横浜さんが「僕にとって自然体でいられる時間です」と語るCM撮影の裏話も
スマートフォンで撮影した写真を形に残すことができ、さらにコンパクトなサイズ感で人気を博す富士フイルムのスマホプリンター“チェキ”「instax mini Link™」に、3代目となるモデルが仲間入り。
本日行われた富士フイルム「instax™ “チェキ”新製品発表会」に、TVCMでもおなじみの広瀬すずさん、横浜流星さんが登壇しました。広瀬さんはグリーンのワンカラー、横浜さんはパープルのパンツと、カラフルな衣装が印象的。おふたりとも新製品について「ロゴに合わせて色とりどりに光るのがおしゃれ」と感想を述べました。
発表会の中では、実際に「instax mini Link 3™」(以下「Link 3」)を使ってお互いを撮影したり、一緒に撮影したりするコーナーも。TVCM撮影時とほぼ同じセットが用意されましたが、横浜さんがセットを見て「星のクッションがないですね…」と一言。
これを受け広瀬さんも「撮影のときに流星くんが星のクッションをとっても気に入って。さっき完成したCMを見て『星のクッションを持っているシーンが採用されているね』って話していたんです」とCM撮影時のエピソードを話してくれました。
専用アプリを開き、いざ撮影をスタート。広瀬さんは背景やエフェクトをひとつずつ楽しそうに選択し、横浜さんに位置やサイズを合わせながら楽しむ様子がみられました。
広瀬さんは慣れたように場所や角度を少しずつ変えてさまざまなポージングを披露。横浜さんはアップにしたり引いたり、撮影にこだわる一面をみせてくれました。
広瀬さん:流星くん、すごく真剣な顔!(笑)リズムがよくてのせられちゃいました。
——実際に撮影してみていかがでしたか?
横浜さん:ARエフェクトの種類が豊富なので、フィルターなどとの組み合わせ次第でオリジナルの空間の中撮影ができるのがいいですね。
広瀬さん:自然の中や自分たちしかいない場所でも華やかに演出してくれ、Link 3ならではの写真をどこでも楽しめそうだなと思いました。
撮影した写真を1枚選んでプリントする場面では、広瀬さんが即決したのに対し、横浜さんは決めかねている様子も。
広瀬さん:私が撮影した枚数の倍くらい撮ってくれたんだね!
横浜さん:(2枚まで絞って悩みながら)どっちがいい?
広瀬さん:私すごくハッピーな人みたい(笑)。横浜カメラマンにお任せします。
横浜さんはご自身でも「普段から写真を撮るときは手が止まらなくなります」と語っていました。
また、一度ボタンを押すと3秒おきにシャッターが切られ、最大6カット撮影できるコマ撮りにふたりで挑戦! 広瀬さんが横浜さんに「全部変えてね! 」と声をかけると、横浜さんは短い時間のなか全力で小道具を活用していました。
横浜さん:CM撮影のときもこんなふうにバタバタでした(笑)。
広瀬さん:そのときも全員で「絶対ポーズ変えよう! 」って臨んだんです。
コラージュは2・4・6枚から選ぶことができ、今回は4枚で作成することに。広瀬さんが写真のセレクトとレイアウトを担いました。
広瀬さん:すごい躍動感がある! 流星くん、持ってるものも全部違って、さすがの運動神経だね。
横浜さん:出来は100点です!
広瀬さん:笑いすぎて暑くなっちゃった(笑)。
撮影した写真を実際にプリントし、撮影側・撮影される側としての感想もお話ししてくれました。
広瀬さん:今日の衣装もそうですが流星くんは紫のイメージがあるので、引きの画角でセットのポップ感を生かしてかわいらしいイメージに。エフェクトにも助けられてハッピーな一枚が撮れました。なかなか見られないキュートな流星くんに仕上がったと思います。
横浜さん:すずちゃんがすごくいい表情をしていて、エフェクトとのバランスもいい一枚になりました。
広瀬さん:エフェクトが写真の完成度を高めてくれるので、撮影に自信がない人にもおすすめしたいです。
——コラージュ撮影の仕上がりはいかがですか?
横浜さん:満足です! 3秒おきに6回シャッターを切られるとなると、全部バチッとキメては撮れない。だからこそどこかで素の表情が見えてくるのがいいなと思います。今回はすずちゃんが引き出してくれました(笑)。早変化楽しかったので、みなさんにもぜひ挑戦してほしいです。
毎日を色鮮やかに盛り上げるスマホプリンター
instax mini Link 3™は、「遊べる」プリンタとして世界中で好評の「instax mini Link」の新モデル。その場ですぐ撮影したものをプリントするのはもちろん、写真フォルダに眠る思い出を改めて形にすることができ、ARエフェクトやコラージュ撮影機能が新たに搭載されているのが特徴です。
▲instax mini Link 3™ 9月5日発売 オープン価格
最新のAR技術「instax AiR Studio™」機能を使えば、空間が特別仕様に早変わり。〈専用アプリを起動し床を検出する〉〈好みの背景やデコレーション、エフェクトなどを選んで撮影〉〈プリント〉と簡単なステップで撮影からプリントまでできるので、世代を問わず楽しめるのもポイントです。
また、3秒おきのシャッターで最大6枚まで連続撮影が可能に。2・4・6コマから自由にレイアウトでき、動画としてスマホに保存、SNSなどに共有することもできます。
片手で持てるほどのコンパクトなサイズ感で、バッグにサッと入れて持ち歩きやすいのも魅力。ケープルや撮影したチェキプリントを収納できるポケット付きのケースも発売されています。
ひと足先にLink 3を使ってみた広瀬さんと横浜さん。使ってみての感想や関連した質問に答えてくれました。
——どんな点がお気に入りですか?
