そもそもコーヒーのコールドブリューは日本生まれ?
UCC上島珈琲のウェブサイトによると「コールドブリューは、日本の喫茶店文化で育まれ、海外でも人気のあるアイスコーヒーのスタイル。低温でじっくり抽出することで、豊かな味わいと澄み切った香りを楽しめます」とあります。
なんとびっくり! コールドブリューは、日本の喫茶店が発祥だったんですね! そういえば、昔懐かしい喫茶店で「水出しコーヒーあります」的な文言を見たことが。水出しコーヒー=コールドブリューだったとは知りませんでした。
そんなコールドブリューの新商品を飲んでみることに♡ それがこちら!
カロリー0でゴクゴク飲める『UCC COLD BREW BLACK PET500ml』
▲『UCC COLD BREW BLACK PET500ml』税抜160円
この商品はおなじみの『UCC BLACK無糖』ブランドから進化した新ブランド『UCC COLD BREW』としてお目見え。異なる3つの焙煎豆をブレンド、さらにコーヒーの抽出に最適な良質の天然水100%を使用し、低温でじっくり抽出することで、レギュラーコーヒーの香りと長く続く余韻を引き出しているそう。
ブラックコーヒーなので、もちろんカロリー0、糖類0!
気になる味は?
グラスについでみると、案外色は薄い印象。飲んでみると…確かにブラックコーヒーなのですが、わずかな甘味を感じる仕上がり。とにかく非常に飲みやすい。これ、ゴクゴク飲めちゃうタイプのコーヒー。後味もスッキリ。口の中に何か雑味が残るようなこともありません。
欧風の濃く深い感じのコーヒーがタイプの人には物足りないかもしれませんが、アメリカンコーヒー好きにウケそう! 筆者はアメリカンコーヒーをガブガブ飲むのも好きなので、好印象。
さらに特筆するならば、氷を入れたグラスで飲むより、この商品はペットボトルからそのまま飲むほうが美味しい。またさっぱり味なので、牛乳を入れたりするアレンジには不向き。そのまま飲むのが一番。
冷えてなくても美味しく感じられるのでで、持ち歩きにも向いてます。
加えて、このボトルデザイン、持ちやすいのがいい。メーカーさんに確かめてはないけど、ペットボトルが滑って落ちないよう、しっかりホールドできるデザインにしているんだと思います。
気温も上がり、ブラックのアイスコーヒー気分な日が増えてきましたね。そんな時、これを片手にお散歩♡なんて時間もいいかも!
文/長谷川幸代