Tシャツに華奢なロゴを選んではいけない
リモートワークも定着しそうだから、Tシャツは無地よりも映えるロゴT需要が高まる予感。きれいめに着るなら華奢なロゴの方がいいのでは? と思いがちだけれど、実はその反対! トレンドのゆるっとリラックスしたサイズ感のTシャツに細いロゴだと締め要素がなく、ぼんやりして垢抜けない印象になりがち。ロゴTを着るなら、カリッとした太い書体でメンズっぽいものがBESTと心得て。
◆NG例
か細い筆記体ロゴはひと昔前の印象に…
「きれいめ要素」はなくてよし。華奢なロゴは中途半端にフェミニン要素が入ってしまうので、30歳からのかっこいいカジュアルスタイルとは違う方向へ…。ゆるっとしたシルエットに締まるポイントもなく、なんだかダラっと見えがちです。
ロゴT選びの正解は…
大人っぽく【黒のゴシックロゴ】でカリッと締める!
◆OK例1
▲Tシャツ¥9,000(UTS PR〈ジェーン スミス〉)
太字ロゴでモードなかっこよさを
ロゴの色はブラックがおすすめ。今年は、ロゴの位置も胸元やワンポイントなどさまざまな種類が豊富なので、ぜひチェックを!
2020年Oggi8月号「夏トレンド、やってはいけない7か条!」より
イラスト/Uca 撮影/清藤直樹、魚地武大(TENT) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部
◆OK例2
女性らしいタイトスカートと、メンズっぽい強めの書体のロゴで、いい塩梅のミックス感に仕上がる。
アイテム詳細はこちら▶︎【太字ロゴ】Tシャツで、あか抜けたカジュアルスタイルの完成!
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2020年Oggi8月号「2枚目Tシャツは太字ロゴorモノクロフォトを選ぼう」より
撮影/小川健太郎 スタイリスト/川上さやか ヘア&メイク/秋山 瞳(PEACE MONKEY) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部