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2019.09.30

カップルで始める妊活! 男性用検査キット【Seem】体験してみました

PR/リクルートライフスタイル

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今カップルの間で注目されている【Seem|シーム】をご存知ですか? この記事では、Seemについて詳しく紹介します。実際に体験したカップルにもお話を聞いてみました。

「いつか子供が欲しい?」

パートナーとそんな会話になったとき、「今すぐに欲しい」「自然に身を委ねてみたい」「数年後に…」など、2人の想いは、きっと千差万別。ライフスタイルも働き方も多様化する現代だからこそ、カップルの数だけ、答えはあります。

だからこそ、まず、自分たちのことを知って、どんな選択肢があるのかを〝2人で一緒に考えてみる〟。そんなカップルが今、増えているんです。

まずは、知るところから始めよう!

自分たちを知るツール【Seem|シーム】
Seem(シーム)は、自宅で簡単に使える精子セルフチェックキット。病院へ行かなくても、スマホのアプリで精子の濃度や運動量を測定できるという便利なツールです。いくら便利とはいえ、抵抗を感じる男性も少なくないでしょう。今回は、実際に使ってみてどうだったか、どのように活用しているのかを体験カップルにお話を聞きました。

私たちも使っています!

◼︎新婚夫婦のお2人に聞いてみました。

▲左から、横塚まよさん(27)・後藤 薫さん(27)、10月入籍の新婚カップル。

Q.Seemを使うきっかけは何でしたか?

薫「彼女とお付き合いをする前の2017年に、カンヌライオンズでグランプリを受賞したSeemの商品紹介のムービーを見ました。そのときに初めて知りましたが、当時はまだ自分には縁遠いものだと感じていました。いろんなカップルのインタビューが流れる印象的な動画のなかで、不妊の約半分が男性側に原因があることなども知り、いつか結婚を意識したときには、早めの段階で使ってみようという気持ちでいました」

まよ「まだ妊娠出産に関しては、特に考えていませんでしたが、動画を一緒に見る機会があり、妊活をしているかどうかに関わらず、自然と、今知っておこうという気持ちになりました」

Q.実際に使ってみてどうでしたか?

薫「はじめは、緊張しました。精子が動いてなかったらどうしよう…という不安もあり。でも、ひとりではなく、彼女と一緒に使ってみたんです」

まよ「まずは一緒に使うのがおすすめ。いつものスキンシップの流れでトライして、一緒に結果を見ました。どんな結果であれ、彼がいてくれたらそれでいいという気持ちでした。万が一、精子が少なくても、体外受精など、子供を授かる手段はある。知ることで人生を考えるきっかけになるのは、とてもいいことだと思いました」

薫「こういった話を真剣にできたことも2人の未来にとって、大きかったです。あとは、測定結果が、具体的に数値化され、下限基準値と比較できるのも、説得力があって、良かったですね。また、コンパクトな包装で、手軽な感じも使いやすかった」

まよ「淡いグリーンのパッケージがかわいいし、サイズがコンパクトなので家族にバレずにいろんなところに収納できるのもいいですよね」

Q.使ったあとに、変化はありましたか?

薫「何度か使ってみたんですが、そのときの体調によって精子の状態にもかなり差があることを知りました。それをきっかけに、いろいろと調べるように。もっと詳しい数値がわかる病院の検査も受けてみようと思っています」

まよ「私も病院で検査してみようという気持ちになりました。子供は授かりものなので、実際は、いつになるかわからないけれど、Seemがきっかけとなってこれからの準備や、対策がしやすくなったことに、とても意味を感じています」

Q.2人の生活やライフプランにどのように影響しましたか?

薫「数回使うことで、生活習慣での変化など、自分のパターンを把握できたし、より〝自分事〟として捉えるようになりました」

まよ「子供が欲しいというタイミングがきてから漠然と取り組むよりも、すでに『こうすればいいね』という共通認識があることや、〝2人のこと〟という気持ちにお互いがなれたことで、とてもいい影響を与えてくれました」

Q.これから使う人たちに何か伝えたいことはありますか?

まよ「〝やらなくてはいけないこと〟という認識になってしまう前に、スキンシップの流れで2人でカジュアルに楽しめたらとてもいいなと思います。」

薫「簡単に家でトライできるのが、いいところ。コミュニケーションツールとしても、定期的に使っていきたいと思っています」

広尾レディース 宗田院長’s COMMENT!

「自分が健康なら子供を産める」と思っている女性は、意外と多いのですが、妊娠できるかどうかは、正直なところ、誰にもわかりません。でも、妊娠するために問題がない体かどうかを知ることは、とても重要なことです。本当は必要のない時間やコスト、メンタル的な負担などを的確にカットし、現実的に将来のプランを設計することにもつながります。

女性側の原因ばかりが注目されがちな不妊ですが、半数は男性側にも原因があるということは、知っておかなければならない事実です。しかし、男性で自分に原因があるということを認識している人は少なく、女性がひとりで妊活をしているというケースは非常に多いのです。

出典:WHO報告

晩婚化が進む今、ようやくパートナーが見つかり結婚し、1〜2年のトライアル後、蓋を開けてみれば、男性に精子がいなかったというパターンも少なくはありません。妊娠するための貴重な時間を有効に使うためにも、自分たちの体のことを早い段階で知っておくことは、とても大切です。

知ることで、違う選択肢が出てきて、場合によっては、人工授精、体外受精などのステップを早めに促していくというケースもあります。自分たちで的確な判断をするための第一歩になるのです。」

スマホでできる精子セルフチェック【Seem|シーム】

コンパクトなパッケージの中に収納された専用キットとスマホのアプリだけでセルフチェックができてしまう優れもの。採取した精液を液化させ専用レンズに一滴のせて、スマホのフロントカメラで動画を撮影すれば、その場で即、測定が可能。動画を解析して、精子の濃度と、運動率を数値化してくれます。

『Seem』Webサイト

仕事がどんどん楽しくなってくるOggi世代。キャリアアップに結婚、出産…人生の転機が訪れる時期だからこそ、早めに知っておくことで自分に合った選択や、プランが見えてくるはず。パートナーとセルフチェックをして、2人のライフプランを考える、そんなきっかけをSeemでつくってみるのも、いいかもしれません。

協力/リクルートライフスタイル

撮影/深山徳幸 構成/大槻麻衣

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
【消費税の価格表記について】 記事内の価格は基本的に総額(税込)表記です。2021年4月以前の記事に関しては税抜表記の場合もあります。