CHANEL（シャネル）の2024/25年 クルーズコレクション
南仏マルセイユの太陽のもと登場した〝シャネル〟の2024/25年 クルーズ コレクション。海や風を感じるエッセンスと自由なスピリットでメゾンのコードを表現した、垂涎のワードローブ。
denim｜自由でアクティブなデニムとともに春を待ち焦がれる
アクティブに生きる現代女性のワードローブに、もはや欠かせないデニム。〝シャネル〟が提案するのは、オーセンティックなGジャンを丹念に仕上げたブルゾンと、ソリッドなジャンプスーツ。パリシックを体現する深いインディゴカラーで、華美な装飾をそぎ落とした美しいシルエットを表現。ダブルCを配した小ぶりなポケットが、ひときわ上品に映える。
ブルゾン￥688,600・ジャンプスーツ￥476,300・中に着たプルオーバー￥393,800・靴［2］￥196,900・ネックレス￥282,700（シャネル）
costume pearl｜デイリーなパールを浸透させたメゾンの最新のピース
パールを日常的に気軽にコーディネートする、という新しい価値観をファッションにもたらしたのがガブリエル シャネル。以来、パールのアクセサリーはメゾンの不動のアイコンのひとつに。海やウォータースポーツをモチーフにした今回のコレクションでは、海から生まれたばかりのようなフレッシュな輝きをまとった大粒のコスチューム パールが登場。きっと永遠に愛せる、おしゃれのパートナーになる。
ピアス￥100,100・スイムスーツ￥262,900（シャネル）
icons｜色あせることのない憧れ。〝シャネル〟の魅力を永遠に物語る小物たち
バイカラーのシューズ、キルティング、そしてガブリエル シャネルがキャリアをスタートさせた帽子。〝シャネル〟の歴史を彩ると同時に、世界におけるファッションの革新をリードしてきたアイコンたち。自分らしいスタイルをつくるためのパワフルかつ美しい味方に、〝シャネル〟の小物を。
写真上から、靴［2］￥192,500・チェーン付きクラッチ［ゴールド／9.5×12.5×3.5］￥508,200・ネックレス［コスチューム パール］￥210,100・ネックレス［ダブルC］￥711,700・帽子￥227,700・バッグ［シルバー／24.5×18×8］￥936,100（シャネル）
tweed｜シャネルが愛したメゾンの象徴のフレッシュな最新解釈
〝シャネル〟が誇る数々のマスターピースの筆頭格・ツイードジャケット。最新作は、ライムグリーンにマルチカラーの糸を織り込んだプレイフルな配色。ダイビングフードとシャツのカフスをあしらったデザインが、スポーティさとエレガンスを両立。いくつもの顔と魅力を持つ多様性に満ちた服を選び、フレキシブルに行動する。そんな新しい時代をエネルギッシュに生きる人を、鼓舞し引き上げてくれる一着。
ジャケット［着脱可能なフード・カフス付き］￥1,575,200・スカート￥607,200（シャネル）
white lace｜その影まで美しいセンシュアルなレースをヘルシーな心と体で着る
さまざまな透け感と陰影を表現した、繊細なレース。異なるレースをあしらったトップとスカートをワンピースのように着て、厚底のサンダルまでピュアホワイトで統一する。リラクシーでありながら、究極にラグジュアリー。こんな格別なレースを甘くなく大人っぽく着たいから、心も体もしなやかで健やかに。私たちを目指したい女性像へと導いてくれるのは、いつだって〝シャネル〟。
トップ￥1,427,800・スカート￥1,722,600・靴［5.5］￥146,300・ブレスレット￥369,600（シャネル）
tint of the sea｜海を宿した色やディテール。幸せと春の予感に思いをはせて、手を伸ばす
フィッシュネットのようなざっくりした風合いと、南の海を思わせるグリーンがたまらなくチャーミングなカーディガン。ターコイズカラーに染め上げたウォッシュドデニムのバッグやスイムスーツと合わせた、海の色のワントーンスタイル。海辺で過ごす最高の時間、ときめく気持ち、きらめく光、開放感…。美しい服がもたらすのは装う喜びのみならず、夢と幸せへのイマジネーション。〝シャネル〟に導かれて今、極上のファッションの効能を享受する。
カーディガン￥623,700・スイムスーツ￥320,100・バッグ［CHANEL 22／35×37×7］￥837,100（シャネル）
◆文中の［ ］内の数字はバッグのサイズ［縦×横×マチ］、靴の［ヒールの高さ］を表し、単位はcmです。
シャネル カスタマーケア〈CHANEL〉 TEL：0120-525-519
2025年Oggi2月号「かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影／伊藤彰紀（aosora） スタイリスト／金子 綾 ヘア＆メイク／笹本恭平（ilumini.） モデル／滝沢カレン（Oggi専属） 構成／須藤由美
再構成／Oggi.jp編集部
