今日はお前らに報告があるぞ。
なんとこのYAMATO、日本唐揚協会より2016ベストカラアゲニスト アスリート部門に選ばれたんだ。
同じくベストカラアゲニストには、嵐の相葉くんやマツコ・デラックスさん、桐谷美玲さんなど、錚々たる顔ぶれ!
無類のから揚げ好きとしてはこれ以上ない栄誉をいただいた!
そこで今回は満を持してYAMATOオリジナルから揚げレシピを紹介したいと思う。
ガッツリとした漢の味なのはもちろんのこと、女性でもうれしいさっぱりしたテーストもプラスした無敵の味だ。
キーワードは“ずばり梅”!
【梅昆布茶のから揚げ】を紹介したいと思う。
では材料だ。
■材料(4人分)
鶏もも肉……500g
料理酒……大さじ1
しょうゆ……小さじ1
みりん……小さじ1
卵黄……1個
こしょう……少々
にんにく(チューブタイプ使用)……小さじ1
しょうが(チューブタイプ使用)……小さじ1
薄力粉……21g
片栗粉……9g
梅昆布茶(粉が荒いタイプのものはすり鉢などで擦っておく)……6g
サラダ菜などの飾り野菜……適量
強靭な肉体……随時
YAMATOマニアなら周知の事実だろうが、俺のレシピに頻繁に登場する昆布茶。今回は梅風味の昆布茶を使い、夏にも合う味を実現させたぞ。
では作ってみようか。
■作り方
1/常日頃からトレーニングし、強靭な肉体をキープしておく。
揚げ物には腹筋が命!この意味は後程解説するぞ
2/大きめに切った鶏もも肉をボウルに入れ、料理酒、しょうゆ、みりん、卵黄、こしょう、にんにく、しょうがで下味を付ける。できればそのまま冷蔵庫で1時間寝かせる。冷蔵庫から取り出し、薄力粉、片栗粉を投入し、ざっくりと練る。
1時間の寝かせの有無で味に大きな差ができるぞ
「肉は大きめに切ると、男が喜ぶ仕上がりになるぞ。女性や子供だけで食べるなら、小さめでもOKだが、やはりパンチを効かせてみてほしい」
3/180℃に熱した油で表面がキツネ色(YAMATOのBODY色と同じくらい)になるまで揚げる。
手で軽く握って塊にして揚げるといいぞ。また余分なつけ汁は捨てるようにな
うぉりぃいいいりゃーーーー!!!!
鍛えあげた腹筋をここで披露せよ!
「肉体に自信のあるものは、ここであえて服を脱げ! 戦え!」
4/軽く油切りしたから揚げをボウルに入れ、梅昆布をふりかけてざっくりと和える。サラダ菜などを飾って完成。
完成だ!
どうだ。たまらないだろ?
あえて大きめに仕上げたから揚げにかぶりついて食べるのがYAMATO流だ。
ほんのり効いた梅の風味がなんとも言えないうまさを醸し出してくれるぞ。
おかずとしてはもちろん、ビールのおともにも最適なから揚げをぜひとも試してみてくれ。
今後もカラアゲニストの名に恥じないから揚げレシピを考えていこうと思う。
次回もマネしたくなるレシピを紹介するから楽しみにしてくれ。
(撮影/廣江雅美 取材/吉田奈美)
【YAMATO】
1981年9月10日生まれ。B型。調理師学校を経て、和術慧舟會で総合格闘家となる。2006年、プロレス団体DRAGON GATE所属のプロレスラーに転向し、人気実力とも兼ね備えた選手として活躍中。試合予定はDRAGON GATE公式ホームページを参照。調理師免許、フードコーディネーター3級を持ち、料理のできるプロレスラーとしても注目が集まっている。
ブログ→http://ameblo.jp/yamato-oldtype/
料理ブログ→http://ameblo.jp/dragon-gate-deli/
ツイッター→@yamato_oldtype