兵藤千尋流・都会的な洗練ジュエリーのつけ方
1|ロングネックレスの重ねづけは素材感を変えてみる
Soierieのネックレス
「今年気分のロングネックレスは、首との隙間を埋めるように長さ違いのものをレイヤード。色やテクスチャーをあえて変えることで、のっぺり見えず存在感のある胸元に。引き算で取り入れたピアスは、ひと粒ダイヤを肌になじませて」(スタイリスト 兵藤千尋さん)
ネックレス[長]¥14,000(ソワリー) ネックレス[中]¥13,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉) ネックレス[短]¥4,773(アビステ) ピアス¥130,000(NICOLO POLO ANNIVERSAIRE 水戸内原店〈フォーエバーマーク〉) シャツ¥62,000(THIRD MAGAZINE〈ARCH THE〉) ワンピース¥52,000(ebure〈ebure〉)
2|今、最も注目しているジュエリーブランド〝ファリス〟
FARISのイヤーカフ
「最近ピアスの穴を開けていないモデルさんも多く、イヤリングを頻繁にチェックするように。注目の〝ファリス〟は、しなやかで変則的な曲線を多用しており、クールな中にも女性らしさが。比較的お買い求めやすいプライスも魅力」(スタイリスト 兵藤千尋さん)
イヤーカフ¥19,000(ジャーナル スタンダード 表参道〈ファリス〉) オールインワン[共布ベルト付き]¥17,000(ノーク〈ノーク〉) 頭に巻いたスカーフ¥16,000(フラッパーズ〈マニプリ〉)
3|さらっとシンプルな夏服を彩るインパクトピアス
G.BINSKYのピアス
「身につける服の枚数が減ってきて、物足りなさを感じたら、ガツンと効きのある主役級ピアスの出番です。今年はモダンで大振りなアクセサリーが豊作。投入するだけで、〝服は軽く、耳は重く〟のベストバランスが叶います」(スタイリスト 兵藤千尋さん)
ピアス¥15,000(フィルグ ショールーム〈ジー・ビンスキー〉) 〝マリハ〟のリング[人差し指]¥23,000~・〝SAYAKA DAVIS〟のワンピース¥69,000(ショールーム セッション) リング[中指]¥77,000(カドー伊勢丹新宿店〈カドー〉) リング[小指]¥14,000(アガット〈agete〉)
4|サングラスには華奢なイヤーカフでおしゃれな引き算
Hirotakaのイヤーカフ
「薄色レンズが浸透してきて、着用時間が長くなってきたサングラス。そこに大きなイヤリングをつけると、顔まわりがごちゃついてしまいます。片耳に華奢なイヤーカフをさりげなく重ねるくらいがちょうどいい!」(スタイリスト 兵藤千尋さん)
イヤーカフ付きシングルピアス¥54,000・イヤーカフ¥22,000(ショールーム セッション〈Hirotaka〉) サングラス¥48,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉) ニット¥19,000・中に着たタンクトップ¥8,000(TOMORROWLAND〈Ballsey〉)
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2020年Oggi6月号「Oggiスタイリストがついつい借りちゃう時計&ジュエリー」より
撮影/嶌原佑矢 スタイリスト/兵藤千尋 ヘア&メイク/岡田知子(TRON) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部