うるさ型の飲み助たちの心をつかんだ“アペティートクラフトピザ&ワインバー”♪
ハワイ在住メンズたち(うるさ型の飲み助たち笑)が、ワイキキで軽く飲んで食べるのにいいよ、とおススメしてくれたのがこちら。
クヒオのオハナ・ワイキキ・イーストホテル1Fに2018年1月グランドオープンした“アペティートクラフトピザ&ワインバー”。
朝食、ランチ、ディナーと、朝から夜まで終日通しでオープンしているので、中途半端な時間のご飯にも、軽くビールを1杯飲みたいときでも、またショッピングの後、友達と待ち合わせ&遅めの軽いランチをしたい、なんてときも、気軽に行けて使い勝手抜群です。
その上、ここは、タオルミーナやウルフギャング、そしてロイヤルハワイアンにオープンしたばかりのティム・ホー・ワンなどを経営するWDIが手がけるレストラン。
シェフは元タオルミーナのセカンドだった三村シェフなので、タオルミーナ同様、どこかアメリカっぽいイタリアンらしく、活気がある感じ。
いちばんの特徴は、480℃以上の高熱を誇る、香り高いキアヴェの薪釜が店内にあること! イタリア産の小麦粉を使用し、手ごねで仕上げるナポリピザがシグネチャーです。
なんと、朝食の時間帯にもモーニングピザがあるとのことで、これは新鮮。
まずは、ディナータイムにうかがってみました。メンズたちは、早めの時間からカウンターに陣取って、スポーツ中継を観ながら飲んでつまむという使い方がイチオシと言っていました。
が、私たちは今回は普通にテーブル席へ。
軽くつまむから、がっつり食べるまで、使い勝手の良さも魅力
ビールやシャンパンをオーダーしつつ、アヒポケブルスケッタ($15)、シュリンプアヒージョ($12)、そして、フライドポテトの代わりに最近人気の高いカリフラワーフリット($14)を。パプリカマヨネーズに付けて頂きます。これ軽くて美味しいです。
それにしてもお酒の強い人はうらやましい! お酒の味は好きなのに弱いという残念なワタクシですが、この日は車ではなかったので弱めなカクテルで乾杯。
こちらはカクテルやビール、グラスワインの種類も豊富なので、お酒が少ししか飲めない人にも優しいラインナップ。
もちろん飲める人にも朗報。ボトルワインは100種類以上! そうそう、ここのオーダー時の注意点は、フードメニューを一気に頼まないこと。
頼んだそばから全〜部出て来てしまうのですよ。こういうあたりがファミレスちっくなんですよね。今回も私たち、前菜からピザ、メインまでどどどーっと一気に出され、酒飲み軍団はやや萎えておりました。
様子見ながら少しずつ出してよー、ゆっくり飲ましてよー、と全員が全員突っ込みました。ピザだって冷めちゃうじゃないか!!! 美味しいものは熱いうちに食べたいのにね。
オーダーは少しずつ、がこのお店の合言葉ですね。
11種類あるピザからフンギ($25)をチョイス。ポルチーニクリームにシイタケやマッシュルームがたっぷりと。生地がもちもちしていて食べ応えあり。
パスタはポルチーニクリームのリガトーニ($17)。キノコ好きがいて、ちょっと内容かぶってます(笑)。
そしてメインはパーフェクトリブアイ($52)、サイドにローズマリーポテト($5)、あ、写真撮り忘れましたが、ケールサラダ($12)もオーダーしました。
ほかにもスパイシーミートボールやスキレットレモンチキンなどが人気だそう。ピザやフムスだけをつまんで軽く食べながら飲むというのも良さそう。
デザートは抹茶ティラミス($9)を。
ちなみにディナーは22時まで。
11〜16時のランチタイムでは、ポケボウルやピザが人気だそう。
また朝食は、7〜11時までオーダーでき、キアヴェの薪釜で焼く4種のピアディーナサンドイッチや3種のモーニングピザが評判。
ハワイアンフルーツのパンケーキ、フレンチトーストもあるので甘党の方もフォローする内容。私も今度トライしてみます!
初出:しごとなでしこ
武田麻衣子/Maiko Takeda ファッションエディター
大学在学中よりファッション雑誌の編集者としてキャリアをスタート。以降、Oggi、Domani、Precious、和楽などで活躍。ゴルフ、歌舞伎鑑賞、ドライブ、クッキングなど、趣味を生かしたカルチャーなページづくりにも定評あり。遊びや仕事で訪れるたびにハワイ愛が膨れ上がり、3年前、ついにオアフにコンドミニアムを購入。行ったり来たりのデュアルライフをエンジョイ中。
instagram→@maikotakedaogawa