■1:「デニムの裾を切ってくれないのがちょっと…」(30歳女性/販売員)
F香「ウチの彼の私服は基本デニムなんですけど、裾を切るのがめんどくさいとかで、いつもロールアップしているんです」
編集部「ん? 長くても切らないってことですか?」
F香「そうです。サイズを測ったり裾上げの時間を待っていたりするのが面倒だと言うんですけど、デニムってシルエットによってはロールアップしないほうが素敵だったりするじゃないですか。ちょっとガックリしています」
編集部「なるほど。F香さんがアパレルの販売だから、余計に気になりそう! 裾上げして履く喜び(?)に目覚めてくれるといいですね」
■2:「ボーダーを着ていればオシャレだと思っている彼に困惑中」(28歳女性/会社員)
D未「私は10歳年上の彼と付き合っているんですが、あまりファッションに興味がないのか、ボーダーを着ていればオシャレだと思っているみたいで、困惑しています」
編集部「ボーダーは合わせやすいですもんね。ところで、困惑するとは…?」
D未「トップスは、とにかくボーダーの私服しかないんです。太さが微妙に違うものや質感や襟ぐりが違うTシャツとかを揃えていて、いつ会ってもボーダー祭りです…。一緒に写真を撮っても、同じような写真ばかりだし、もう少し違うのも着ればいいのにと思っています…」
編集部「……ボーダーを愛しまくっているのですね…」
■3:「私服にも会社用のコートを合わせるんです」(34歳女性/医療事務)
E沙「ウチの彼は、とにかく服にお金をかけたがらないので、コートはワンシーズン1枚で通すんです」
編集部「ワンシーズン1枚? 私服もビジネス服も、同じコート?」
E沙「そうなんです! 彼は中小企業で役員をしているので、コートは“いいもの”を買っていますが、どこからどう見ても仕事用のコートって感じのデザインだから、週末に一緒に歩くときには、ちょっと気になってしまっているんです…」
編集部「確かに、女子は気になるポイントかも! 私服のテイストによっては、合わないこともありそう」
E沙「ですよね。この前はデニムにそのコートを合わせていて、本気で『ダサい…』って思っちゃいました」
編集部「……。そろそろ春になるから、コートが不要になってよかったです!」
大好きな彼でも、私服のセンスがイマイチだと地味に悩んでいる女子も。みなさんの彼は、どんな私服を好んでいますか?
初出:しごとなでしこ