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LIFESTYLE

2017.10.29

蜷川実花がとらえた【竜星 涼】の色っぽい流し目!|Oggi連載『悪い男』こぼれ話インタビュー

「悪い男」をテーマに、写真家・映画監督である蜷川実花さんが旬な男性を撮り下ろす『Oggi』の連載が話題を呼んでいます。今回は俳優・竜星 涼さんが登場!

10月28日発売のOggi12月号の『悪い男』連載ゲストは、俳優・竜星 涼さんです。テレビドラマに映画、高級メゾンのランウェイショーまで、さまざまなジャンルで活躍中の竜星さん。蜷川さんとタッグを組むのは今回が3回目。竜星さんが初主演を務めた『獣電戦隊キョウリュウジャー』が放映されていた当時、蜷川実花さんもお子さんと一緒に番組をご覧になられていたそう。撮影中もそんな話をしながら、終始和やかなムードでした。

悪い男 竜星 涼

今月の撮影裏設定は『もしも竜星 涼が幼なじみだったら』です。

気の置けない友人と近所にお茶するときも気負いなく和装でさらっと出かけられる、名家で育った男性。絵に描いたような美男子の竜星さんだからこそサマになる、妄想シチュエーションにどっぷり浸っていただきたいと思います。優しげな瞳に長い睫毛、長身でバランスのいい体。そして、甘味に添える手の色っぽいこと…、こちらはぜひ本誌でチェックして下さいね!

竜星 涼

しごとなでしこでは、Oggi未収録のお話をちょっぴりお届け!

「本誌インタビューではまだまだ足りない」という全国のしごとなでしこの声にお応えして、Oggi本誌に収録しきれなかったインタビューを公開します。映画『先生! 、、、好きなってもいいですか?』では、高校2年生の主人公・島田 響(広瀬すず)の同級生・川合浩介役を演じた竜星さん。撮影裏話をちょっぴり聞かせてもらいました。

Q. 今回の作品ではどんな役柄を演じられたのでしょうか。

「主人公の響と伊藤先生(生田斗真)の恋愛と、ぼくが演じる浩介と中島先生(比嘉愛未)の恋愛。ふたつの関係性が程良いコントラストとなって物語を盛り上げられるように、役柄についてはそんな外枠から考えました。結果、ふだんはチャラっと見えるけれど、実はまっすぐで男らしい『いい男』を演じられたと思います」

Q. 初恋を題材にした作品ですが、共感できるところはありましたか?

「初恋…。う~ん。まずは、先生に恋をするって随分大人びているな…と、思いました。高校時代のぼくは、明るくてバカをやっている典型的な『男子』でしたから、年上の先生に恋をするなんて考えもしなかったです。比嘉愛未さんみたいに素敵な先生がいたら違っていたかも知れないですけど!(笑) 生田斗真さんも本当にかっこよくて…。うん、こんな先生達だったら恋に落ちるかもしれないですね」

Q. 共演者はみなさん年齢が近いですね。仲良くなったのでは?

「広瀬すずさん、森川葵さん、健太郎くんとぼくは弓道部という設定上、みんなでイチから勉強して、かなり結束が高まったと思います。同じ目標を目指すことって楽しいです。クランクアップして完成披露があって、と、かなり時間が経ってしまったのですが、『みんなでおいしいお肉でも食べに行こう』って話をしています」

Q. 今日の撮影は和服でした。ふだん浴衣や着物を着る機会はある?

「日舞の稽古を受けているので、その際には身に付けています。でも、ふだんだとなかなか機会はないですね…。周りの40~50代くらいの知り合いの男性達がサラッと着こなしている姿を見ると、すごくかっこいいなあ、と、憧れます。粋だなって思います。今日は少しの時間でしたけれど、和装で街を歩けて楽しかったです。最近は忙しくてあまり服を買いに行く時間が持てなくて。お店が深夜までオープンしてくれていたらいいのにな~、なんて、よく考えているくらいです」

Q. 連載タイトルの『悪い男』。竜星さんが考える『悪い男』とは?

「悪い男…といっても僕にとって、そういう人って余裕があってかっこいい人だと思うんです。そう考えると、人生を楽しんでいる人、でしょうか。ファッションでもいいし、お皿とか、映画とか、文学とか、スポーツ、なんでもいいけれど夢中になれる趣味を持っている人はかっこいい。『やってます』的なわざとらしさがなくて、自然体であることも重要なポイントかなと思います。そういう人は女性にとっても魅力的に映るんだろうなあ」

無邪気な笑顔でインタビューに応じてくださった竜星さん。高校生時代に同級生だったら確実に恋に落ちていたな、と、確信する担当者でした。


10月28日(土)より全国公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の詳細はこちら!%e3%80%90web%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%80%91161211_0064

【出演】生田斗真、広瀬すず、竜星 涼、森川 葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、八木亜希子、森本レオ
【原作】「先生!」河原和音(集英社文庫コミック版)
【主題歌】スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)
【監督】三木孝浩
【脚本】岡田麿里
【ストーリー】ちょっぴり不器用で奥手な高校2年生、島田 響(広瀬すず)。世界史の教師である伊藤貢作(生田斗真)。教師と生徒の純粋な恋を描いた少女コミックの名作『先生!』が待望の映画化。響の恋の行方を見守る同級生役に森川 葵、竜星 涼、貢作の同僚教師役に中村倫也、比嘉愛未など、実力派俳優たちが脇をかためる。監督は『ホットロード』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などの恋愛映画を手がけた三木孝浩。アニメ『心が叫びたがってるんだ。』などで知られる岡田麿里が脚本を担当。2017年夏に結成30周年を迎えたスピッツが主題歌を書き下ろした。片思いをしたことのあるすべての人たちへ贈る、純愛映画が誕生する。

初出:しごとなでしこ

Oggi12月号

アラウンド30歳からの働く女性に向けて、シンプルでセンスのよい、ベーシックなファッションを提案する月刊誌。トレンドを追いかけるのではなく、「着る人が素敵に見える」「本人も周りも心地よい」スタイルを追求している「Oggi」のためし読みと購入ができます。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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