チームOggi「通勤リュック」よもやまトーク!
働く女性たちはどんなリュックで通勤しているの? そのリアルを確かめるべく、朝のオフィス街に突撃。そこで目にした光景を振り返りながら、「通勤リュック」についてアレコレ語り合います!
通勤リュック調査メンバーはこの4人!
![トークメンバー](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/09492502000620000001.jpg)
働く女性@丸の内のリュック率、驚きの40%超え!
倉益:働く女性ってこんなにもリュックで通勤しているんですね。正直、かなりびっくりしました…!
片田:丸の内ってきれいめファッションの人が多い分、リュックで通勤している人は少ないのでは? と想像していたから、私も驚きました!
伊藤:ジャケット×ビジネスリュックみたいな王道コーデだけじゃなくて、きれいめな通勤服にアウトドアブランド系のスポーティなリュックを背負ってる人もたくさんいましたよね。
旧井:そういうスタイリングって、リュックだけが浮いて見えるのでは…? と思っていたけど、違和感なく背負っていてそれもまた驚き。
片田:リュックでうまくハズしているおしゃれな人、たくさんいましたね。
伊藤:足元はショートブーツやローファー、きれいめスニーカーの人がほとんどで、程よくカジュアル。だからラフなリュックも自然となじんでいたんじゃないかな?と分析します。
![リュック](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-01-1-30.jpg)
▲丸の内では、「TUMI」の黒リュックをたくさん目撃!
リュック¥79,200(トゥミ・カスタマーセンター〈トゥミ〉)
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-1A-2-1-1.jpg)
▲×ローファー、ショートブーツのリュックコーデ多数!
倉益:確かにパンプスを履いている人は、ほとんど見なかった気がします!
片田:私も、最近の通勤靴はローファーかスニーカー。リュック起点でおしゃれを考えなきゃって思っていたけど、いつもどおりでいいのかも。
旧井:リュック=カジュアル=通勤には難しい…って勝手な連想ゲームをしていたけど、そんなことなさそう。
片田:あまり難しく考えすぎず、おしゃれとしてリュック通勤を楽しめばいいという気持ちになれました! 街が変われば、リュック事情も変わるはず! ということで、渋谷にも行きましたが…どんな印象でした?
意外な結果?!リュック率は丸の内>渋谷
倉益:そもそもの通勤ファッションが、丸の内と渋谷ではまったく違う!
伊藤:キャップ、デニム、ボアフリース…丸の内では見なかったカジュアルアイテムのオンパレードでしたね!
旧井:カジュアルな人が多い=リュックを背負っている人も多い…と思いきや、渋谷のほうがリュック率が低いというまさかの結果に(笑)。
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-2A-2-1-1.jpg)
▲リュックコーデもとことんカジュアル!
片田:トートバッグが多かったですね!
伊藤:服装がカジュアルな分、バッグは少しきれいめにしてバランスをとろうという意識が働いたりするのかな?
倉益:ぬいぐるみみたいなバッグチャームをリュックにつけている人がたくさんいたのも気になりました。
伊藤:最近、バッグにぬいぐるみチャームをつけるアレンジが流行っていて。そういうポップなトレンドに敏感なところは渋谷らしい傾向かも。
旧井:でも、なぜ丸の内よりリュック率が低いんでしょう? IT系企業が多い→PCを持ち運ぶ人が多い→リュック率が高い…と想像してました。
片田:IT系企業って、オフィスの近くに住むことを奨励しているケースも多いですよね。通勤時間が短いから、リュックで荷物の重さ対策をする必要がないとか…?
旧井:面白い仮説! 実際のところはどうなんでしょうね。
アウターになじませる「NOT黒」がおしゃれ♡
伊藤:通勤リュック=黒のイメージが強かったけど、黒以外の色もたくさん! これも新しい発見でした。
旧井:グレーとベージュが多かったですね。あとはネイビー、カーキかな。
倉益:とはいえ黒を背負っている人が多いから、その中で〝NOT黒〟を選ぶ人がよりおしゃれに見えました!
片田:グレーのコートにはグレーのリュック、ベージュのコートにはベージュのリュック…みたいにアウターとリュックの色をそろえたコーディネートが素敵だったなぁ。
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-3B-1.jpg)
▲リュックとアウターの色を合わせて
![リュック](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-4-1-2.jpg)
▲洋服になじませやすい淡色がおすすめ!
リュック¥17,600(レスポートサックジャパン〈レスポートサック〉)
![リュック](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-3-1-2.jpg)
リュック¥49,500(スタジオアタオ〈ATAO〉)
倉益:片田さんは黒のリュックを愛用されていますよね?
片田:リュックを買うのが久々だったので、無難なものにしておこう…と様子見で黒にしたんです。新しいリュックが欲しいなと思っているんですけど、次は〝NOT黒〟にしようかな。
伊藤:次に買うリュックは、よく着るアウターの色に合わせて選んでみるのもよさそうですね!
リュックの長さ、ショルダーの長さの正解って!?
片田:個人的な相談なんですけど…リュックのショルダーって、どれくらいの長さにするのがいいんでしょう?
伊藤:観察中にすごく気になりました! 長すぎるとだらしないし、短すぎると窮屈そうに見えるんですよね。
旧井:確かに、観察中もコーディネートはおしゃれなのに、背負い方がだらしなくて「もったいない!」と感じる人をチラホラ見かけた記憶が…。
伊藤:自分の体格に合っていないサイズのリュックを背負っている人も気になりました。 小柄な人があまりに大きすぎるリュックを背負うと、遠足みたいに見えてしまうというか…。
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-B-1-2.jpg)
▲リュックのボトムがウエストよりも下、ヒップよりも上にあるとバランスよく見える!
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-4A-3-1.jpg)
▲長すぎ・大きすぎはバランス悪く見えてしまうかも
倉益:荷物量とのバランスもあるとは思うんですが、せっかく背負うならきれいに背負いたいですよね。
旧井:リュックを買うときは、背負った後ろ姿もチェック! 自分では見えない分、より気をつけたいかも。
素朴な疑問…! そんなに荷物って多い?
旧井:私は、リュックとサブバッグの2個持ちが気になりました。 多い荷物をひとつにまとめてスマートに持ち運ぶためのリュックじゃないの!? と。
片田:ランチバッグ的なミニトートを別持ちしてる人、確かに多かったですね。中身はお弁当かな? 確かにリュックの中でこぼれたらイヤかも…。
![リュックコーデ](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-5A-3-1.jpg)
▲中身パンパン、2個持ち…その中身が気になる!
![リュック](https://oggi.jp/wp-content/uploads/2025/01/DMA-5-1-2.jpg)
▲荷物に合う、適正サイズを選びたい! 「リッカ スクエアリュック」はA4ジャスト、A4、B4の3サイズ展開。
リュック¥19,800〜¥23,100(エース〈ダブルアンド デイナイト〉)
旧井:それから、大きなリュックがパンパンな人は何が入っているの? と。
伊藤:今から旅行ですか? レベルな人もいましたよね。オフィスでの冷え対策にはおりものを入れているのか? 仕事帰りのジムグッズなのか…?
倉益:リュックの中身、気になりますね…! 次のテーマは「大荷物なリュックの中身、見せて!」はどうですか?
旧井:やってみたい! 提案してみよう!
レスポートサックジャパン TEL:0120-141-333
スタジオアタオ TEL:078-230-3370
エース TEL:03-5843-0606
2025年Oggi2月号「チームOggiの『通勤リュック』よもやまトーク!」
イラスト・構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部