広瀬さん:instax mini Link™シリーズの独特の風合いが好きだったのですが、Link 3はARエフェクト機能によってさらにおしゃれな仕上がりに。友人たちともいい思い出がつくれそうです。
横浜さん:先ほどすずちゃんが撮ってくれた写真のように、どんな空間でも豊富なARエフェクトの中からマッチするものが見つかって、華やかな仕上がりになる点がお気に入りです。
——どんなシーンで使ってみたいですか?
広瀬さん:友人と会ったとき、遠くに出かけたときなどに活用したいです。
横浜さん:僕は現在大河ドラマの撮影をしていてなかなか休日がないので、現場のみなさんと、あの…、Link 3を使ってリンクしていきたいです。
「Link 3」と「リンクする」ことをかけてコメントし、キリッとした表情を見せる横浜さんでしたが、そのまま次の質問が進行したことで一点気恥ずかしそうに。隣で広瀬さんは笑いが抑えられないようでした。
——Link 3が発売される9月、横浜さんは28歳のお誕生日を迎えますが、挑戦したいことはありますか? また、広瀬さんが横浜さんに挑戦してみてほしいと思うことを教えてください。
横浜さん:今まさに大河ドラマの主演に挑戦しているところで、目の前のことにいっぱいいっぱいなので、まずは全力で集中していきたいと思っています。
広瀬さん:流星くんはすごく真面目な印象があるんです。さっき裏で「商品名とかけてコメントしてみて」って言ったら本当に言ってくれて、すっごくスベっていたので(笑)。真面目なイメージの流星くんが普段あまり言わなそうなことを言うと静かになってしまうので、28歳からはウケを狙って大笑いをとる流星くんを見たいです!
〈会場笑い〉
——おふたりが毎日を〝FUN!〟にするために心がけていることを教えてください。
広瀬さん:作品が続いたりすると自分の時間をつくることが精一杯になってなかなかリフレッシュができないので、お仕事に行く際のモチベーションとなるものは意識しています。たとえば現場に行くちょっとした時間でもその日一日気分が上がるような洋服を選んだり、「今日は絶対これを食べるぞ」と決めたり、小さな楽しみを毎日つくるようにしています。
横浜さん:小さな楽しみをつくること、自分も同じかもしれないですね。格闘技が好きなので現場終わりに試合を見たり、おいしいご飯を食べたり、筋トレをしたり、楽しみがたくさんあればそのために頑張れるなと思います。
「ワクワクがリンクする。」新TVCMもチェック!
9月7日からは、広瀬すずさんと横浜流星さんが出演する「Link 3」の新TVCMが全国で放映開始。撮影時のエピソードや完成CMについてお話ししてくれました。
広瀬さん:どれだけ動いてもARエフェクトがついてきてくれることに感動! 流星くんが撮ってくれるタイミングに合わせながら、みんなでワイワイ盛り上がって撮影しました。
横浜さん:一連の撮影だったのでみんなとタイミングを合わせるのが難しかったですが、タイミングが合ったときはすごくうれしかったです。息抜きになると感じるくらい毎回自然体になれる撮影で、今回も楽しい撮影でした。僕らが楽しんでいる姿がそのままCMになったなという印象ですね。
TVCMには、水曜日のカンパネラ2代目主演・歌唱担当の詩羽さんのソロデビュー曲を起用。明るくポップなリズムで、「Link 3」での撮影を楽しむ2人の様子を彩ります。
——最後にメッセージをお願いします。
広瀬さん:Link 3を活用して、さまざまな思い出を残してほしいです。私も楽しみながら使います!
横浜さん:僕も現場で共演者のみなさんとLink 3を使って盛り上がりたいと思います。みなさんも周りの方と楽しんでいただけたらうれしいです。
広瀬さんと横浜さんの仲のよさが伝わってきて、終始和やかな雰囲気で発表会は終了しました。
スマホ内にとどめずチェキプリントで出力することで、思い出を自由に彩ることができるうえ、飾ったりスマホケースの裏側に入れていつでも見られるようにしたりとうれしいことがたくさん。特別なシーンでも日常でも活用したい新製品に注目です。
* instaxおよびチェキは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
取材/近藤亜衣子