ヒールがあってもなくても女らしく見えて、終日履いても疲れない。
そんな、見た目も履き心地も満足できる靴だけを、スタイリストやエディター、働くDomani読者の口コミをもとに集めました!
オフィスで浮かないきちんと感を前提に、シャープなとんがりトウやトレンドのストラップ使いで、通勤服を今っぽく見せてくれるデザインが人気! まずは、きちんと見えて気分も上がる「美人フラット」編から!
※文中の[ ]内の数字は、ヒールの高さを表します。単位はcmです。
- 1 スタイリスト/亀 恭子が太鼓判!「〝ペリーコ〟の『ANELLI』は、ベーシックから春色までカラバリが豊富でテンションが上がります!」
- 2 ファッションエディター/今村紗代子が太鼓判!「通勤には定番のバレエシューズよりも大人っぽい〝レペット〟のクロスデザインが、おすすめです」
- 3 Domani編集部/菊谷まゆが太鼓判!「〝シガーソン モリソン〟のスエード靴は、かかとを倒すとバブーシュ風に! オン・オフ使えて助かります」
- 4 Domaniメイツ/吉田美帆さんが太鼓判!「服を選ばない〝フルーリー〟のスクエアトウ。パンプス見えするきちんと感が通勤にちょうどいいんです」
- 5 ファッションエディター/松崎のぞみが太鼓判!「〝バルダン〟のレースフラットならベーシックな黒でも女らしく履けます」
- 6 Domani編集部/長瀬裕起子が太鼓判!「驚くほどやわらかい〝バーニーズ ニューヨーク〟のパイソン柄フラット。ふたつ折りにできるので、荷物を減らしたい出張にも便利!」
- 7 Domaniサポーター/山本みらいさんが太鼓判!「楽だけれど女度も高い〝ロンシャン〟のビジュー付きフラット。仕事帰りのビジネスパーティでも活躍してくれます」
- 8 スタイリスト/角田かおるが太鼓判!「〝PIPPICHIC〟のアンクルストラップシューズは、ヌーディなベージュが上品なのでクライアント先にも失礼なく履いていけます」
- 9 ファッションエディター/岩附永子が太鼓判!「〝オゥ バニスター〟のカッティングフラットなら小柄でもバランスよく履けておすすめ!」
スタイリスト/亀 恭子が太鼓判!
「〝ペリーコ〟の『ANELLI』は、ベーシックから春色までカラバリが豊富でテンションが上がります!」
甲部分のホールカットから指の付け根がチラッとのぞく女らしいデザイン。〝ペリーコ〟の靴は、通常のイタリアブランドの靴に比べて足幅が広めにつくられているため、「インポート靴は足に合わない」という人にもおすすめ。靴[1]各¥46,000(アマン〈ペリーコ〉)
新作はバックストラップデザイン
▲ストラップ部分にぐるりとあしらわれたカッティングと淡い水色が涼しげ。ポインテッドトウが知的な印象を添えて。靴[1]¥49,000(アマン<ペリーコ>)
ファッションエディター/今村紗代子が太鼓判!
「通勤には定番のバレエシューズよりも大人っぽい〝レペット〟のクロスデザインが、おすすめです」
バレエで使用される「トウシューズ」からインスパイアされた、エレガントなクロスデザイン。艶っぽいライトグレーのパテント素材が、フラットシューズながら高級感を漂わせて。靴[1]¥44,000(ルック ブティック事業部〈レペット〉)
Domani編集部/菊谷まゆが太鼓判!
「〝シガーソン モリソン〟のスエード靴は、かかとを倒すとバブーシュ風に! オン・オフ使えて助かります」
平日はシンプルなフラットとして、休日にはスリッパのように履く「バブーシュ」風にアレンジ。温かみのあるスエード素材も、とんがりトウでキレ味よく。靴[1]¥31,000(フィガロ パリ 東京ミッドタウン店〈シガーソン モリソン〉)
■プレス志波かよこさんからもひと言!
