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FASHION

2018.07.19

コーデを考えなくてOK! 超多忙な女性たちが活用する【カセット服】の魅力!

コーデを考えなくてOK! 超多忙な女性たちが活用するを「カセット服」をご存知ですか? 先輩世代の女性たちはあらゆるビジネスシーンを「カセット服」で乗り切っていることが判明。

考えなくてOK、でも「コーディネート感」は◎! 超多忙な先輩エグゼクティブは、同色同素材のセットを活用している! 先輩世代の女性たちはあらゆるビジネスシーンを「カセット服」で乗り切っていることが判明。ワードローブの軸になる服をそろえておくことで、平日朝のストレスが減って時短&時産が叶うんです。

「カセット服」とは?

同色同素材のシリーズ服を指す。同じテイスト・色・素材などでくくる際に用いられるアパレル用語「カセット」から転じて命名。

「カセット服」発想の新ブランド「En B」

「ニュアンスカラーのカセット服は働く女性の強い味方です」。「カセット服」の魅力を、新ブランド「En B」クリエイティブディレクター高橋みどりさんに聞きました。

特に30代半ば以降の働く女性たちから「仕事服とはどんな服なのかわからない」という声をよくいただきます。「近寄りがたい印象になるのも嫌だし、トレンドに無頓着と思われるのも不安」とおっしゃいます。そういう方々に私がまず伝えるのは、どんなシーンに着て行く服なのかちゃんと考えて服を買うことと、仕事服にトレンドを入れる必要はないということ。

仕事服は自分をおしゃれに見せてくれることが大事なのではなくて、知的ではつらつと見えて、仕事での成功につながらなければ意味がないと思うのです。仕事で着る服は自分をプレゼンするつもりで選ぶ。予定と目的を明確にして、ポジションや年齢に合ったブランドで買うことが基本です。休日に着回せることまで考えるとどうしてもくずれてしまうので、ONとOFFは分けて考えることをおすすめします。そのほうが結局どちらも素敵に見えますよ。

「En B」のアイコンアイテムはニュアンスカラーのノーカラージャケット。そしてそれと同素材のスカートやパンツやワンピースをそろえています。ある程度大人になったら黒や紺のテーラードジャケットは威圧感を与えかねないので特別なとき以外は避けたほうがいいと思います。

アラサーで着る服に迷っている方は、どのシーンに着る服なのかと、自分のそのときの役割を、まずは明確にしてみること。それにプラスして、T・P・Oやまわりとの調和も考えて仕事服を選ぶことをおすすめします。

どんなシーンで着るのかをイメージして選ぶ!

「En B」の服はすべて、その服を着ることを想定したシーンのアイコンをタグに明記してある。プレゼンに着て行く服が必要なら「P」、会食ディナーの服が必要なら「D」と一目瞭然。同色同素材の「カセット服」をベースに持っておき、それに合うブラウスやシャツ…と広げていけばいいので、着る人のイメージがぶれることなくコーディネートしやすい。

ミーティングにはセットアップで

ジャケット¥48,000・スカート¥20,000・Tシャツ¥9,000(エプタモーダ〈エンビ〉) バッグ¥32,000(TOMORROWLAND〈CAROL J.〉) 靴¥46,000(デミルクス ビームス 新宿〈ペリーコ〉) ピアス¥2,500(STELLAR HOLLYWOOD) バングル¥28,000(TIARA〈PHILIPPE AUDIBERT〉)

プレゼンならジャケットにシャツ合わせ

ジャケット/上と同じ シャツ¥19,000・パンツ¥21,000(エプタモーダ〈エンビ〉) バッグ¥38,000(INÉD internationa〈l DELCONTE〉) 靴¥17,000(アンタイトル) ピアス¥73,000(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) バングル¥10,000(L’AVENTURE martinique〈ルーベル デザイン〉)

ディナーにはとろみシャツと

シャツ[ボウタイ付き]¥20,000・パンツ¥22,000(エプタモーダ〈エンビ〉) バッグ¥75,000(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉) 靴¥29,000(FUN Inc.〈CHEMBUR〉) バングル¥23,000(essenceof ANAYI〈PHILIPPE AUDIBERT〉)

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。

2018年Oggi7月号「知ってますか?『カセット服』」より
撮影/魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/川上さやか デザイン/Permanent Yellow Orange 構成/木村 晶(本誌)
再構成/Oggi.jp編集部

髙橋みどり

「En B」クリエイティブディレクター。「バーニーズ・ジャパン」、「ジョルジオアルマーニ ジャパン」を経て、2000年「エストネーション」を立ち上げる。2005年オーエンスを設立。PR・ブランディング・商品や店舗のプロデュースをはじめ、最近では働く女性のための原稿執筆・セミナーなどでも活躍中。エグゼクティブ女性に向けた「En B」を今春よりスタート。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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