捨てたらもったいない! 余ったポチ袋の活用アイディア
お年玉を包むときに使う、ポチ袋。何人の親戚と顔を合わせるか読めないからと、多めに買って余らせてしまっている人もいるのではないでしょうか。でも次のお正月までとっておいても忘れそうだし、かといって捨てるのはもったいないし……。そんなときは、ポチ袋を有効活用してみましょう♡
かわいい柄のポチ袋だったら、そのまま使ってももちろんOK! 薬や絆創膏など細々したものを入れておくのに役立ちます。
私の持っているポチ袋は、こちらのカラフルなデザイン。
アラサー世代としては、そのまま使うのは少し気が引けました。どうせ活用するなら、自分好みのデザインにしたいですよね。ということで、念願のオリジナル文具をつくってみることに。
用意するのは、お気に入りの包装紙などの紙、両面テープ、はさみの3点。私はmarimekkoのペーパーナプキンが余っていたので、そちらを使うことにしました。
作り方はおそらくご想像のとおり。ペーパーナプキンにペンでポチ袋の型をとり、カットします。
そしたら、両面テープを使ってペーパーナプキンをポチ袋に貼り付けるだけ! 両面テープを剥がすときは慎重に行うのがコツ。
ペーパーナプキンなので少しふにゃっとしてしまいますが、それもご愛嬌ということで……(笑)。厚紙を使えば強度が出るかな。実際に試す際は、いろいろと工夫してみてくださいね!
この状態で小物入れにしてもいいですが、私の場合もう少し小さいサイズのものが欲しかったので、できあがったものを半分にカット。
こちらが完成形。上半分はそのままだと底抜けなので、折り返してテープで留めています。
ふせんやクリップを入れるのにジャストサイズ! 手帳やノートに挟んだり、デスクに置いておいたり……。そんなふうにして使おうと思っています。
みなさんも余ったポチ袋を使って、自分だけのオリジナル文具作りに挑戦してみて!
文/川原莉奈