活気と迫力あふれる、ロンジン ディアヌ賞 2019
ロンジンが9年連続でオフィシャルパートナーを務める「ロンジン ディアヌ賞」は、今年で170回目を迎える、歴史ある競馬レース。フランスのパリ郊外にあるシャンティイ競馬場で開催されるのですが、小さな街のいたるところにディアヌ賞のポスターが貼ってあり、そのポスターまでいちいちおしゃれでかわいいんです!
そして、お天気に恵まれたディアヌ賞、当日。前日までの静かで、のんびりとしたシャンティイとは一変! たくさんの地元の方がシャンティイ競馬場にあふれていて、家族や友人たちと、ピクニック気分でとても楽しそうに参加しているのが印象的でした。
そして、メインイベントのレースは、ピエール・シャルル・ブド騎手が乗ったチャンネルがみごと優勝! レース後に、ロンジンのエレガンスアンバサダーのサイモン・ベイカーから、馬主、調教師、騎手それぞれに記念品の時計が手渡されたそうです。
日本から、武豊騎手やクリストフ・ルメール騎手も参戦されていましたが優勝ならず…残念! 私も何レースか賭けてみましたが、勝ったのは1回のみ。難しいものですね~。でも、至近距離にでこのような貴重なレースを観戦できただけでも、とても贅沢な体験でした。
◆競馬レースのもうひとつの見どころ♪
ディアヌ賞のもうひとつの見どころが、女性のドレスコードにもなっている「HAT」。
ロンジンとフランスギャロが、競馬場に訪れたもっともエレガントな女性を表彰する「ロンジン マドモアゼルディアヌ」というコンテストも開催していて、カラフルで、エレガントなハットスタイルの女性たちが、我こそは! と競い合うようにドレスアップしています。
今年、その名誉ある賞に輝いたのは、アビゲイロ・ロペス=クルスさんという方で、シックな色でまとめたハットとドレスのコンビネーションがさすがですね。授賞式では、サイモン・ベイカーから、記念にエレガントな時計が渡されたそうです。
わたくし編集・小森もこの日のために人生初の海外通販で取り寄せたお帽子で参戦(私は「Etsy」というサイトで購入しました)。個人的に、華やかでカラフルなドレスアップは非常に難易度が高かったため、着慣れたネイビーを選択。人生初、お帽子を斜めにかぶりました。恥を忍んで写真をのせます。何かの記念に…と思い、バスルームでタイマー撮影しました(笑)。
次回は、ロンジン エレガンスアンバサダーのケイト・ウィンスレットのインタビューをお届けします!
構成/小森智子(Oggi編集部)
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