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2020.07.05

若月佑美「読むだけで心が軽くなりました!」【Oggiスマホ新書】『「機嫌」のとり方』をおすすめする理由

アラサーの悩みを解決するヒントがたくさん! Oggiの読み物ページを電子書籍化した「Oggiスマホ新書」シリーズの魅力を、Oggi美容専属モデルの若月佑美さんが語ります。紹介するのは、ストレスとの向き合い方に迫る『自分の「機嫌」のとり方」編。若月さんが実践している「機嫌」のとり方にも注目です!

正直なところ読書は苦手… そんな私でもスルスル読めました!

Oggiで美容専属モデルとして活躍している、元乃木坂46で女優の若月佑美さん。先日発売されたOggiスマホ新書シリーズ『自分の「機嫌」のとり方』が心に刺さった! と話しているとの噂を聞き、早速Oggi編集部が取材に駆けつけました。

若月さんが「すごく面白かったです!」と話すのは、6月5日に発売されたばかりのOggiスマホ新書シリーズの『不安、イライラ、どうすれば? 自分の「機嫌」のとり方』。働く女性の悩みに答えるOggi本誌の読み物企画で人気が高かったテーマを電子書籍化した、『働く私の悩みを整理する! もやもや姉さんシリーズ Oggiスマホ新書』第2弾です。Oggiスマホ新書を読んだ感想、そして自分の「機嫌」との向き合い方を若月さんに直撃しました!

編集部:【Oggiスマホ新書】を愛読中とのこと! 普段から本はいろいろ読まれているんですか?

若月さん:本を読むのはあまり得意じゃないんです。細かな字で縦書きされている本って、間違えて同じ行を何度も読んでしまうことも以前にあって(笑)。Oggiの撮影現場でそんな話をしたときにオススメされたのが【Oggiスマホ新書】でした。何がいいって、普通の本にくらべて格段に文字が大きい!(笑)。スマホだから字も簡単に拡大できて、同じ行を繰り返し読んでしまうという失敗がないんです。それに、1ページごとに情報が簡潔にまとめられているからサクサク読める。私みたいな人にぴったりなデザインだ! とありがたく感じました。

編集部:シリーズ第2弾として発売された『私の「機嫌」のとり方』を読まれたとか。オンオフ問わず、さまざまなストレスを抱えがちなOggi世代が、ネガティブで不機嫌な気持ちをどう立て直せばいいかを紹介・提案している同書ですが、読んだ感想を教えてください!

若月さん:書かれていることが明快でわかりやすい! 本当に必要なことだけがギュッっと詰め込まれている印象です。よくある悩みに対して一問一答形式でアンサーが読める『「失敗」のお悩み相談室』というコーナーは、その中から自分も同じように抱えている問題を見つけて読むだけでも十分面白かったですね。タメになりました。

編集部:特に勉強になった、心に残った部分はありますか?

若月さん:教えてくださる先生のひとりに精神科医の名越康文さんがいらして、色々な悩みにお答えされているのですが、今すぐ取り入れたい考え方ばかりで。特に『失敗したら、もう取り返しはつかないの?』という悩みに対しての回答が心に刺さりました。日本人は幼い頃から〝正解はひとつ〟だと教えられてきたから、ちょっとした間違いも不正解=悪だと思いこんで失敗が怖くなってしまうんだ、と。確かに、成功するためには失敗も必要で、決して100%ダメなことじゃない。それを次に生かすようにすれば、失敗した自分を深く責める必要もないんですよね。失敗してしまうと、間違えた自分がイヤになって機嫌が悪くなり、さらにそんな自分に嫌悪感を抱くタイプなので、名越さんの言葉に救われました。

失敗、悩み、不安… もやもやを自分の中にためこんでしまいます

編集部:自分の行動や気持ちに対してストレスをためて、機嫌が悪くなってしまうタイプなんですね。

若月さん:30代の女性が陥りがちな「失敗タイプ」を自己診断できるページもあるんですが、私は「優等生で失敗隠ぺい&発酵タイプ」でした。まさにその通り(笑)。失敗が怖くて前に進めなかったり、失敗した自分に対してモヤモヤしたり… 失敗も悩みも不安も、ぜんぶ自分の内側にためこんでしまうんです。失敗を言い訳する自分も嫌だし、周囲にそんな気持ちを発散するなんてもってのほか。もし誰かに悩みを相談しても「結局あなた次第でしょ?」って思われるかもしれないし、それなら言わない方がいいって考えちゃって。だから失敗したときや悩んだときは、黙り込んでしまいます(笑)。

編集部:自分の中にもやもやを抱え込んでしまうんですね。人間関係についての悩みだとどうですか?

若月さん:人の悩みを聞くことは好きだけど、聞いてもらうのは恥ずかしくて苦手で。人間関係に関する悩みは、苦手な相手と折り合いをつけることより、人から頼られたときに結果を出せないことのほうが辛いですね。頼られることが好きだから、それに対して何もできない自分が嫌になってしまうんです。あとは、人にはどんどんアドバイスできるのに自分にはアドバイスができない〝灯台下暗し〟なところも悩みです。

編集部:〝灯台下暗し〟な悩みとは… たとえばどんなことでしょう?

若月さん:人のことはわかっても、肝心の自分のことがわからないんです。グループ時代の〝キャラクター〟がまさにそう。『●●ちゃんはこういうキャラクターが合ってる、こんな一面をどんどんアピールしていくのがいいよ!』って、メンバーの強みや打ち出すべき部分はわかるのに、自分自身となると全然わからない。どんなキャラクターで頑張っていけばいいんだろう、とかなり悩みました。

「機嫌」を立て直すときは… 思いっ切り泣くか、1時間モヤモヤから離れます!

