ディオールの歴史と革新を体感できる、コンテンツ満載の展覧会
パルファン・クリスチャン・ディオールが、メゾン創立と同時に誕生した愛の香り「ミス ディオール」を通して、ディオールに受け継がれてきた伝統と革新から生まれたさまざまなクリエイションを見ることができる体験型の展覧会「MISS DIOR LOVE N’ROSES（ミス ディオール 展覧会／ラブ＆ローズ）」を、2019年6月7日(金)～16日(日)、東京・表参道のBA-TSU ART GALLERY, THE MASSにて開催します。
クリスチャン・ディオールが1947年に送り出した、当時のエレガンスの概念を一変させるシルエット「ニュールック」と同時に誕生した、ディオールにとって初めての香水「ミス ディオール」。ニュールックを香りで表現した「ミス ディオール」は、“スーツを裁断”したかのような直線的なボトルに、ディオール メゾンの愛すべき千鳥格子のモチーフがあしらわれ、クリスチャン・ディオールのハンドメイドのボウが結ばれていました。その伝統を受け継ぐ今日の「ミス ディオール」にも象徴的なダガー ボウが結ばれています。
今回の展覧会では、1949年にデザインした、花々が刺繍された伝説的なミス ディオール ドレスから、ナタリー・ポートマンがキャンペーンフィルム撮影で着用した現代のミス ディオールドレスまで、ディオールの歴史を築いてきたクチュリエのドレスを展示。
また、ディオールが初めて自らの名を冠したブティックを構えた場所であり、現在もパリ本店が建つパリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地を通して、ディオールと「ミス ディオール」の歴史を体感できるスペースが登場。
さらに、日本初公開となるフランス人アーティストのキャロル・ベンザケンの作品「アルボレサンス」や塩保 朋子の「スパイラル ローズ」など、「ミス ディオール」にインスパイアされたアート作品を展示するほか、深い関係を築いてきたディオールと日本とのつながりを解き明かすコーナーも設置します。
会場では、マリア・グラツィア・キウリの作品からインスピレーションを得た繊細な刺繍が輝く贅沢なボウが結ばれた「ミス ディオール オードゥ パルファン ラブ エディション」（￥250,000）を受注販売。限定アイシャドウ「トリオ ブリック パレット」の先行販売も行われます。
期間中、スペシャルドリンクやオリジナルスイーツを楽しめる「ミスディオールカフェ」もオープン。店内は、リップスティックのようなピンクカラーを基調に花々のテイストが溢れ、「ミスディオール」の世界観を体感できます。
「ミス ディオール」の真のスピリットに触れ、あなたもロマンスやパッションに溢れた素敵な旅を楽しんでください！
MISS DIOR LOVE N’ROSES
日時：2019年6月7日(金)～6月16日(日) 11:00～20:00
※6月10日(月)は19:00、6月16日(日)は18:00クローズ
※入場無料
場所：BA-TSU ART GALLERY, THE MASS（東京都渋谷区神宮前5-11-5）
特設サイト
