夏の暑さでメイクがよれてもささっとお直ししていたり、ちょっとした時間に自分のための読書をしていたり、オフ用のアクセを持っていたり。「あの人、何だかきれい」そう思われる秘密って、実はバッグの中にあるらしい。そこで、きれいを叶えるアイテムが潜むバッグの中身を、働く美人に見せていただきました!
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法律事務所に勤務する池谷優美さん(29歳)。
ホワイトのトップスに優しいグレイッシュなラベンダーカラーのパンツを合わせたコーディネートを披露してくれました。淡いカラー同士でもアイテムがシンプルなので甘くならず、小物でスパイスを効かせているので、とてもスタイリッシュな印象です。
バッグはバレンシアガ。同系色コーディネートを引き締める役割も
バッグ:BALENCIAGA
フリンジ使いがスパイスになっているクールなスクエアバッグ。優しげなグレーが女性らしい柔らかさをプラスしています。また、トップスとパンツの淡いカラーの組み合わせにもマッチ。全体の締め色にしてくるテクニックはさすがです。
「このバッグはポイントになるフリンジのついたデザインと、グレーなので何にでも合わせやすいところが気に入っています」
バッグの中身は辛口シンプル。自身のキャラクターが表れています
【中身詳細】
メイクポーチ:LOUIS VUITTON
パスケース:MICHAEL KORS
キーケース:PRADA
お財布:LOUIS VUITTON
ハンカチ:MICHAEL KORS
手鏡:ノーブランド
コンシーラー:IPSA
リップ:M・A・C
携帯リング:ノーブランド
ほか:ミンティア、ロート製薬の目薬、Ora2のマウススプレー
使い勝手のよさはもちろんのこと、デザインにアクセントのあるものがラインナップする池谷さんのバッグの中身。
「たっぷり入る大きさと、丈夫さが決め手で、お財布はLOUIS VUITTONです。また、同じLOUIS VUITTONのポーチもサイズ感がちょうどいいです。PRADAのキーケースはリボン付きだけれど、ブラックなので甘すぎていないところが気に入っています。ミントやマウススプレーは仕事のエチケット。また、目薬は充血対策に持ち歩いています。リフレッシュにもなって、気分もすっきりします」(池谷さん)
ご自身のシンプルで辛口なスタイルが、バッグの中身にも表れているようです。