街で通りすがりの人からあまりにもいい香りがして、何度も振り返ってしまうことはありませんか?
脳の記憶を司る部分って、香りを感じる部分ととても近くにあるそうです。顔もスタイルも大事だけれど、香りを操ることが、印象的な女性になる近道。
このSISLEYの新しいフレグランス「Izia」(イジィア)をまとうことで、それが叶うかもしれません。
女性のあらゆる局面を表現した美しくなれる香り
▲発表会ではこんなキュートなスイーツがお目見え。イメージに合わせたマカロンに「sisley」「Izia」の文字が♡
このフレグランスの誕生には、5人の女性たちの物語が秘められています。
そもそも“イジィア”というネーミングは、SISLEYの創業者の妻であるイザベル・ドルナノ伯爵夫人のニックネーム。彼女が調香師アマンディーヌに「唯一無二の香りをつくって欲しい」と依頼したのがはじまりでした。
バラが本来持つハーモニーを見事に再現したかったアマンディーヌ。彼女は毎日、自宅でバラの花が咲くのを待ちながら、少しずつ香りの特徴や感情に訴えかけるニュアンスをすべてマスターしたそう。そして、バラのブーケそのもののような、美しい香りが誕生したのです。
香りのミューズとしてビジュアルに登場しているのは、イザベルの又姪、ソニア。純粋無垢な彼女のイメージが、フレグランスの高貴さを表現しています。
そして、このアーティスティックなコラージュの世界観。
手掛けたのはアーティストのクエンティン・ジョーンズです。彼女の想像力、それはこのイジィアをただのバラのフレグランスにしないところが想像力をかき立てますね。
自然な形でストリートアートとシュールレアリズム的なグラフィックデザインをミックス、きれいなグラビアをわざとビリビリにして貼り付けてみたり、デッサンの切り抜きだったり…今までのSISLEYとはまた一味も二味も違う芸術的なビジュアルが完成しました。
ボトルデザインは、ポーランドの彫刻家ブロニスラフ・クシュシュトフによって作られたもの。キュートで抽象的なまるで美術品のようなデザイン。うっとりしますね。
イジィアは最初にホワイトベルガモットが香るので、とっても爽やか。アクセントのピンクペッパーが、ベルガモットの高揚感をさらにあおるトップノートから始まり、ミドルノートは生命を与えたバラそのものを表現。洋ナシのようなさわやかさ、ジャスミン、ピオニー、スズランの花びらがもたらす香りがまた相まって香りのグレードをあげてくれます。
少しパウダリーなニュアンスも加えてあるので爽やかで高貴なバラ、そして甘酸っぱさがフローラルブーケみたいで、思わず目をつぶり深呼吸したくなってしまう。
バラが香る印象的な女性になるコツは…
5人のそれぞれの幸運、才能の傑作のしずくが凝縮した香りは、5月の終わりにたった2週間だけ咲く儚いそれはそれは美しいバラのよう。美しいものを目で捉え、香りの心地よさに酔いしれ、気持ちが昂る温度によって、また新たな香りが生まれ…。香りは潜在意識に残り、その時代その時代を切り取ります。
「しごとなでしこ」のみなさん、ぜひオフィスでも、スカートの裾などにシュッとひと吹きして、そっと香らせてみてください。
さりげなく香りが立ち上って、印象的な人になりますよ。社内恋愛にも効果的かもしれません。
シスレー イジィア オードゥ パルファン
30ml ¥10,000
50ml ¥13,500
100 ml ¥22,000
2017年4月1日(土)発売
お問い合せ先:シスレー
初出:しごとなでしこ