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デート、女子会、ホムパ…シーンに合ったこなれ感を盛りたい
仕事もプライベートも忙しくなるシーズン。さまざまな飲み会の席があるけれど、相手や場所が違うと求められる装いも変わる。目上の方が集まる場で優美な着こなしをしたり、友人や後輩と会う日にはきれいめデニムを楽しんだり。予定に合わせてコーディネートを変えられるそんな余裕を持っているのが「かっこいい私」の条件。
働くわたしたちの「あるある」なシーン別に、はずさないスタイリングを紹介します。
SCENE1:高級レストランでデートなら【ラメニット】
大切な人とのデートには、あざとくなく上品な装いができることが大人としてのたしなみ。立ち居振る舞いをより美しく見せるキラキラニットを主役に、シンプルなボトムス合わせで大人顔に着こなして。
着こなしPOINT
✔︎ ギラギラしすぎない上品なラメ感のものを指名
✔︎ベーシックカラーなら特別シーンでも取り入れやすい
大好きな人の前では「いい女」をつくりたいから、大人な配色で魅せて


注目のキラキラニットは、チャコールグレーのニット×シルバー系のスパンコールという同系色の組み合わせが大人向き。ふんわりした七分袖で、手首がすっきり見えるのもテーブル上で映えるポイント。シルバーのバングル&リングで手元を盛って。
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暗がりでも映える明るいトーンのニットが、美人見えを約束してくれる

埋もれたくないけれど気張って見えるのもイヤ…。そう、『ちょっとだけ、おしゃれに目立ちたい』のが私たちの本音。ラメニットはノースリーブ&カーディガンのセット。ボタンを留めてきちんと、肌見せで女っぽく、とアレンジがしやすい。白パンツは、サテン素材のカーゴタイプなのが珍しく、洗練された洒落感を後押ししてくれる。
ボウタイブラウスをレイヤードして華やぎを盛る

ボウタイブラウス×ラメニットで肩肘張らず程よくきれいめに。座り姿もエレガントに見せてくれる、タフタスカートのさりげない映え感が効果を発揮。
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SCENE2:会社の後輩とプチ飲み会なら【デニムワイドパンツ】
動きやすく居酒屋でも浮かないデニムパンツは飲み会シーンでお役立ち。カジュアルな印象のデニムパンツはワイドシルエットで今どきに傾け、ちょっとしたラフさで親しみやすさにつなげて。年下が多い飲み会なら、黒はなるべく避け、まろやかな色のトップスで柔和な印象に。
着こなしPOINT
✔︎ ワイドやフレア、カーヴィなど旬シルエットにこだわって
✔︎ 深めカラーがきれい見えの頼りに
仕事への熱い思いに時間を忘れて。ミルキーなニットでダウンライトの居酒屋でも映える
ツイードビスチェ投入で「おしゃれをわかってる感」を演出
二軒目いっちゃう? シンプルなパンツスタイルや共通の話題で新しい一面をアピール
ライトグレー×白の掛け合わせならきれいめ度が加速
仕事への熱い思いに時間を忘れて。ミルキーなニットでダウンライトの居酒屋でも映える

タック入りのワイドデニムは一見、目新しいけれど、はいてみると品がよくて大人に似合うボトム。トップスはコンパクトにまとめて、キャッチーなベルトでウエストマーク。ヘルシーな色気がにじむ着こなしに仕上がる。
ツイードビスチェ投入で「おしゃれをわかってる感」を演出

ワイドデニム×白シャツの非の打ちどころのない不滅の組み合わせに、ツイードのビスチェを足すだけで一気にモード&フレッシュな印象。ピンクのサンダル×ソックスでハイセンスな遊び心をオン。
二軒目いっちゃう? シンプルなパンツスタイルや共通の話題で新しい一面をアピール

上下を黒でまとめた辛口コーデ。シンプルな合わせにもこもこのフェイクファージレを効かせて先輩の余裕を。透け感ある黒ブラウスに合わせれば、軽やか仕上げを約束。
ライトグレー×白の掛け合わせならきれいめ度が加速

ジャージーのような味のある表面感で、ラフなニュアンスが手に入るロングコート。クリーンな白のデニムを合わせて上品にまとめて。
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[SCENE3]ビジネススクール仲間と、ホテルで教授の還暦パーティ
【ニットカーディガン】
気負いすぎず、ほどよいきちんと感もあるニットカーディガン。改まった席ではシックに、カジュアル寄りの席では明るめに、と色選びが大切です。
着こなしPOINT
✔︎ ボトムのシルエットを引き立てるならショート丈をセレクト
✔︎ きれい色ならフレッシュなアクセントに
鮮やかな朱赤のスカートで、お祝いの席を盛り上げる。存在感を放つ装い
パンツスタイルには、リッチ映えする質感を投入
洗練さが欠かせない場では、白ワンピを主役に淡いトーンで
着映えブラウスでたちまちお呼ばれスタイルが完成
鮮やかな朱赤のスカートで、お祝いの席を盛り上げる。存在感を放つ装い

コンパクトなニットカーデに1枚で華やかさが出るフレアスカートでシンプルフェミニンに。落ち着いたブラウンのワントーンを、ニットの起毛感とスカートのハリ感が印象的に仕上げてくれる。
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パンツスタイルには、リッチ映えする質感を投入

