忙しく働いているからこそ大切にしたいくつろぎの時間。そんなときでもおしゃれの手を抜かないのが大人の女の理想です。そこで幸せなリラックスを叶えてくれるルームウエア&パジャマの最新事情をリサーチ。見えない自分もセンスよくアップデート! が、いい女の目ざす道。
News01 〝Priv. Spoons Club〟のリラクシングウエアで自分の時間を大切にしたい
2015年3月にデビューしたおしゃれ関係者にも話題のライフスタイルブランド。部屋着だけでなく、ベッドリネンなど空間までトータルでコーディネートでき、家でゆったり過ごす、余裕のあるマインドを大切にする大人の女性にぴったり。
ヘルシーな女らしさをアピールできるラインナップが魅力。ドレスパジャマ¥16,000・ショートパンツ¥13,000・ストライプロングピローケース[43cm×110cm]¥9,000・ロングピロー¥2,500・デニムクッションカバー[45cm×45cm]¥6,500・ヌードクッション¥1,500(プライベート・スプーンズ・クラブ 代官山本店〈プライベート・スプーンズ・クラブ〉)
Variations
ヴィンテージ風のデザインが新鮮。¥13,800(プライベート・スプーンズ・クラブ 代官山本店〈プライベート・スプーンズ・クラブ〉)
News02 上質リネンを取り入れてラグジュアリー気分を高めたい
サラリとした着心地のリネンは、家時間に取り入れると最高に贅沢! 蒸し暑い夏でも涼しく着られて、見た目にも涼感をもたらすので、大人こそ着こなせるリラクシングウエアとして注目したい。
右/スタイリスト佐々木敬子氏が手がける話題のブランド。肌触りのよいリネンをたっぷり使ったロングワンピースは、家だけでなくリゾートのお供にしてもナイス。¥46,000(マイラン)
中/リラックス感十分のリネンの風合い×ドローストリングのデザインが、落ち着いたグレーとお似合い。¥23,000(アングローバル〈マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ〉)
左/〝kate spade〟の生みの親がデザインを手がけるブランド。上質な素材を使い、細かなディテールにセンスのよさが光る。¥45,000(ドゥロワー 青山店〈スリーピー ジョーンズ〉)
News03 オーガニック素材を使った〝skinware〟のこだわりがすごい!
単にオーガニックコットンを買い取るだけでなく、インドとタンザニアで暮らす人々が自立していくための栽培から最終製品に至るまでの仕組みを確立した製品づくりを展開。肌に吸い付くような優しい触り心地を実感して。
〝skinware〟が実践するボタニカルダイとは、植物の花、葉、果実などから抽出した染料をたんぱく質で生地に吸着させた新しい染色技術。ちなみに左のグリーン色は、ハーブティーにも使われているマーローブルーという花から染められたもの。右/ガウン¥17,000・タンクトップ¥7,400・左/シャツ¥16,000・ショートパンツ¥11,000(スキンウェア)
News04 お家でもオールインワンで過ごすのが今っぽい
先シーズンから引き続き流行中のオールインワン。体が喜ぶのびのびした着心地はもちろん、スタイリッシュさもこの上ない。リラックス時間でもさらなるヘルシーないい女っぽさを香らせたい。
カップ付きベアトップ型オールインワンの上に、セットになっているタンクトップを重ねて着る優秀デザイン。もちろん単品での使い勝手もよくうれしい限り。パーカもアースカラーでまとめて、ナチュラルさを高めて。オールインワン¥7,600(ジェラート ピケ ルミネエスト新宿店〈ジェラート ピケ〉) パーカ¥2,490・ルームシューズ¥990(UNIQLO)
Variations
右/お風呂上がりに着ると快適なパイル地。カシミアの大判ストールは、フリンジでおしゃれさ倍増。オールインワン[肩ひも付き]¥19,000(オリム) ストール¥79,000(マイラン)
左/上半身にギャザーが寄るデザインだから、フェミニンに着られる。さらに体型カバーもしてくれるので、言うことなし。[インナー付き]¥19,000(W&E 玉川髙島屋S・C店〈エミ スタジオ〉)
News05 大人のいい女はガウンを取り入れて余裕を!
