センスのよいセレクトの手土産で
好印象を勝ち取るには?
私がクッキーを手土産に選ぶ理由!
会食の際に手土産を渡すことが多いのですが、私の贈り物選びで外せない条件は「個包装で、日もちがすること」。相手がオフィスに持ち帰ってから配ることを想定すると、リモートワークがスタンダート化した今、賞味期限が数日のものは会社に置いておきにくいし、個包装でちょこちょこつまめるクッキーはオフィスでも家でも扱いやすいんですよね。ヨックモックのクッキーは、その2点をクリアしていて本当に頼りにしています。特に不動の人気クッキー・シガールが入ったセットを渡すと「シガールだ! 大好きなんですよね!」と会話のきっかけになることが多く、鉄板のギフトです。
─── オッジェンヌ(Oggi専属読者モデル)
大枝千鶴さん
個包装の美味なクッキーが、
華やかなキンモクセイ柄の
缶にぎっしり!
お渡ししたのは…
カドー ドゥ ロートンヌ
(4種36個入り)¥3,888
秋の訪れを感じさせる、キンモクセイの花柄がかわいらしいパッケージのクッキー缶は、不動の人気を誇るロール型のクッキー・シガールをはじめ、シガール オゥ ショコラ、サブレ マロン、サブレ パタト ドゥースの4種のクッキーが味わえるスペシャルなセット。
私がクッキーを手土産に選ぶ理由!
王道で優しい味わいのヨックモックのクッキーは、ビジネスシーンはもちろん、プライベートでの手土産としても必ず喜ばれるので重宝しています。親しい友人にホームパーティに招かれた際の手土産は、季節限定のフレーバーやかわいいパッケージなどキャッチーなものを選ぶと盛り上がるんです。カドー ドゥ ロートンヌの紙箱タイプは、オレンジのキンモクセイの花柄が印象的なパッケージ。少人数で食べるのにちょうどいいサイズかつ、軽くてかさばらないところもありがたいポイントです。栗やさつま芋といった秋限定フレーバーのクッキーがたっぷり楽しめて、まさに理想が詰まったギフト。美味しいもの好きの友人宅にお邪魔する際に持っていきたい一品です!
─── オッジェンヌ(Oggi専属読者モデル)
片田亜莉紗さん
開封すると表情が変わる
紙箱パッケージでは、
3種のクッキーが味わえる!
持参したのは…
カドー ドゥ ロートンヌ
(3種18個入り)¥1,998
シガール、サブレ マロン、サブレ パタト ドゥースの3種の味わいが詰まったセット。親しい人とのホームパーティなどカジュアルなシーンにぴったりな紙箱タイプは、閉じた状態、開いた状態とで表情がガラリと変わり、テーブルに華やぎを添えます。
秋はこのラインナップ!
四季折々に登場する商品は
心躍るものばかり!
ヨックモック カドー シリーズ
季節ごとに替わる日比谷花壇とのコラボレーションの花柄パッケージと限定クッキーが味わえる〝カドーシリーズ〟の人気の秘密に迫ります。
左上から時計回りに、香ばしい栗の香りが広がるサブレ マロン(※栗香料使用)、サクッとした口あたりにファンの多いロール型のクッキー・シガール、中にミルクチョコレートがたっぷり詰まったシガール オゥ ショコラ、さつま芋本来の味わいを感じられるサブレ パタト ドゥース(※さつま芋香料使用)。
実は四季で楽しめるのも魅力
フラワーショップ「日比谷花壇」のフローリストが考える、お花本来の美しさを描いた花柄のパッケージデザインはシーズンごとに変化。この先の冬の花柄にも乞うご期待!
大人なら知っておきたい
手土産マナー の基本
\教えてくれたのは/
マナー講師・末永貴美子さん
マナースクール「Lei美人塾」主宰。IT系企業のSE職・総務職を経て、マナー講師へ転向、〝予約の取れないマナー講師〟として話題に。
Q ビジネスシーンでの手土産の正しい渡し方は?
A 相手側の役職が最も上の方にお渡しします。贈る側も上司が手渡すのがマナーです。個別に数人に渡す場合は、上座の方から順に。会社やご自宅を訪問した場合は、受付や玄関で渡すのではなく、部屋に通されて挨拶が済んでから。会食時は、帰るタイミングがベスト。先に渡してしまうと会食中に荷物が邪魔になるため、訪問のタイミングと異なることを覚えておきましょう。手土産を渡すときは、必ず紙袋から出して、お土産を相手に向けます。紙袋は「ちりよけ」の意味合いがあるので袋ごとは渡さず、自分で持ち帰ります。ただし、会食では相手が持ち帰るために必要なので「このままで失礼します」と、ひと言添えて袋のままお渡しするのがスマートです。
Q 手土産代の相場は?
A ビジネスシーンでは、関係にもよりますが3,000~5,000円が妥当です。個人のおつきあいであるホームパーティの場合は、1,000~3,000円を目安にしましょう。あまり高すぎてもお相手に気を使わせてしまうことがあるため、相場を考えた選択ができるとよいでしょう。
Q どんなものを贈るといいですか?
A ビジネスでの手土産やホームパーティでは、「みんなで分ける」ことが前提となりますので、最初から個包装になっていて分けやすいものが好ましいでしょう。ある程度日もちするものを選ぶことも大切です。また、お相手の好みがわからない場合や、幅広い層の方にお渡しする場合は特に、有名店や老舗のお店のものを選ぶと安心です。
Q 印象を格上げする手土産での心配りは?
A 手土産をお渡しする場合は、必ず「なぜこれを選んだのか」のストーリーを添えられると素敵です。「○○が好きだと伺ったので」、「季節限定のもので」、「地元で有名で」、「お忙しい合間に食べていただきやすいかと思って…」など、手土産にあなたの〝思い〟をきちんと添えるだけで、相手に与える印象が特別なものになるはず。逆に気をつけたいのは訪問先のすぐ近所での購入。「ついでに買ってきた」という印象になりかねません。訪問することがあらかじめわかっている場合は、事前にきちんと準備しておくのがよいでしょう。
協力/ヨックモック
問い合わせ先/ヨックモック
大枝さん着用/ジャケット¥23,100(カデュネ) ニット¥11,990・パンツ¥18,920(アンクレイヴ〈アンクレイヴ スタンダード〉) 〝シルバースプーン〟のピアス¥24,200・〝アガット〟の時計¥103,400(アガット)
片田さん着用/シャツ¥14,300(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ有楽町店〈ルージュ・ヴィフ アンナ〉) イヤリング¥26,400・2連ネックレス[短]¥22,000・ネックレス[長]¥7,700・ブレスレット¥62,700(アガット) インナー/スタイリスト私物
撮影/花村克彦(人物)、草間智博(TENT/静物) スタイリスト/角田かおる ヘア&メイク/中西雄二(Sui) モデル/大枝千鶴・片田亜莉紗(Oggi専属読者モデル) 本誌デザイン/Permanent Yellow Orange 本誌構成/佐々木怜菜
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。