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FASHION

2018.01.06

ファッションプロの<しまむら戦利品>モッズコート魅力解剖!

しまむらパトロールをスタイリスト高橋裕美が初体験! 3本購入したデニムにあうアウターを吟味。今回はカーキのモッズコート3,900円を発見したときのレポ。

好きな色、カーキ色のコートがつい目につく

初のしまパトで想像以上に優秀なトレンドデニムが見つかったので、なんだかスタイリスト魂に火がつき、もしかしてハイコスパな全身コーデができるかも?? と、さっそく他のアイテムも探してみました!!

前回お伝えしたようにひとつ目のお気に入りアウターが見つかりましたが、あとふたつのデニムにはどんなものがいいかな。

試着を終えて、さっきの優秀なリバーブルブルゾンが置いてあった場所まで戻りまたザクザクと宝探し。

こんなにたくさんある中でも、やはり何度も手にとってしまうのがカーキのコート。

好きな色ってすぐに手にとってしまいますよね。

私が特に好きな色が、カーキ、グレー、ベージュ。これらの色のアイテムを見つけると素通りするわけにはいきません(汗)。

みなさんは何色が好きですか?

好きな色のものを選ぶ時はすごく慎重になると思いますが、その慎重さがハイコスパなアイテムを見つける時には、重要なポイントのひとつかもしれませんね。

さて、次に見つけたのはカーキのモッズコートでした!

渋めのカーキが気に入って引っ張りだしてみると、ファーまで付いてました♫

もちろんエコファーですがグレイッシュな色味で、渋めのカーキと馴染んでいるところがナイス!

素材

素材はピーチスキン? のようになめらかなもので、落ち感があっていい感じです。着てみると表面にほどよい落ち感があり大人っぽい。決して青島刑事っぽくならないのでご安心を!!

丈がひざくらいまであって暖かさもバッチリ♪

気になるお値段は、¥3,900

驚きプライスではないものの、アウターと考えると十分、納得できるプライスですよね。

フードの内側もファーで包まれているので、フードを倒したときの顔周り、後ろ姿も華やか! ファーは毛足も短く柔らかいので、顔や首に触れたときにフワッと気持ちが良いです。フードを被ってモデルごっこも楽しめそう!(←あ、私がよくやる遊びです)

そんなことより、前のファスナーを開けてみましょう!

ジャーン!

なんと、前タテの内側にもファーが付いていましたー!! かわいい。

フードからずっと続いてファーが付いているので、コートの前を開けて着ると縦ラインがスッと効いています。インナーに厚手のニットなどを着ても、この縦ラインが効いてくるのでスタイルアップも期待できそうですよね。

ウエスト内側のドロスト部分は、同色のヒモになっていて、前を開けて着る時にチラッと見えてもコートの色と馴染んでいいニュアンスになります。

ファスナーやドロストの留め具、スナップボタンなどの金属部分は、すべてスモーキーゴールドで統一されていて悪目立ちしていません。

ウエストのドロストをギュっと絞ると、ギャザーがよってウエスト位置が明確に。

前のファスナーを全部閉めて着るとハイネックのようにアゴあたりまで閉まり、ストールをしなくてもシッカリと防寒できます。

内側のファーも収まりがいいので首元が苦しくありません。

フードの外側もドロストになっていて、ギャザーを寄せればフードが立体的になり、前を開けた時にも首元がシャキッと立ち上がるので顔周りもスッキリ!

袖口 リブ

袖口はリブになっていてこちらも防寒バッチリ。

しかも袖口が2重になっているので、手を通すとこのリブ部分は隠れてしまいます! いろいろと考えられているのにこの値段とは、買わないわけにはいかないですね。

カーキのモッズコートだとデニムと合わせるにはかなりカジュアルかな、と気になりましたが、相性は悪くないはず。

さっそく店内の姿見でチェック(姿見がいくつかあるのでコレも便利です)。

最初からコレかな、と思ってはみたものの、念のために3本のデニムを合わせてみました。そのなかで、私が合わせたい!と思ったものは、ハイライズの細身ストレートデニム。なぜかというと、デニムの色味ですね。

濃いめの色のデニムは女らしさが際立ちます。

そして細身のものであれば、なお、女らしさが強調されるので、このモッズコートと合わせれば、たちまち落ち着いた大人カジュアルが完成。

と、またまた気分が盛り上がったところで、残りあとひとつ。

これ以上の掘り出し物はあるのかなー、と不安にもなりつつ、またアウターコーナーへ戻りました。

初出:しごとなでしこ

スタイリスト 高橋裕美

Oggi、Domani、での活動を経て、現在は各女性誌、ゴルフ雑誌、TV、広告で活躍。大人のカジュアルスタイルが得意で、トレンドをひとさじ加えた、ほんのりスパイシーなコーディネートに定評あり。趣味のゴルフではプレイはもちろん、仲間とドレスコードを決めるなど、ゴルフファッションの楽しみ方も追求。毎年行くハワイ旅行でハイコスパアイテムを見つけることが得意になり、ハイコスパアイテムの宝庫、しまむらに今回初挑戦。最近ハマっているのは日帰りで行く、弾丸食い倒れツアー。
Instagram:@styyumitakahashi

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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