「やわらかなスエード素材が足全体を包み込むため、長時間履いても疲れません。トレンドを取り入れつつ、上品なベージュカラーにすることで、通勤にも使えるきちんと感を意識しました」
Domaniメイツ/吉田美帆さんが太鼓判!
「服を選ばない〝フルーリー〟のスクエアトウ。パンプス見えするきちんと感が通勤にちょうどいいんです」
シンプルながらトレンドのスクエアトウを取り入れた洗練デザイン。着地したときの衝撃をやわらげるため、少しヒールを付けたことが疲れにくさの秘密! 靴[0.8]¥17,800(銀座ワシントン銀座本店〈フルーリー〉)
■プレス山本みゆきさんからひと言!
「昨年の秋冬から続くレトロブームから、靴のデザインも『スクエアトウ』が増えています。その流れを汲みつつ、角を取った『ソフトスクエアトウ』にすることで、履き心地をよりよくしました」
ファッションエディター/松崎のぞみが太鼓判!
「〝バルダン〟のレースフラットならベーシックな黒でも女らしく履けます」
つま先部分のレース使いで、シックな黒も軽やかに! 斜めにカットされた甲やサイドのVラインなど、細かなディテー ルからも女らしさが香って。靴[1]¥43,000(シップス 有楽町店〈バルダン〉)
Domani編集部/長瀬裕起子が太鼓判!
「驚くほどやわらかい〝バーニーズ ニューヨーク〟のパイソン柄フラット。ふたつ折りにできるので、荷物を減らしたい出張にも便利!」
上品な白ベースのパイソン柄。一見、幾何学模様のように見える繊細な柄や、丸みをおびたとんがりトウで好感度高く。靴[0]¥30,000(バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター〈バーニーズ ニューヨーク〉)
ふたつ折りできるやわらかさ!
■バイヤー折笠千春さんからもひと言!
「袋縫い製法でつくっているため、真ん中でふたつに折れるほどソールがやわらかく、足なじみがよいのが特徴。とっても軽く、長時間歩いてもノーストレス。持ち運びにも便利です」
Domaniサポーター/山本みらいさんが太鼓判!
「楽だけれど女度も高い〝ロンシャン〟のビジュー付きフラット。仕事帰りのビジネスパーティでも活躍してくれます」
なめらかなスエードにビジューをちりばめたドレスアップシューズ。ビジューの主張が強すぎないので、通勤コードもクリア! 靴[0.5]¥47,000(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉)
スタイリスト/角田かおるが太鼓判!
「〝PIPPICHIC〟のアンクルストラップシューズは、ヌーディなベージュが上品なのでクライアント先にも失礼なく履いていけます」
肌なじみのいいベージュとパテントの適度なツヤが合わさり、自然と肌色がトーンアップ。アンクルストラップが足首を固定するため、歩きやすさも十分。靴[1]¥32,000(ベイジュ〈PIPPICHIC〉)
ファッションエディター/岩附永子が太鼓判!
「〝オゥ バニスター〟のカッティングフラットなら小柄でもバランスよく履けておすすめ!」
フラットシューズのような安定感ながら、実は2.5cmのウエッジタイプ。クッション入りで疲れにくい上、スタイルアップも叶えてくれる。靴各[2.5]¥18,000(オゥ バニスター 新宿髙島屋店〈オゥ バニスター〉)
■プレス橘 美帆さんからもひと言!
「インサイドがセパレートになっているので、足幅の広い方でも履きやすく、長時間歩いても疲れません。ブルーのほうはインソールにもカラーを使っていて、脱いだときもHAPPY感が!」
(働く女性の味方です!【疲れないパンプス編】につづく)
2017年Domani4月号「働く女性の味方です!“美人フラット”と“疲れないパンプス”」より。
【本誌掲載時スタッフ 撮影/坂根綾子 スタイリスト/渡辺智佳 構成/木戸恵子】
初出:しごとなでしこ
Domani4月号
ニッポンでいちばん元気な「30代の働く女性」を応援する月刊誌。センスがいい、肌や髪がキレイ、なおかつメークもうまい──でもそれだけでは満足しない、前向きで欲ばりな女性たちのための雑誌「Domani」の購入・ためし読みができます。