お酒と音楽が融合した最高の時間をサントリーホールで♡
10月10日(水)~13日(土)にサントリーホールで開催された「Classic Bar ~in Blue Rose vol.6~」。シャンパンやカクテルなどのお酒をテーマに開かれてきたこの音楽会の今回のテーマは「ウイスキー」。飲み物や軽食を交えて楽しめる、素敵な音楽会の模様をレポートします!
開演前から香り豊かなウイスキーとかわいい軽食がお出迎え!
開場時間に合わせてサントリーホール内の小ホール「ブルーローズ」に入場すると、早くも香ってくるフルーティーなフレーバー…!
各座席横のテーブルには、既にテイスティンググラスに入った2杯のウイスキーとお酒に合うオードブルが用意されていました。ほどなくバーボンのハイボールも運ばれてきて、準備は万端です!
ビギナーにもやさしいお酒の解説からスタート
そして開演と共に登場したのが、サントリー・ウイスキーアンバサダーの佐々木太一さん。ウイスキーのつくられ方や、用意されたウイスキー(響・グレンフィディック)の紹介。お酒に合う軽食の種類などを、初心者にもわかりやすく説明して下さいました。
「このウイスキーの酸味にはオレンジの香りづけが合います」といった説明を聞きながら味わうと、色々な発見ができます!
日本を代表する音楽家の生演奏との贅沢過ぎるマリアージュ
お酒の説明を聞いた後は、日本を代表する音楽家が、用意されたお酒に合うと考え抜いた楽曲を演奏してくれます。この日のゲストはヴァイオリニストの矢部達哉さんとピアニストの仲道祐子さん。
曲の合間に、お二人のお酒の好みや、どうしてこの曲がこのお酒に合うと思ったか、など、ユーモアたっぷりに解説してくださり、格調高い演奏と華やかな香り、暖かい雰囲気に包まれながら、贅沢な時間を過ごすことができました。
サントリーホールでは、クリスマスシーズンに「ホテルオークラ東京」とコラボしたランチやブッフェ付のコンサートも予定されているそう。五感の全てが癒やされること間違いなしの体験を、あなたも味わってみては?
サントリーホールのクリスマス・イヴ 2018 Shall We Music?
初出:しごとなでしこ