毛穴目立ちや乾燥、わずか5日で大きく変化。しかも、30代は50代より変化度高し!
毎朝鏡を見ていると、「むむ!? なんだか今日の私、老けてない!?」って日もあれば、「あれ!? 今日はなぜか5歳は確実に若く見えているんじゃな~い♪」って日もあったりしませんか? そこで、ポーラのB.Aリサーチセンターが、女性の肌状態の日々の変動を調査。すると、実際に、毛穴の目立ちや肌表面の凸凹などの肌の見た目が、わずか1日で変化していることがわかったのだとか。さらに連続した5日間で、皮膚を通して蒸散された水分量と毛穴目立ちを調べたところ、30代の女性は50代の女性より変化の度合いが大きくなっていたのだとか!
これってつまり、エイジングの進行は、50代より30代の方が早い、ってこと? と、カワムラはエイジングケアにいまひとつ真剣に向き合っていなかった30代を振り返り、なでしこさんたちには、ぜひとも早めにケアを始めて欲しい!!と強く願うばかりです!
“オバ肌”への坂道を転がり続けさせる、コルチゾールの影響も、30代は受けやすい…
なぜ、たった5日間という短期間で肌が大きく変化してしまうのか。その原因として考えられるのが、ストレッサー(ストレスを引き起こす何らかの刺激のこと)に反応して増えるホルモン、コルチゾール。睡眠不足や疲れ、精神的ダメージや紫外線、気候の変化などの刺激を受けてつくられるコルチゾールは、血液にのって肌にも届けられてしまうのです。
B.Aリサーチセンターは、本来役目を終えたら減少するはずのコルチゾールが、ストレッサーにさらされ続けることで肌に居座り、エイジングサインが定着しやすい状態になることを発見。表皮では毛穴目立ちやゴワつきなど質感を悪化させ、真皮ではたるみなどの形状を悪化させてしまう、この居座りコルチゾールの影響を、30代は50代よりも受けやすく、肌の状態に表れやすくなってしまうのだそう。
30代~のエイジングケア、ポーラのRed B.Aで、肌のうるおいやハリを高める力をリブート!!
そこでポーラは、コルチゾールの影響にアプローチするオリジナルエキス「シュードアルテロモナス発酵液T」を開発。
エイジングが気になり始める30代、超本格的、とまではいかなくても、しっかりとしたエイジングケアをしたい40代に人気のスキンケアシリーズ「Red B.A」に配合し、9月1日にリニューアル新発売。コルチゾールの影響を受けてフリーズ状態になってしまい、うるおいやハリを生み出す力が低下してしまった肌細胞をリブート(再起動)させるような、エイジングケアシリーズに。
香りと感触で本能をリブートさせる、というコンセプトで、使用感や香りにもかなりこだわっているのですが、全7品のうち、中でもカワムラがすでに溺愛中の3品をご紹介します。
まずは、ビギニングエンハンサー(70g 6,800円)。洗顔後、ローションの前に使用する泡の導入美容液で、2日に1回程度マッサージ美容液としても使える優れもの。シャキッと肌が目覚めるようなフレッシュな感触の泡でマッサージすると、気分までもスッキリ。1回で透明感がグンと上がるよう。しかも、このあとに使う化粧水がいつもよりグングン浸透していくのを実感できます。
ボリュームモイスチャーローション(120mL 9,000円)は、ジュレのような感触のとろみローション。もうこのあとは何もつけなくてもいいかも? と思ってしまうくらい、肌がしっとりもっちり! この感じ、ぜひぜひお試しいただきたい!!
グローラインオイル(80mL 5,800円)は、オイルとは思えないくらい、ベタつきがなく、ジューシーという言葉がピッタリ。みずみずしくなめらかに肌にのびて、ふっくらとしたハリと、清潔感のあるツヤをプラスしてくれます。しかも全身に使えるので、贅沢とは思いつつ、この時季まだまだ見られることの多いデコルテや腕、膝下などにもなじませていますが、肌を“高見え”させてくれます♪ しかも、ゴールデンカモミール配合で、ボディのエイジング&ラインケアにも。ゴールデンカモミールは、脂肪代謝促進成分、なんて話を小耳にはさんだことがあるので、期待度が上がります!
お手入れ次第では、肌を5歳老けさせると言われる夏の肌環境。その影響をそろそろ感じ始める9月、エイジングケアに真面目に取り組みたいと思ったら、トライアルしてみて。
初出:しごとなでしこ
美容エディター&ライター 河村美枝
女性誌や美容専門誌、広告などでスキンケアやメイクアップを中心に美容記事を制作。化粧品の新製品開発に携わることも。(instagram/mie_kawamura_bew)