編集部:とはいえ、もやもやをためこむにも限界があるはず。そのうち爆発しちゃいますよね。ストレスをためこんだとき、若月さんはどうやって自分の「機嫌」をとっていますか?

若月さん:自分自身の機嫌のとりかたは2パターンあるんです。ひとつは自分に対するストレスをスッキリさせる方法。もうひとつは人と向き合う上で生まれたストレスを軽減させる方法ですね。

編集部:それぞれ、どんなことをして「機嫌」を立て直すんですか?

若月さん:上手くお芝居ができなかったとか、自分の技術のなさや考え方が嫌になったときは、自宅で思いっきり泣きます。不甲斐ない自分への怒りがたまっていくと、怒りが悲しみに変わるんです。それで、ぶわーーーーって泣いちゃう。思いっきり泣いて、悲しい気持ちを洗い流したら「よし、もう一回頑張ろう!」って前向きになれます!

編集部:自分の気持ちと向き合うルーティーンがあるんですね。もうひとつの方法はどんなもの?

若月さん:たとえば、誰かと話していて意見がくいちがってしまったり、自分が求めていた言葉が帰ってこなかったりして「それは違うよ!」「そうじゃないよ!」と言い返したくなってもやもやしたきは、そのことを考えるのを一旦やめて1時間まったく違うことをします。テレビやYouTubeをみたり、ゲームをしたり…。

編集部:自分の感情に思い切り入り込んで泣いてリセットするのとは、まるで違うアプローチですね。

若月さん:そうなんです。だから聴く音楽もガラッと変わりますよ。泣くときは自分の気持ちに合うものを選ぶけれど、時間を置くときは全く関係ない曲を聴いています。とびきり楽しい曲とか、ときにはジブリの曲も。あとはゲームに没頭したり、笑えるテレビ番組を観たり、YouTubeで好きなお料理の動画を観たり… とにかく〝無〟になれる1時間を過ごします。そうやって不機嫌な気持ちと距離をとると、冷静になって相手の考えに寄り添えるようになる。「私はこう考えているけれど、確かにそういう考えもありますね」ってフラットな気持ちで相手に接することができるようになるんです。

編集部:気分転換の1時間は、大好きな漫画も読んだりしますか?

若月さん:漫画はダメです(笑)! 作品にもよりますけど、登場人物に自分を重ね合わせて感情移入しちゃうから。キャラクターが葛藤しながら前に進んでいく漫画が好きなので、「私も悩まなきゃ…!」って思っちゃう(笑)。得られるものが多いからこそ、漫画は機嫌がいいときに読みたいですね。

大人になっても失敗するし、機嫌も悪くなる。この本を読んで心が軽くなりました

編集部:この本には『自分の心の仕組みを知ることでいつも機嫌よくいられる』と書かれているのですが、若月さんは自然とそれができている印象です。

若月さん:まだまだです(笑)。「そう考えればいいんだ!」と学べることがたくさん書かれていたので、どんどん実践していきたいなと思っています。それから、自分の機嫌だけじゃなくて、相手の機嫌も上手にとれるようになりたい。人間関係では中立の立場にたつことが多いんですが、人と人との間を上手にとりもてる〝バランサー〟の人って、自分の機嫌をコントロールしながら、周りの人たちの機嫌のケアもできているんですよね。『〝バランサー〟がいちばんすごいと思う』と友人に言われたことがあって、その通りだなと。

編集部:Oggi世代は、〝中間管理職〟として働いている女性が多いんです。まさに〝バランサー〟ですよね。若月さんと同じような気持ちで頑張っている読者がたくさんいると思います。

若月さん:自分もそうですが、私たちって世間的にはもうすっかり大人なんですよね。グループ時代から、後輩を教える立場として見本にならなくては、と思っていて。いい大人なんだから失敗して周りに迷惑をかけられない… そう考えていたんですが、この本はそんな概念も取り払ってくれました。

編集部:アラサーの今こそ失敗を重ねて経験を積むべき、と本の中に書かれていますよね。

若月さん:そうなんです! そこがこの本の素敵なところですよね。大人だって失敗するし、機嫌も悪くなる。でもそれはダメなことじゃない。むしろ、失敗しながら成長していけばいいんだよと教えてくれる。読んでいて心が軽くなりました。たとえば、会社に向かう通勤途中のような日常の合間に読むことでいい意味で肩の力が抜けると思います。

編集部:〝スマホで読む本〟だから、そんなシーンにもぴったりですね。

若月さん:もやもやリアルボイスとか、読者に聞いた『職業別の機嫌の直し方』とか、読んでいて共感できるページがたくさんあるところもオススメしたい理由です。みんな同じように悩んでるんだって分かると、それだけで気持ちがラクになりますよね。スマホ新書を生活の中に上手に取り入れて自分の機嫌を上手にとりつつ、さらに素敵な仕事ができるように一緒にがんばりましょう!

仕事にプライベートに、忙しい毎日の中でつい頑張りすぎてしまう私たち。Oggiスマホ新書『不安、イライラ、どうすれば? 自分の「機嫌」のとり方』で、前向きな気持ちのリカバリー方法を気軽に学んでみてくださいね!

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<若月さん着用アイテム>
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〈着用アイテム問い合わせ先〉
デイトナ・インターナショナル:03-6846-8416
Hooves:iris47@hooves.info
エイチエムエスウォッチストア 表参道:03-6438-9321

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。

撮影/吉田 崇(まきうらオフィス) スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) イラスト/和田ラヂヲ デザイン/スズキのデザイン、名久井直子(書籍内アートディレクション)、六月(書籍内デザイン) 構成/旧井菜月

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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