1|ジャケット×タイトのまじめさをスウェードブーツでくずして
ダブルのテーラードに細身のタイト。少し前まではここにパンプスを合わせていたけれど、今年はロングブーツで鮮度のよさを吹き込みたい。服がかっちりめだから、グレージュのスウェードでまろやかに力を抜いて。きちんと感とおしゃれ感、どちらもアピールしたいオフィススタイルにぴったり。
靴[6]¥33,000(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) スカート¥25,850(アンクレイヴ〈アンクレイヴ〉) ジャケット¥46,200(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) ニット¥47,300(ロンハーマン〈セヤ〉) バッグ¥11,550(SNIDEL ルミネ新宿2店〈スナイデル〉) 手に持ったサングラス¥46,200(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)
履いたブーツは「DIANA」
スウェードの質感とグレージュカラーが洗練ムード
靴[6]¥33,000(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
2|美脚ロングブーツで支えればミニスカートにもトライできる
せっかくロングブーツを手に入れたなら、台形ミニに挑戦。両者を黒でまとめれば、ほかにない「大人のかわいさ」が簡単に。
靴[6]¥46,200(オデット エ オディール ルミネ有楽町店〈オデット エ オディール〉) スカート¥36,300(ロンハーマン〈ロンハーマン〉) コート¥176,000(エイトン青山〈エイトン〉) カットソー¥8,800(カレンソロジー 青山〈カレンソロジー〉) 肩に掛けたカーディガン¥25,300(エッセン.ロートレアモン) バッグ¥33,000(ヴァジックジャパン〈VASIC〉) サングラス¥48,400(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ピアス[片耳]¥9,900・リング¥15,400(アルティーダ ウード〈アルティーダ ウード〉)
履いたブーツは「Odette e Odile」
革がやわらかく履き心地も文句なし!
靴[6]¥46,200(オデット エ オディール ルミネ有楽町店〈オデット エ オディール〉)
3|明るいキャメルで装いのレパートリーが広がる
ほんのりウエスタンな雰囲気が漂う、明るいキャメルのロングブーツ。高ヒールの女っぽさもありながら親しみやすい雰囲気も備えた、使いやすい一足。ここではスウェット×ティアードスカートのフェミニンカジュアルを今っぽくまとめあげる調整役として活用。〝ファビオ ルスコーニ〟が得意とするアーモンドトウの曲線も見事。
靴[8.5]¥53,900(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店〈ファビオ ルスコーニ〉) スカート¥16,500(ROPÉ) スウェットトップス¥37,400(エイトン青山〈エイトン〉) 中に着たニット¥17,600(THIRD MAGAZINE〈THIRD MAGAZINE〉) バッグ¥66,000(フルラ ジャパン〈FURLA〉) ネックレス¥4,400(MADEMOISELLE ROPÉ)
履いたブーツは「FABIO RUSCONI」
安定感のある太めのスタックヒール
靴[8.5]¥53,900(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店〈ファビオ ルスコーニ〉)
4|柄スカートをすっきり見せる、ロングブーツ効果を実感
ゼブラ柄のスカートは、黒のフラットブーツですっきり&こなれた方向に導いて。こちらは今どきのロングスカートと合わせることを前提に、ふくらはぎまでの筒丈に設定した合理的な一足。〝エフ バイ ウェルフィット〟は〝ダイアナ〟の中でも履き心地にこだわったレーベル。
靴[1]¥33,000(ダイアナ 銀座本店〈エフ バイ ウェルフィット〉) スカート¥29,700(カレンソロジー 青山〈カレンソロジー〉) コート[共布ベルト付き]¥39,600(ROPÉ) ニット¥29,700(グラフペーパー〈Graphpaper〉) バッグ¥16,500(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) ネックレス[2本セット]¥5,940(MADEMOISELLE ROPÉ)
履いたブーツは「F by WELL FIT」
膝裏に履き口が当たらないセミロング丈
靴[1]¥33,000(ダイアナ 銀座本店〈エフ バイ ウェルフィット〉)
5|スカートをカジュアルに振りたいとき、スウェードのフラットが便利
ざっくりカーディガンとロゴTで、ミディ丈スカートをカジュアルダウン。このときの足元はスニーカーだと子供っぽいから、やっぱりフラットのロングブーツがしっくりくる。抜け感が欲しい休日は万能の黒スウェードに何度も助けられるはず。
靴[2]¥36,300(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ソル サナ〉) 〝テン〟のスカート¥66,000・〝カラ〟のバッグ[参考価格]¥56,000(ブランドニュース) カーディガン¥23,100(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉) カットソー¥7,700(アダム エ ロペ〈アダム エ ロペ〉) ネックレス[2本セット]¥7,590(SNIDEL ルミネ新宿2店〈スナイデル〉)
履いたブーツは「SOL SANA」
履き口後ろにスリット入りで足入れもラク
靴[2]¥36,300(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈ソル サナ〉)
6|重めの足元バランスが、きれいめコーデのスパイスに
ギャザーブラウス×長めタイトに遊びを加えたいと思ったら、フラットのロングブーツを差し込んで。ファスナーなしの太めの直線シルエットで足元を重めにすると、〝旬をわかってる〟全身バランスが実現。
靴[2]¥43,450(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) スカート¥18,700(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈ユナイテッドアローズ〉) コート¥68,200(エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク〈エーピー ストゥディオ〉) ブラウス¥14,300(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) ストール¥7,150(ビームス ライツ渋谷〈ビームス ライツ〉) バッグ¥50,600(アルファ PR〈アエタ〉) ピアス¥2,640(ロードス〈オギー〉)
履いたブーツは「DIANA」
なじみがいいのにおしゃれ映えするアッシュブラウン
靴[2]¥43,450(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉)
◆文中の[ ]内の数字は靴の[ヒールの高さ]を表し、単位はcmです(編集部調べ)。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi11月号「最旬コンバットブーツは甘めスカートで受け止めるのがベストバランス!」より
撮影/草間智博(TENT/静物)、倉本ゴリ(Pygmy Company/人物) スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属)、宮田聡子 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部