専用ホップの香りと強いキレが味わえる限定ビール
よなよなエールなどのクラフトビールを展開するヤッホーブルーイングが、チャリティー活動「Ales for ALS(エールズフォーエーエルエス)」に賛同し、クラフトビールを通してALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知向上および治療開発や製薬研究を支援する活動に参加。2018年8月12日(日)より、「Ales for ALS」専用のホップを使用し醸造したビールを、よなよなエール公式ビアレストランYONA YONA BEER WORKSの限定ビール「Works Ale #008」として数量限定で販売(スモール¥630/レギュラー¥880)します。
ALSは、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、日本では1974年に特定疾患に認定されましたが、いまだ治癒のための有効な治療法は現在確立されていません。2012年、この病気の認知向上・治療開発・製薬研究の支援のために、米国のクラフトビール醸造所が中心とな立ち上げたのが、「Ales for ALS」。現在、米国の50の醸造所が参加しており、ヤッホーブルーイング米国以外で参加する唯一の醸造所となります。
この活動では、「Ales for ALS」のために専用にブレンドされたホップを使用したクラフトビールを参加ブルワリーがそれぞれ醸造。1パイント(473ml)飲むごとに1ドルが米国のALS支援団体「ALS THERAPY DEVELOPMENT INSTITUTE(ALS TDI)」に寄付されます。
「Ales for ALS」のために専用にブレンドされたホップは、EKUANOTという品種を中心に7種類をブレンド。このホップをふんだんに使用し、特長的な甘くジューシーな香りを際立たせています。ビールの種類は、サンフランシスコで最近登場したばかりの新しいスタイル「Brut IPA(ブリュット アイピー)」。ビール中に含まれる糖分を発酵によって極限まで下げることで、非常にキレのある辛口なボディーと味わいに仕上げています。
最先端スタイルのビールを飲んで、ぜひ活動に参加してください!