司や先輩など強い立場の人を前にすると萎縮したり、流されてしまうこともあるため、途中で集中力が途絶えることもありそう。自分だけのルーティンを守るなど、フラットな気持ちを保つように心がけて。
実力を発揮するためのアクション
アウェイな場面で緊張しないためには、普段から緊張を楽しむことが大切。適度な緊張は集中力を高める効果もあるので、うまく仕事に生かしてみて。
2｜真昼
パッションみなぎる挑戦者
本番に向けての傾向と対策：周囲との調和を大切にしながらやる気スイッチの発動を促して
思い立ったらすぐに行動に移せて、自分がいいと思ったら突き進めるタイプです。興味のないものはマイペースになりがちなため、いかにやる気スイッチを入れることができるかが大切に。はっきりと自分の意思をもっているのが強みですが、否定されると相手を攻撃してしまいがちです。周囲との調和も大事にしながら、本番に挑むことが成功への近道に。
実力を発揮するためのアクション
もし緊張してしまったら、ひとりの時間をつくって集中力を高めるといいでしょう。また、自分の味方を近くにおくことも大切。下弦の月とは相性がよく、あなたを応援してくれるはずです。
3｜夕焼け
強い信念をもった努力家
本番に向けての傾向と対策：自分がやってきた努力を認める。暗示をかけることで本番に勝つ
マイペースですが、やると決めたら陰でコツコツと進めて、着実に自信を培っていく夕焼け。「ここまでやったから大丈夫」と自分に暗示をかける感覚を大切に。本番までは、なるべく人と話さないようにしたり、比べないようにしたりすれば、本来の実力を発揮できるでしょう。また、準備段階でいいアドバイスを聞き逃さないよう、注意深く人の話を最後まで聞くことも忘れずに。
実力を発揮するためのアクション
ヨガなどの呼吸法を取り入れたり、瞑想などで脳内をリセットしたりするなど、自分流で大丈夫なのでマインドフルネスを活用して。本番前までに、自分の精神状態を高めておきましょう。
4｜深夜
マイペースな個性派
本番に向けての傾向と対策：あなたの感性は唯一無二。枠にはまらない度胸を身に付けて
本番に向けて準備を進める中で、「報・連・相」が抜けてしまいがちな深夜。独特の感性をもっているため、それをどう説明していいのかわからず、緊張してしまうことがあるからです。とはいえ、オリジナリティあふれる個性や才能を秘めている人も多いため、その感性は大切に。自分の個性に自信をもって進めることができれば、緊張も和らぎ、本来の力を本番でも発揮できるでしょう。
実力を発揮するためのアクション
一般常識にとらわれて、がんじがらめになってしまわないように、自分流で新たな時代を切り拓く感覚をもって。もし緊張してしまったら、手のひらのツボを刺激して血行を促進させると◎。
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2022年Oggi1月号「働く30歳からの『天星術』」より
イラスト／寺澤ゆりえ 構成／宮田典子（HATSU）
再構成／Oggi.jp編集部
