天星が【月グループ】の人必見!
「自分の意見をうまく相手に伝えられない」という悩みへアドバイス
大人気の占い師・星ひとみさんが働く女性のビジネスシーンのお悩みに天星別でアドバイス!
プレゼンや会議など、人前で自分の意見を発表することは多かれ少なかれ緊張を強いられるもの。でも、仕事となったら、自分のやりたいことや考えが相手にきちんと伝わらなくては話が展開しません。自分の苦手なところを受け入れながら、きちんと相手に意見を伝えるにはどうしたらいい?
星ひとみさん
天星術占い師。鑑定歴20年。巫女の血筋を持つ家系に生まれる。東洋占星術や統計学、心理学などをもとにしたオリジナル運勢鑑定法「天星術」の開祖である。生まれながらの力と経験による知識から導き出す鑑定は圧倒的な的中率で人気を集め、各界に多くのファンを持つ。初のエッセイ本『幸せ上手さん習慣』(小学館)は12万部を超えるベストセラーに。
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1|満月
気配り上手なロマンティスト
開運アクション:何事も早めに取り組むことで、自信へと繋げていきましょう
気配り上手な反面、周囲の目を気にしすぎて気疲れすることが多い満月。大人数でいることが苦手で、緊張しやすいタイプです。プレゼンや会議など、人前で何かを発表する場面では、準備の段階で考えすぎてしまうこともありそう。
また、やる気のスイッチが入るまでに時間がかかる傾向にあるため、何事も早めに取り組むように意識することが大事です。
上手に意見を伝える方法
プレゼンや打ち合わせなどは、前日まできっちり準備に向き合いましょう。「これだけやったから大丈夫!」という安心感を得られるまで、念入りに準備をすることが自信に繫がります。
2|上弦の月
美的感覚が鋭い、甘えん坊
開運アクション:信頼できる相手からお墨付きを! 安定した心をキープできます
美的感覚が鋭く、物事を完璧にやり遂げようと真面目に取り組みます。自分が何を伝えたいのかを明確にすること、その課題をどれだけ深く掘り下げることができるかがカギに。
一見すると、強く見えますが繊細な心の持ち主なので、信頼できる相手と一緒にいることを好みます。そんな自分の支えになってくれる人と行動することで、仕事に向かう勇気をもらえるでしょう。
上手に意見を伝える方法
十分すぎるくらいにやり切らないと安心できない上弦の月は、自分の中で50%の出来だとしても、周囲からしたら120%の完成度。信頼できる人からのお墨付きをもらい、やりすぎを回避して。
3|下弦の月
天性の世渡り上手
開運アクション:自分の好きなことを追求できる人。身構えず、そのままの熱量を伝えて
さまざまなことに興味をもって取り組むことができ、発表の場を与えられても自分らしく表現できるタイプです。何事にも楽しみを見出す力にも長けているので、与えられた仕事に対して興味をもって追求します。
そのワクワクした感じが相手にも伝わればOK。たとえば、おいしいものに出合って、そのおいしい理由を友人に熱弁するときのような感覚で、身構えずに伝えましょう。
上手に意見を伝える方法
話術に長けている人が多いのが特徴で、与えられた仕事に対して、いかに興味をもって取り組めるかが成功へのカギです。自分の好きなものを友人や知人に話すという練習を重ねてみて。
4|新月
寂しがり屋な芸術家
開運アクション:本番前に考えすぎないこと。自分本来のペースを保って
想像力が豊かでクリエイティブな感覚に優れている新月ですが、繊細な一面も。ほかの人が考えるより、何倍も考え込んでしまうタイプでもあり、一度ネガティブな妄想が始まると負のスパイラルにハマってしまいます。
押し潰されて感情の起伏が乱れないようにしましょう。自分のベースを保つことができれば、本来の力を発揮できるはずです。
上手に意見を伝える方法
本来は、熱く語る精神をもっています。緊張しそうになったら、深呼吸や瞑想などで心を落ち着かせて。自分が生き生きと意見を伝えられている姿を想像するだけで、プレゼンの成功が期待できます。
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2021年Oggi9月号「働く30歳からの『天星術』」より
イラスト/寺澤ゆりえ 構成/宮田典子(HATSU)
再構成/Oggi.jp編集部