天星が【月グループ】の人必見!
「仕事と恋愛のバランスをうまく保って両立させる」には?
仕事はどんなことがあっても妥協せず取り組みたいし、恋愛にも全力で向き合いたい。でも、現実は切羽詰まって正しい判断ができなくなったり、仕事か恋愛かのどちらか一択になってしまったり…。仕事と恋愛のバランスって難しい! どちらも両立させるにはどうしたらいい?
大人気の占い師・星ひとみさんが働く女性のビジネスシーンのお悩みに天星別でアドバイス!
星ひとみさん
天星術占い師。鑑定歴20年。巫女の血筋を持つ家系に生まれる。東洋占星術や統計学、心理学などをもとにしたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖である。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。初のエッセイ本『幸せ上手さん習慣』(小学館)は12万部を超えるベストセラーに。
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1|満月
気配り上手なロマンティスト
開運アクション:メリハリある行動パターンで仕事も恋愛も好バランスに
恋愛においては安心感を強く求める傾向が強く、寂しがり屋な一面をもっています。また、相手のことを一心に考える愛情深いタイプでもあり、それゆえ恋愛中はどうしても相手のことが気になって、仕事が手につかない状況に陥りがち。
逆に、恋愛がうまくいっていない、あるいは過去の恋愛を引きずっているという人は仕事に集中することで忘れることができるはずです。
バランスの取り方
恋愛中はどうしたって頭の中が相手のことでいっぱいになってしまうので、今日やるべき仕事のTo Doリストをつくり、やると決めたことをクリアしていくように習慣づけてみて。
2|上弦の月
美的感覚が鋭い、甘えん坊
開運アクション:マイペースに仕事を進めることで恋愛の不安を取り除こう
相手の容姿にこだわり、理想が高めで恋愛体質な上弦の月は、好きになるとその人以外は見えなくなりがちです。恋愛に関しては精神的な弱さが出てしまうことがあるので、相手からの連絡が滞ってしまったり、会える時間が少なくなったりすると不安定になることも。
こじらせると深いところまでメンタルが落ち込んでしまうので、恋愛にのめり込まないよう注意しましょう。
バランスの取り方
恋愛に左右されない自分でいるためにも、自分のペースを守り、仕事は最後までやりきる覚悟で臨んで。仕事が安定していれば、恋愛に不安要素があっても踏ん張ることができるはず。
3|下弦の月
天性の世渡り上手
開運アクション:仕事も恋愛も「口だけ」に注意。信頼関係を構築していくと◎
直感的に自分が「いいな」と思う相手が現れると、恋愛にスイッチが入るタイプ。仕事も恋愛もタイミングがすべてというところがあり、どちらを優先するかはそのとき次第。
そんな下弦の月は無意識に周囲に合わせることができます。その分、本音と建前が交錯することもあるので、パートナーや気になる相手のことを大切に思うなら「口だけ」にならないように気をつけて。
バランスの取り方
「口だけ」になってしまった場合は、素直に自分の非を認める潔さが必要。八方美人にならず、できない約束はしないようにすれば、仕事でも恋愛でも信頼関係が構築されるでしょう。
4|新月
寂しがり屋な芸術家
開運アクション:素直に、ときめくものを大切にすれば仕事も恋愛も成就
とても繊細な心の持ち主で、いつもだれかの温もりを感じていたい新月。そのため遠距離恋愛には向いていませんが、「それでもついて行く!」という気持ちが芽生えれば、それは本物。一度本気になればとことん尽くすタイプのため、恋愛にまっしぐらになる危険性もあります。そんなときは、冷静かつ分析が得意な新月の特性を生かして、自分が本当に大切なものは何かを見極めて。
バランスの取り方
仕事や恋愛をどんなふうに進展させていきたいのか、その都度、自分だけの答えを探してみて。自分の気持ちがときめく方向に意識を向けることが両立への懸け橋となるはずです。
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2021年Oggi10月号「働く30歳からの『天星術』」より
イラスト/寺澤ゆりえ 構成/宮田典子(HATSU)
再構成/Oggi.jp編集部