毎日ニットでも、マンネリとは無縁!【あったかニットコーデ】7DAYS
7枚のニットアイテムを着こなします♪
Mon:ニット¥34,000(ブランドニュース〈カレンテージ〉) Tue:スカート¥15,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) Wed:カーディガン¥46,000・プルオーバー¥30,000(ロンハーマン) Thu:ニット¥20,000・パンツ¥25,000(エストネーション) Fri:ニット[グリーン]¥15,500(アダム エ ロペ)ニット[アイボリー]¥23,000(ANAYI) Sat:ニット¥78,000(ebure) Sun:パンツ¥17,000(TOMORROWLAND)
Mon.「ニットシャツ」
きちんと感はありつつも、余裕のある印象を!
バリエ豊富な今年のニットの中でも注目株。シャツのきちんとした印象に、ウールならではの程よい落ち感とやわらかさが加わって、どこか余裕の漂う大人の女性を演出してくれるのがニットシャツ。素材が醸し出すぬくもりのおかげで、タックインしたハンサムなパンツスタイルも女っぽく仕上がる。ニットシャツのオートミールカラーをベースに、トーンの近い色や、ニュアンスカラーで固めてこなれ度アップ。ピアスやバングルなど、所々にゴールドでツヤを仕込んで。
ニット¥34,000(ブランドニュース〈カレンテージ〉) ベルト付きコート¥42,000(メゾン スペシャル) パンツ¥32,000(オーラリー) バッグ¥67,000(アマン〈エレメ〉) 「レフィエ」のベルト¥7,000・「シンパシー オブ ソウル スタイル」のリング¥15,000(フラッパーズ) ピアス¥36,000・バングル¥65,000(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)
Tue.「ニットスカート」
ジャケットはマストな日でも、堅苦しい印象は避けたい
紺ブレ×ボーダーの組み合わせは好相性、でも王道すぎてちょっとマンネリ感も。そんなときは、ボトムでボーダーを取り入れることでひねりをきかせて着こなしをリフレッシュ。爽やかな配色ながら、ニット素材のやわらかさで秋らしさが加速。スリット入りのリブニットなので、すっきりと着られる。
スカート¥15,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) ジャケット¥59,000(ebure) ニット¥25,000(スローン) バッグ¥57,000(アダム エ ロペ〈ア ヴァケーション〉) 靴¥7,900(ムーンスター カスタマーセンター〈ムーンスター〉) 「ローラ ロンバルディ」のピアス¥19,000・「デミルクス ビームス」の時計¥21,000(ビームスハウス 丸の内) ブレスレット¥19,000(カドー伊勢丹新宿店〈カドー〉)
Wed.「ラクーン アンサブルニット」
肌触りのよいテクスチャーに包まれてリラックス
ときに癒しを与えてくれるのがニットという存在。軽くてふわふわしたラクーン素材など、肌触りにこだわってニットを選べば、仕事でもうひとふんばりしたいときの強い味方に。ロング丈は、Iラインを強調してくれるのでふんわりしていてもすっきり着られてオススメ。落ち着いたカーキに、パステルカラーを合わせて大人のかわいげをひとさじ。
カーディガン¥46,000・プルオーバー¥30,000・パンツ¥59,000(ロンハーマン) バッグ¥71,000(エストネーション〈ユゼフィ〉) 靴¥69,000(セルジオ ロッシ カスタマーサービス〈セルジオ ロッシ〉) ネックレス¥22,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈オデット ニューヨーク〉)
Thu.「ニットセットアップ」
少しドレスアップしたい日にぴったり
ニットワンピースよりもきちんとしていて、でも華がある、平日のアフター7にぴったりなニットセットアップ。リラックス感たっぷりのニットパンツとノースリーブニットに、ジャケットをはおって、さりげなく肌見せを楽しむ緩急ある組み合わせが大人のこなれ感を引き出してくれる。仕上げに大ぶりのシルバーアクセサリーで切れ味を!
ニット¥20,000・パンツ¥25,000(エストネーション) ジャケット¥23,000(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店〈ビューティ&ユース〉) バッグ¥170,000(ピエール アルディ 東京〈ピエール アルディ〉) 靴¥30,000(RHC ロンハーマン〈ピッピシック〉) バングル¥80,000・リング[左手]¥30,000・リング[右手]¥28,000(エストネーション六本木ヒルズ店〈ブランイリス〉)
Fri.「レイヤードニット」
スタンダードなニットを組み合わせつつトレンドにもトライ!
今年のニットは「重ねる」ことがトレンド! ざっくりとしたニットに、編み目の細かいタートルニットをINするレイヤードは、簡単にトライできて着こなしに奥行きが出る。ポイントは、必ずテクスチャーの違うもの同士を合わせること。のっぺりしがちな淡い色こそ、レイヤードの立体感に頼りたいもの。
ニット[グリーン]¥15,500(アダム エ ロペ) ニット[アイボリー]¥23,000(ANAYI) パンツ¥21,000(TOMORROWLAND) バッグ¥64,000(ユナイテッドアローズ 有楽町店〈エレメ〉) ピアス¥20,000(アビステ) 2連風リング¥11,000・リング¥14,000(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)
Sat.「オーバーサイズ カラーニット」
週末はデニムとくしゃっとまとめ髪が定番!
キャッチーなカラーニットは、ワンツーコーデであか抜けが狙えるので、休日の着こなしにもってこい。ぴたっとしたものよりも、体が泳ぐオーバーシルエットのざっくりとしたニットで取り入れるのが今どき。デニム合わせなら、小物でさらに色や柄をトッピングしてポップに仕上げるのもあり。
ニット¥78,000(ebure) パンツ¥45,000(THIRD MAGAZINE〈リダン〉) バッグ¥35,000(バーニーズニューヨーク カスタマーセンター〈VASIC〉) 靴¥40,000(THE GRAND Inc.〈ロランス〉) ピアス¥90,000(TOMORROWLAND〈ソフィーブハイ〉) エコバッグ/スタイリスト私物
Sun.「ジャージニットパンツ」
お出かけ日は動きやすさ、美脚見えをあきらめたくない
秋冬、さまざまなブランドで見かけるニットパンツは、トレンドアイテムのひとつ。フットワークの軽い日にこそ、伸縮性のよいニットパンツでノンストレスで街を闊歩したいもの。ボリューミィな袖の主役ブラウスも、ボトムのリラクシーな雰囲気が加わることで、より今っぽい表情に。ほっこりさせないためにも、ルーズに見えないすっきりしたシルエットのものを選んで。スリットのおかげで、ぺたんこ靴合わせでもシャープにきまる。
パンツ¥17,000(TOMORROWLAND) ブラウス¥54,000(アマン〈アンスクリア〉) バッグ¥132,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥24,000(アダム エ ロペ(スペルタ〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2019年Oggi11月号「毎日ニットで『かっこいい私』!」より
撮影/渡辺修身(静物)、大野隼男(モデル) スタイリスト/石関靖子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/泉 里香(Oggi専属) 構成/堀 由佳
再構成/Oggi.jp編集部