CanCamスタイリストまるちゃん、ポーチへのこだわりもスゴイ!
みなさん、こんにちは!
CanCamスタイリストの丸林広奈です。
先週の連載で、コラボ服に込めた“こだわり”をお話したのですが、それが好評だったようで…(嬉しい!)。今回もコラボアイテムにかける想いを語らせていただけることに♡コラボのお仕事をいただくのはお洋服だけでなく、バッグなどの小物をつくらせていただくことも。
そのひとつが、“FIFTEEN STAIRS by STELLAR HOLLYWOOD”さんとコラボしたコスメ&アクセW収納ポーチ。名前の通り、コスメとアクセをポーチの片面ずつに整頓して収納できる二面タイプのポーチです。
例えば、仕事帰りに特別な予定があるとき。
お洋服を変えるのはなかなか難しいけれど、メイクとアクセの力をかりれば通勤スタイルも上手におめかしできるもの。そんなとき便利に使えるポーチがあったらいいのにな…という気持ちから生まれたアイテムです! 今週は、このポーチに詰め込んだ“こだわり”を紹介させてください♡
■こだわり1
収納力抜群だけどミニバッグ派も満足★ 大きいけれど大きすぎない、絶妙サイズ
まず、ポーチの「大きさ」が私の強いこだわり。メイクアイテムって小さくて細かなものという気がするけど、ペンシルとかアイライナーとかブラシとか、実は思っているより「長くて大きい」ものが多いんですよね。コンパクトサイズのポーチも確かに便利だけど、持ち歩きたいアイテムが入らなくちゃ意味がない…。自分が普段使っているメイクアイテムが問題なく入るかどうか、とにかく「リアルな収納力」にこだわりました。
といっても、大きすぎるのはNG。入れたいアイテムはどれもしっかり収納できるけど、ミニバッグにだってすっぽり入る。そんな絶妙なサイズに。ミニバック派の私も大満足で持ち歩ける大きさです。
ファスナーがサイドまで大きく開くのもポイント。アイテムをたくさん入れても出し入れスムーズ、かつ中身の確認もしやすいんです。
■こだわり2
お守りがわりの大切なアクセたち…。優しく包むように大切に持ち歩きたい!
メイクアイテムの収納面は、いろいろなものをたくさん出し入れしやすいよう仕切りをつけなかったのですが、アクセ収納はその真逆。ネックレスをかけるところ、リングを通すところ、ピアスやイヤリングを通す穴…アイテムごとに細かく収納スペースを区切りました。
というのも、私にとってアクセサリーはお守りのような大事なアイテムばかりだから(私に限らず、そう考えている女性はきっと多いですよね!)。大切に持ち歩けるよう、アクセを優しく収納できる構造に。選んだ素材は、やわらかくてなめらかなスエード風素材。アクセを、ふかふかっと包んでくれます♡ このポーチなら、繊細なアクセも安心して入れておける。そう思えるようにこだわり抜きました!
■こだわり3
毎日バッグの中に入れておきたい★ おしゃれで汚れにくいメタリックカラー
ポーチの色はシルバーとパープルの2色。バックから出して持ち歩くとき、メーク直しをするために鏡の前に置いたとき、自然と気分が上がるおしゃれなカラーリングです。バッグの中で迷子にならない主張のある色だけど、派手すぎず大人っぽさを感じられるよう、どちらもメタリックに。
汚れやキズが目立ちにくいという点も、メタリックを選んだ大きな理由です。また素材は、少し汚れてしまってもサッと拭くだけでキレイにできるツルッとタイプ。頻繁に使うものだからこそ、キレイな状態をキープしやすいカラーと素材感が大切なんですよね。シンプルフォルムだから、ちょっとだけチャーミングなワンポイントを入れたいなと思って…取り外しできる星型チャームもプラス☆
ポーチって、便利でかわいいお気に入りが見つかると毎日のように使っちゃうもの。長い間ヘビーユースしても問題ない、丈夫なつくりに仕上げました。普段使いはもちろん、旅行にも持っていくのもオススメ。バッグの中に毎日入れておきたい! と思えるポーチです。ぜひCHECKしてみてくださいね♡
初出:しごとなでしこ
丸林広奈 CanCamスタイリスト
1992年生まれ、福岡県出身。2012年、CanCamスター読者として誌面に登場すると瞬く間に読者から圧倒的な人気を集め、2013年にはなんとCanCamの表紙モデルに抜擢され大きな話題を呼ぶ。そのファッションセンスをかわれ、現在はCanCamスタイリストとして活躍中。誌面コーディネートはもちろん、本人の私服スタイリングにも多くのファンが。ファッションだけでなく、ビューティやライフスタイルまで注目を集めている。
Instagram→@hironamarubayashi