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2021.08.11

ワンシーズン・ワンバッグ制度で、毎朝の服選びがうんとラクになりました!

毎日の生活の中で編集部員たちが愛するモノやコトを紹介する「チームOggiのハマリモノ」。今回は、コーディネートしやすく、暑い時季の爽やか見せに大いに貢献してくれる愛用のバッグについてご紹介していきます!

結論、「ワンシーズンワンバッグ」でもいいんです!

ファッション誌で長らく編集者をしておりますが、毎朝コーディネートを考えるのがとっても苦手です。以前までは服に合わせて毎日バッグを選んでおりましたが、いざ靴を履いて鏡を見るとなんか違う…。ドツボにハマると30分以上あーでもない、こーでもないと悩んでしまい、なかなか家を出られないという…。服・バッグ・靴の3種類の合わせを考えないといけないから大変なんだ、と思い至り、昨冬からメインに使うバッグはひとシーズンにひとつ。「シーズンバッグ」を決めることにしました。

私的シーズンバッグの条件は、

1. 飽きのこないシンプルなデザイン(とにかく飽きっぽいので)
2. そのシーズンによく着る服に合う色
3. A4サイズの資料がしっかりおさまるサイズ
4. 軽い(これ、すごく重要!)
5. 購入のタイミングは、そのシーズンが始まってから

このシーズンバッグ制度を取り入れたおかげで、朝の服選びがグッとラクに。そのシーズンによく着る服や靴の準備ができてから、それに合わせてバッグを選んでいるので、どんな服にもフィットし、毎朝の服選びのストレスから大いに解放されました。時間と気持ちに余裕がある日だけ(主に休日)、ほかのバッグでのコーディネートを楽しんでおります。

通勤用シーズンバッグは、デ・プレで購入した【Vangi】のメッシュトート

2021年夏の「シーズンバッグ」は、丸の内のデ・プレで購入したフィレンツェのファクトリーブランド「Vangi」のメッシュバッグです。ライトグレーという色名ですが、角度によってはシルバーっぽくも、白っぽくも見えるなんとも絶妙なカラー。色違いの黒やベージュとも迷いましたが、手持ちの服との相性を熟考した結果、こちらに決定。

白やベージュの服とワントーンコーディネートで、黒やネイビーの服の差し色として。6月中旬に購入して以来、通勤する日は九割九分このメッシュバッグを使っております。それくらいお気に入りです。1万円台というお値段も素晴らしい♡

細部まで「使いやすさ」が詰まっています!

メッシュの網み目が程よく詰まっているので、中身があらわにならないのも、気兼ねなく持てるポイント。ギュッと編まれているので型崩れもしにくく、ときどきiPadを入れたり、エコバッグを忘れた日はスーパーで買った牛乳を入れたりしながら約2ヶ月ヘビロテしてますが、元々の形をしっかりキープ。素材表記がどこにもなく「?」なんですが、シャリッとしたナイロンのような素材。とにかく軽いです!!

持ち手部分はクリーンな白レザー。細めのストラップが、きれいめな雰囲気を後押ししてくれるので、展示会やクライアントとの打ち合わせでも臆せず持てます。肩掛けできるのが便利です!

休日は、3年選手のAetaのレザーバスケットをヘビロテ

ちなみに、休日のヘビロテはAetaのレザーバスケット、Sサイズ。今年で3シーズン目! 底が丸く、マチもしっかりあるのがサイズのわりに荷物のおさまりも良く、ストラップで肩掛けもできる優れもの。牛革を細かく編み上げてあるAetaの定番バッグです。白は汚れやすいかな~と思っていましたが、レザー素材なので少しくらいのくすみも「味わい」になってくれています(笑)。

副編集長 小森智子

主にファッション、ライフスタイル読み物担当。趣味は、韓流ドラマ鑑賞と料理教室通い。「いい」と言われるものはとりあえずすぐに試す、フットワークの軽さと財布の紐のゆるさも特徴です。最近は、出勤前にYouTubeを見ながらラジオ体操 第一と第二を通しでやると調子いいです。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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