今、私たちが〝グランドセイコー〟の本格腕時計を手に入れたい理由

REASONS FOR Grand Seiko 01
「腕時計の本質」を考え抜いた、
日本が誇る逸品

〝グランドセイコー〟が掲げる腕時計の本質は、「正確さ」「見やすさ」「長く愛用できる」「使いやすさ」を備えていること。1960年、世界最高峰の腕時計づくりを目ざしてブランドが誕生した当時から現在に至るまで、その本質を追求し続けています。

ブランドフィロソフィーとして掲げるのは「THE NATURE OF TIME」。時の本質を追い求めるとともに、日本独自の美意識や精神性の表現を大切にしています。自然や季節の移ろいからインスピレーションを得て、はかない美しさを愛でる日本人ならではの感性が〝グランドセイコー〟の腕時計には宿っています。ここで着用した腕時計もそのひとつ。「雪白パターン」と呼ばれるダイヤルは、この腕時計が作られる長野県の「信州 時の匠工房」から見える情景を表現しています。数か月に渡って雪に覆われる穂高連峰に囲まれたこの地のひんやりと乾いた空気、風に吹かれた雪面。その繊細な風紋を映しとったかのような、唯一無二の美しさ。海外からも人気が高いこのダイヤルデザインに、ベゼルにダイヤモンドをあしらった新モデルが登場。

シャツ［4月入荷予定］￥17,930（ネイヴ〈リネイヴ〉） パンツ￥25,300（リノウン〈ニコラ ジェンソン〉） ピアス￥27,500（リューク〈リューク〉） ネックレス￥36,300（プリュイ トウキョウ〈プリュイ〉） 椅子［ZIG-ZAG］￥385,000（カッシーナ・イクスシー青山本店）

CLOSE UP!

オールブラックのきりっとクリーンな着こなしにぴったりな、端正な腕時計。凛としながらたおやかな表情のダイヤルをきらりと輝くダイヤモンドが縁どり、身につける人の品格と豊かな情緒を際立たせます。ケースと途切れなくつながるように磨き上げられたブレスレットがなめらかに腕に寄り添い、究極の「用の美」を体現します。

REASONS FOR Grand Seiko 02
〝グランドセイコー〟の技術と経験を極めた
「正確な時間」への情熱

〝グランドセイコー〟のクオーツ時計は、美しいだけでなく、時間が正確。1969年に世界初のクオーツ式腕時計を発表したのが〝セイコー〟でした。〝グランドセイコー〟の腕時計では、その精度をさらに追求。年差（1年間の誤差）±10秒という正確さを誇ります。ここで着用した腕時計にも、もちろんグランドセイコー専用のクオーツムーブメントを搭載。ほっそりとしたベゼル（文字盤の外周部分）とすっきりとシャープなインデックスが、クラシカルなレザーストラップと引き立てあうデザイン。モダンでクールなジレの着こなしに、正統派の腕時計の存在感が静かな美しさをもたらします。

ジレ￥61,600（ニアー〈ニアー ニッポン〉） イヤーカフ￥31,900（リューク〈リューク〉） その他／スタイリスト私物

REASONS FOR Grand Seiko 03
デザインと技術の両面で目指し
続ける、高次元の「高級感と本物感」

01で紹介したモデル同様、海外でも人気なのがこちらの腕時計。日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現した24節気シリーズ。「春分」が過ぎ、つかの間の満開のときを経て、風に舞い散った桜の花びらが川の水面を覆う「花筏（はないかだ）」の情景をダイヤルに託しました。一見硬質な腕時計でありながら、繊細で情趣にあふれたたたずまい。見る人の目と手元に、本物ならではの重厚感と華やぎをもたらします。ムーブメントにはぜんまいで動き、ICと水晶振動子で精度を制御する、グランドセイコー独自のスプリングドライブを搭載。最先端の技術と熟練した職人の手が成しえる、高精度のものづくりの結晶。スプリングドライブならではの驚くほどなめらかな秒針の動きに、シームレスな時の流れを感じられる腕時計です。

ブラウス￥46,200（グリードインターナショナル トウキョウストア〈グリードインターナショナル〉） パンツ［3月入荷予定］￥26,950（アンクレイヴ〈アンクレイヴ ホワイト〉）

VARIATION

ダイヤモンドをあしらった華やかで
エレガントなデザイン

写真左と右の二点は、「芍薬」がデザインのモチーフ。40個のダイヤモンドが小ぶりなケースにセッティングされ、ピンクやホワイトの白蝶貝ダイヤルが大輪の芍薬さながらの高貴な美しさとエレガントな雰囲気を思わせます。中央の腕時計はモデルが着用した01と同じ。ブルースティールの秒針が純白の雪のようなダイヤルに映えて、その白と青のコントラストが透明感のある「雪白パターン」の美しさをいっそう引き立てます。

左から／

ハンサムな本物。かっこいい派の
ための大ぶりウオッチ

左はモデルが03で着用した腕時計と同じ。「花筏」――桜が散ってもなお愛でる、という日本ならではの風情や美意識を、重なり合う花びらを模した岩肌のようなパターンとグレイッシュなピンク色で表現。ユニセックスで楽しめる大ぶりサイズとシックなトーンで甘すぎず、さらに大ぶりな見た目を裏切るほどの軽量感でストレスフリーな着け心地です。右はモデルが02で着用した腕時計と同じ。気品あるオフホワイトのダイヤルは、独特の仕上げによってさりげなくきらめきます。すっきりとシャープなディテールと相まって、オーセンティックでありながらモダンな印象。

左から／

協力／グランドセイコー

問い合わせ／セイコーウオッチ お客さま相談室
TEL：0120-061‐012

撮影／五十嵐隆裕（SIGNO／人物）、西原秀岳（TENT／静物）　スタイリスト／川上さやか　ヘア＆メイク／笹本恭平（ilumini.）　モデル／泉 里香（本誌専属）　構成／須藤由美

◆SS＝ステンレススチール

●掲載した腕時計はグランドセイコーブティック、グランドセイコーサロン、グランドセイコーマスターショップのみでのお取り扱いです。
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。