ブラウン系のアイシャドーパレットは働くOggi世代の永遠の定番だけど、人気ヘア&メイクの笹本恭平さんはこの秋、「あえての1色塗り」を提案! ニュアンスのあるくすみブラウン1色で、簡単に今っぽい目力を引き出す笹本流テクニックをご紹介。
【女っぽ夜遊びメイク】
アンニュイで色気のあるおしゃれ顔に
ブラウス¥32,000(ノーブル コレド日本橋店〈ステア〉) イヤリング¥8,500(バビロン〈ジュリーシオン〉)
話題のお店で女子会、なんていうシーン。はっきり言うと、「赤リップを塗っとけばいい」という思考はもう古い! 顔のどこかに「赤み」を入れると色っぽく見えるのは確かなので、今ならそれを目元で取り入れるのが断然おしゃれです。赤みブラウンを下まぶたにも入れて同トーンのラインで締めると、熱をおびたような色気のある目元の完成です。
How to makeup!
[1]二重幅より広く、アイホール2⁄3くらいを目安にアイシャドーを2度塗り。
[2]筆を立てて、下まぶた全体にもラインを引く気持ちでアイシャドーを乗せて。軽く1度塗りでOK。
[3]赤茶ペンシルを下まぶたのキワのみに入れて奥行きを。上まぶたは黒マスカラでサッと締める程度で十分。
使用したのはこのアイテム!
ナーズのアイシャドウ
ひと目で旬を感じさせるテラコッタブラウン。微粒子パール入りでなじみやすい。今回は右側のディーププラウンを使用! NARS デュオアイシャドー 3919 ¥4,200
セルヴォークのアイライナー
主張しすぎないソフトな赤茶。目元をさりげなく締めたいときに最適。セルヴォーク シュアネスアイライナーペンシル 02 ¥2,800
RMKのマスカラ
美しいセパレート感を実現するウォータプルーフタイプ。カールの持続性も◎。RMK セパレートカール マスカラ N01 ¥3,500
Oggi10月号「『ブラウン1色塗り』でつくる、意志ある目元」より
撮影/尾身沙紀(人物/io)、唐澤光也(静物/RED POINT) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/安西こずえ モデル/森 絵梨佳、大石参月 デザイン/Permanent Yellow Orange コスメアドバイザー/大塚真里 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部