中間淳太(WEST.)。7年間の連載の前半編「神回」を一挙公開!『Oggi』で豪華12ページのSpecial Bookを収録

7年に及ぶ人気連載の前半戦を収録

「7年前、この連載『中間地点。』のオファーをいただいて、『やったー！』と喜んだのを今でも覚えています。初回で“30代は人生の土台をつくる時期にしたい〟と語ったのですが、その思いのまま7年間走り抜けました」

連載回数は数えること83回目！

中間淳太さん(WEST.)が毎月、さまざまなシチュエーションの中でファッションを披露し、飾らない等身大の日常や人生観などを語ってきたファッション誌『Oggi』の人気連載『中間地点。』が、『Oggi』8月号でいよいよ最終回を迎えます。

アイドル連載としては異例の7年に及ぶ長期連載の最終回は、これまでの名場面を2号にわたって大特集。5月28日発売の『Oggi』7月号では、新規撮り下ろしのほか、2018年9月号の初回から第36回までの連載前半編のハイライトを収録。

ベストショットや中間さんお気に入りのコーディネート、レイアウトにもこだわった回など計55カットを掲載。また、撮影時の裏話などもふんだんに紹介されています。

迫真のカットや、等身大の遊び心溢れるカットの数々

2018年9月号の初回から2021年8月号までの前半編の中で、中間さんがベストショットのひとつとして選んだのは、連載初回のジャケットスタイルでの一枚。

「目元にグッと寄ったカットが採用されたのは、僕も衝撃でしたね。これまでアイドルとして受けてきた取材とは、撮影の仕方がまったく違って、すべてが新鮮でした」と振り返ります。

前半編でお気に入りカットは、モノクロ写真に挑戦した2019年9月号の回(ぜひ、本誌でご覧ください)。

「この写真を事務所の方に見せて、『ファッションブランドと仕事がしたいんです！』とプレゼンしたほど、大好きな写真です」と。連載では回を重ねるごとに自身の意見も取り入れ、〝プロ意識〟が高まっていきます。

ほかにも、古きアメリカ風のバーバーや、私物のバリトンサックスを手にライブ会場にいるようなシーン、豪華な植物セットでの撮影、愛犬・ジュエルとの写真や和装にも挑戦してきました。

「40代は、プライベートも仕事にも余裕をもって挑みたい」

写真と共に楽しめるのが、中間さんの人生観や私生活が垣間見えるコメントの数々。

「常にきれいな格好、ピカピカの靴を履こうという心構えは変わらないけど、言葉使いは以前よりも気にするようになりました」

「2020年は地に足をつけて己を信じて頑張りたい。今までよりもひとつひとつの仕事に着実に向き合ってそこから広げていけたら」

など、その姿勢は常に前向きで自身を高めていくものばかりです。

「徐々にだけど、気持ちに余裕が出てきて思い描いた大人に近づけている気がします。7年前と比べたら、本当に怒らなくなりました。自分の機嫌はうまくとれるようになった気がします」と。

写真からはそんな大人の余裕が、年を追うごとに表情に表れています。

中間さんの魅力の軌跡がぎゅっと詰まった特集は、豪華Special Book仕様。前半編は、5月28日発売の『Oggi』7月号にて。

8月号の後半編も、どうぞお見逃しなく!