ストックしていたバジルソースの消費を中断させる、破壊力ある美味しさ♡
イタリアンに欠かせないバジルソース、最近はスーパーや輸入食材店でも種類豊富に入手できますよね。バジルソース好きの私もいろんなものを試してきました。…そんな中、出合ってしまったのがこの、田中醤油店「大葉ソース」。これが本当に禁断の味なのです!!!
ご覧のように、見た目はバジルソースです、全くの。ですがこの緑色の正体はバジルではなく、大葉。いわゆるシソです! 原材料は、大分県産の大葉、にんにく、とうがらし、塩、オリーブオイル、以上。シンプル! バジルソースにはたいていチーズが入っていますが、これには入っていない分、くどさがないのが特長。
口に入れるとまずはガツンと広がるシソの爽やかな香り。そしてなめらかなオリーブオイル&強めの塩気…。ああ、書いていても食べたくなる、シンプルにして奥深き味。
使い方はバジルソースと同じように、パスタにからめたりバゲットに塗ったり白身魚に合わせたり、が王道かと思われます、試してないけど。そうです、我が家では、そういったおしゃれ料理に使うのではなく…。そうめん、さけるチーズ、ちくわ、はんぺん、ブロッコリーetc. 子どもの食事の余り食材を、華麗におしゃれにスライドさせてくれるアイテムとして大活躍してくれているのです。
「余りものを大急ぎで味気なくいただく」のではなく、味も見た目もなんだか「おしゃれなデリでテイクアウトした手の込んだもの」のように感じさせてくれる…。だから台所で立って食べてても脳内は豊かなのです、デリのスタンドを妄想できるから。ああ、働く母のメンタルにも優しい存在。
そんなワケで、おしゃれな料理の写真1枚もご紹介できない情けない私ですが、この、バジルソースをしのぐ「大葉ソース」のおかげで、おうちごはんがかなり救われております。
東京では有楽町の無印良品でセレクト販売されています(2020年2月現在)。ぜひともお試しください!
副編集長 安藤奈津
ファッション担当ひと筋、もうすぐ四半世紀…。ヒョウ柄・ピンク・光りものを愛する関西魂をくすぶらせつつ、最近はめっきり黒・グレー・ネイビー派のワーキングマザー。そんなワケで「地味色だけど、なんか派手??」なアイテムを常に探してます!