1.ボトムスは〝ハイウエスト〟が大前提！
シュッと見えるIシルエットが基本の秋は、スカートもパンツもハイウエストが絶対条件になる予感。さらにスカートは長め丈に、パンツはワイドめにと、よりドラマチックに進化。
（写真左）スカート￥29,000（デミルクス ビームス 新宿〈フォンデル〉） ブラウス￥3,900（センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店〈センスオブプレイス〉） 手に持ったニット￥17,000（ドレステリア 銀座店〈ドレステリア〉） バッグ￥145,000（J＆M デヴィッドソン 青山店〈J＆M デヴィッドソン〉） 靴￥26,667（銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉） ネックレス￥63,000（サーキュレーション〈Delphine-Charlotte Parmentier〉）
（写真右）パンツ￥31,000（デミルクス ビームス 新宿〈アイロン〉） ニット￥14,000（ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉） バッグ￥50,000（FUN Inc.〈BELLMER〉） 靴￥20,000（メゾン イエナ〈パコ ポベダ〉）
2.効かせるなら〝ブライトカラー〟が絶対
秋というと毎年スモーキーカラーが定番だけど、いつになく明るいキレイ色がトレンドなのが今年の特徴。ベージュやキャメルなど茶系を合わせたクラシカルな配色で楽しみたい。
（写真左から）
スカート［共布ベルト付き］￥50,000（ブランドニュース〈カレンテージ〉） カーディガン￥33,000・ニット￥27,000（リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉）
3.ジャケット買うなら〝オジ系ダブル〟
ジャケットが盛り上がっているここ最近、特徴的なのは〝オヤジ〟風味のダブルジャケットが多いこと。紺ブレやツイードなど、しっかりトラッド色の濃い一枚を、デニムやフラット靴などであえて着くずして着るのがいい。
▲ジャケット￥29,000（メゾン イエナ〈イエナ〉）
4.ヒールなら〝チャンキー＆キレイ色のスエードパンプス〟
秋顔のパンプスなら、〝チャンキーヒール〟＆〝キレイ色〟＆〝スエード素材〟のものを選んでおけば間違いない！ この色、というトレンドはないので、目立てるキレイ色をスタイルに合わせて、ワンポイントで取り入れて。
（写真左から）
￥35,000（FUN Inc.〈CHEMBUR〉） ￥46,000（アマン〈ペリーコ〉） ￥29,000（PIPPICHIC）
5.〝スカートのボリューム〟がぐっとアップ
スカートのボリューム感、どんどんアップ！ プリーツの丈は長く、フレアスカートはより構築的に。ちょっとモードにボリュームスカートを着るのがこの秋のスタンダードに。
（写真左）￥27,000（インターリブ〈サクラ〉）
（写真右）￥33,000（クルーズ〈ELIN〉）
6.〝ベロア小物〟が本格ブームの予感
ベロアパンプスが密かにブームだった去年。一周回って、今年は本格的にトレンドに。ベロア小物を取り入れればそれだけでたちまち旬顔に。
▲パンプス￥44,000（フラッパーズ〈ネブローニ〉） バッグ￥13,000（T-square Press Room〈モダルー〉） ブーツ￥23,000（Dhyana.〈セベージュ〉）
7.柄なら間違いなく〝チェック〟
チェック柄は服、小物を問わずビッグトレンドに！ 目立てる大柄で効果的に1点取り入れたり、細かい柄でなじませて着るのもいい。
▲スカート￥14,000（ウィム ガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉） ストール￥62,000（ドレステリア 銀座店〈ジョンストンズ〉）
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体（税抜）価格です。
2017年Oggi9月号「今買って、秋まで着回せる”ぶっこみ”服＆”なじませ”服」より。
撮影／曽根将樹（PEACE MONKEY・人物）、SHINTARO（静物） スタイリスト／入江未悠 ヘア＆メーク／MAKI（P-cott） モデル／有村実樹（本誌専属）、イーラン 撮影協力／PROPS NOW 構成／佐々木陽子
再構成／Oggi.jp編集部
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▶軽快に着られるこの色を選択【紺ブレ】