グレーを取り入れるなら、ほんの少しの“華やかさ”が欲しいところ。シャギーカーデやキレのあるメタリックパンプスなど、合わせるアイテムのテクスチャーにもこだわって。
洗練さが欠かせない場では、白ワンピを主役に淡いトーンで

肌のトーンをアップしてくれるラベンダーカラー。大きめのカーディガンで抜けのある着こなしも、きれい見えワンピで女性らしさをしっかりキープ。
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着映えブラウスでたちまちお呼ばれスタイルが完成

襟と袖にあしらったボリューミーなフリルが優雅なブラウスでお祝いムードを盛り上げて。きれい色カーディガンをレイヤードしてかわいげをひとさじ。
[SCENE4]大学時代の親友とうまいもの女子会【映えスカート】
スパンコール、シャギー、ツイード…、今季大注目のドラマティックなスカートには、極シンプルなトップスを合わせて引き立てて。女子会だからこそ、はおりを脱いだ後の華やかさも意識したい。
着こなしPOINT
✔︎ 下半身にボリュームが出やすいから、シルエット選びを慎重に
✔︎ 上下を同系色でまとめるとちぐはぐにならない
モノトーンのカジュアルなコーディネートを透け感のある花柄ブラウスが程よく女っぽく仕上げてくれる。女子会だからこそ、はおりを脱いだ後の華やかさも意識して。
洒落感で差をつけたいのが女心のホントのところ。旬のアイテムを取り入れて
オーバーサイズのシャツをタックアウトして、臆せず満腹を堪能したい
ツイードをオーバーサイズのシャツで着くずして、話題のレストランで乾杯!
夜の街でも映えるきらめきスカートで気分を上げたい
洒落感で差をつけたいのが女心のホントのところ。旬のアイテムを取り入れて

スパンコールスカートで華やかさを取り入れて、特別感をアップ。深いネイビーのカシミアロングコートをはおってエレガントにきめて。
きらめくスカートをカシミアコートで包み込めば…最高のイベントデーに♡
オーバーサイズのシャツをタックアウトして、臆せず満腹を堪能したい

一枚で主役級のフェザーフリンジスカートは、ヘルシーなスキッパーシャツやプレーンな黒小物でデイリースタイルに落ち着かせて。Tシャツよりも襟付きシャツを選ぶことで、オール白でもメリハリが利いた着こなしに。
秋のモノトーンコーデはベロアやツイードなど「映える素材」で遊び心をプラス♡
ツイードをオーバーサイズのシャツで着くずして、話題のレストランで乾杯!

黒地に白のネップが効いた、レディなツイードタイトスカート。前後に深いスリットが施され、歩くたびに脚がちらり、というギャップがたまらない♡ トップスは黒タートルとサックスブルーシャツのベーシックな重ね着で、華やかなツイードをなじみよく。
おしゃれな人は今「ツイード」を選んでる! ベーシックカラーをハンサムに着こなして
夜の街でも映えるきらめきスカートで気分を上げたい

洗練されたシルバーのネックカフ&ネックレスのコンビネーションで、アンサンブルニットを切れ味よくハンサムに。キラキラのスカートを合わせて、冬のナイトアウトコーデの完成!
存在感抜群のスパークリングコーデ♡ナイトアウトはキラキラ輝くジュエリー&スカート
[SCENE5]仕事で知り合った友人と結婚お祝いホムパ【ロング丈ワンピース】
動きやすく気張って見えないのに、季節感や旬なシルエットでも魅せられるワンピースはホームパーティで大活躍。一枚でコーデがキマる分、ワントーンでまとめて洒落感マシマシに。
着こなしPOINT
✔︎ 長めのひざ下~ロング丈で、体が泳ぐゆったりめを選ぶのがコツ
✔︎ 構築的なシルエットやラメ感で今どきスタイルに
ドレスコードは着心地も着映えもかなえるニットワンピース
シンプルで辛口なラメニットワンピースで大人の余裕を醸して
好印象を約束する、まろやかなワントーン
立ったり座ったりが多いホームパーティでは、ゆったりなオーバーサイズが最適
ドレスコードは着心地も着映えもかなえるニットワンピース

Iラインのニットワンピースに、タフタ素材のフレア袖がドッキング。シンプルながらさりげなくワザが効いた一枚なら、オフィスで品よくなじみつつ、夜のシーンではセンスよく着映える。冴えた発色のアクアブルーのコートで、今どきの華やかさをプラスして。
シンプルで辛口なラメニットワンピースで大人の余裕を醸して

旬のラメも黒ワンピースなら、ゴージャスすぎず大人の表情。ドルマンスリーブやカービィなシルエットで、程よくゆとりがあるのも着やすいポイント。
大人のための「黒ワンピース」7選|ベーシックだからこそ素材やデザインにこだわって
好印象を約束する、まろやかなワントーン

さらっとまとうだけで、メリハリのついたシルエットがつくれる一枚。ウール混のなめらかな素材が、歩くたびに優雅に揺れて。
美シルエットに注目! 秋冬に着たくなる「ニットワンピース」5選
立ったり座ったりが多いホームパーティでは、ゆったりなオーバーサイズが最適

単調になりがちなシルエットでも、なめらかな素材感ならラフ見えを回避。歩きやすいフラットブーツなら、ホムパ前や最中に買い出し…なんてシーンも率先して立候補できちゃう。