今季はさまざまなテイストが豊富にそろうガウン。はおるだけで、ちょっとだけ特別な気分になれるから不思議。大人だからこそ味わえる贅沢さを、日常でスマートにこなせるようになりたいなら、ぜひ取り入れてみて。
清潔感のある白にカットワークレースが際立ったコットンのガウン。インには歴史あるイギリス発高級肌着ブランドをさりげなく取り入れて。ガウン¥29,000(ワ・ランス★★アトレ恵比寿店〈ワ・ランス★★〉) キャミソール¥8,000・ショートパンツ¥7,000(アングローバル〈サンスペル〉) 手に持ったピロー[カバーのみ価格]¥13,500・後ろのクッションカバー各¥13,000(カシウエア〈カシウエア〉)
Variations
右/パイルガウンのラフさに合わせ、ロゴTを取り入れてこなれた雰囲気に。ガウン¥16,000(オリム) Tシャツ¥13,000・パンツ¥19,000(ゲストリスト〈サンドリー〉)
左/ヘルシーな色気を演出。ガウン¥20,000(ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館〈サンデー イン ベッド〉) Tシャツ¥13,000(カシウエア〈カシウエア アールイー〉) ショートパンツ¥14,000[参考価格](ブランドニュース〈モーガン レーン〉)
News06 〝カシウエア〟のロゴクッションはギフトにも最適
愛用者の多いふんわりやわらかな触り心地。ロゴ入りのビジュアル面からもインテリアがスタイリッシュに見違えるクッション。サイズ、色、デザインもさまざまにそろっているので、お気に入りを見つけてみては。
両面にロゴが入っていて、ハートに響くかわいさ。上/[48cm×48cm、カバーのみ価格]¥14,000・下/[33cm×48cm、カバーのみ価格]¥13,500(カシウエア〈カシウエア〉)
News07 やっぱりパジャマは定番ストライプが着たい!
きちんとパジャマを着て眠りにつくと、ぐっすり深い睡眠がとれる気も。永遠に愛され続けるストライプは、なんともパジャマらしい味あり。寝る時間も、自分にご褒美をあげるつもりで選んで。
右/サイドのリボンとV開きのデザインに、フェミニンさが光る。コットン100%。トップス¥6,200・パンツ¥6,200(ジェラート ピケ ルミネエスト新宿店〈ジェラート ピケ〉)
中/軽くひんやりした風合いのシルクが魅力。シャツ¥34,000・タンクトップ¥25,000・パンツ¥34,000(アングローバル〈マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ〉)
左/シャツワンピース型なら、1日お家で過ごすのんびり休日にもジャスト。モノトーン配色だと辛口のモード感が冴え渡る。¥17,000(アストラット 青山店〈ペ.ルムールト〉)
News08 ワッフル素材ならストレスフリーで着心地パーフェクト★
ボーイズカジュアルの代表ともいえるワッフル素材が、今季はレディスのリラクシングウエアとして種類豊富にラインナップ。伸縮性もあって、上下そろうものが多いので、家着として活用させるのがおすすめ。
動きやすく、ゆったりリラックス気分で着られるデザインのセットアップはとにかく便利。ワンマイルウウエアとしても十分対応。左のグレーは、パンツのポケットにコラボの刺しゅう入り。右/トップス¥7,000・パンツ¥7,400(W&E 玉川髙島屋S・C店〈ダブリュ&イー〉) 左/セットアップ¥33,000(ロンハーマン〈ワ・ランス×RH カリフォルニア〉)
Domani6月号「大人のルームウエア&パジャマNews」より
【2016年Domani6月号掲載時スタッフ 撮影/松永大樹(ロケ分)、玄葉裕介(静物スタジオ分) スタイリスト/坂下志穂 ヘア&メーク/KUBOKI(Three Peace) モデル/絵美里 構成/佐野有紀】
●この特集で使用した商品はすべて、本体(税抜)価格です。
初出:しごとなでしこ