機能性の高さとおしゃれを両立するアイテムが今、続々と進化中。今回は、従来の高機能服のイメージをガラリと変える、洗練された新顔を、その実力を検証した結果と共にご紹介します。
洗えるジャケット
[上から]すっきりと見える首まわりのデザインが今年らしい。洗えるジャケット¥28,000(ルーニィ)シルクのような高級感。ほんのり背抜きデザインで、風通し◎。内ポケットも付いています。洗えるジャケット¥24,000(アンタイトル)
ツヤのある白ジャケットは洗っても型くずれしにくい便利な一枚。ドライタッチで涼感のあるストッキングだから、靴を脱いでも快適。
ジャケット¥32,000(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) ストッキング¥500(グンゼ〈サブリナ〉) 靴¥27,593(銀座かねまつ6丁目本店〈銀座かねまつ〉) ワンピース[共布ベルト付き]¥34,000(オンワード樫山〈BEIGE,〉) バッグ¥46,000(CPR TOKYO〈フリン〉) バッグに付けたスカーフ¥7,800(エリオポール代官山〈マニプリ〉) 時計¥26,000(ピークス〈ロゼモン〉) ピアス¥54,000・ネックレス¥52,000(ショールーム セッション〈マリハ〉)
消臭・抗菌・防カビパンプスで座敷でもへっちゃら!
これを履きました! ストッキング¥500(グンゼ〈サブリナ〉)
3時間歩いたあとでもニオわずGOOD!
いつもの靴と防臭靴、それぞれ3時間履き続けて、その後の靴内の臭気を測定器で検知。「それほど変わらないと思います」というオッジェンヌ・上野さんの予想でしたが、結果はまさかの桁違い。直接嗅いでも「無臭」とのこと。
[靴/右から]防臭靴¥22,000(ロックポートジャパンお客様窓口〈ロックポート〉) ブランドラベルに防臭機能が。防臭靴¥19,000(ダイアナ 銀座本店〈タラントン by ダイアナ〉)
おろしたての私物の靴と比べると…
におわない!
蒸れ知らずのストッキングを1日はいてみたら・・・
[右から]足首が見える丈なので程よい抜け感を演出し、夏でも軽やかに着られます。吸水速乾パンツ¥17,000(SANYO SHO KAI〈Paul Stuart〉) グレンチェック×センタープレスで品よく仕上がる。吸水速乾 パンツ¥9,800(ザ・スーツカンパニー 銀座本店〈ザ・スーツカンパニー〉)
履いてみると、自然な履き心地。
イヤな締め付けもなく、快適でした! 意外と丈夫で伝線もしにくそう。
※実験の内容、結果はすべて編集部調べです。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2018年Oggi9月号「高機能服 LABO」より
撮影/須藤敬一(モデル)、蓮見 徹(オッジェンヌ)、坂田幸一(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/森野友香子(Perle management) モデル/安座間美優、愛甲千笑美 撮影協力/Zoff、和琉ダイニング あんのん中目黒店 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部