東京都庭園美術館にて、『ロレックス ブティック レキシア銀座本店』オープン記念をイベント開催
専門性の高い技術力や確かな品質で世界中から愛されるスイスの時計ブランド「ロレックス」。国内最大級の売り場面積となるブティック『ロレックス ブティック レキシア銀座 本店』のオープン記念イベントとして、東京都・目黒区の東京都庭園美術館にて、1日限りのアートイベント「PERPETUAL MOMENT – 自然の中の時間 – 」を4月19日(金)に開催しました。
1日限定のアートの祭典「PERPETUAL MOMENT – 自然の中の時間 – 」
「PERPETUAL MOMENT – 自然の中の時間 – 」は、PERPETUAL(永続性)を哲学とするロレックスが、刻々と移り変わる自然の中で感じる特別な1日をテーマに開催されたアートイベント。イベント会場となった東京都庭園美術館(東京都・目黒区)は、都心にありながら緑豊かな庭園とアールデコ様式の建築が美しい空間が広がります。
東京都庭園美術館とロレックスの親和性
国の重要文化財でもある東京都庭園美術館の館長・妹島和世さんは、スイスの『ロレックス ラーニング センター』の設計にも携わる建築家であり、ロレックスとの縁も深いことで有名。
会場に大きくそびえるイエローとグリーンのパビリオンは、妹島さん自らがこの日のために監修したもの。
パビリオンでは、イベントに参加したアーティストと妹島さんによるシンポジウムやサウンド・ライブ・インスタレーションも行われました。
ELEMENTAL DETECTIONを制作した芸術活動チーム[mé]と、京都庭園美術館 館長・妹島さんによるシンポジウム。
原摩利彦氏によるサウンド・ライブ・インスタレーション。
現代アーティスト達によるアート・インスタレーション
イベントでは、「過去・現在・未来」をテーマに、世界で活躍する現代アーティストがこの日のためだけに制作したアート・インスタレーションを展示。
名和晃平氏による「過去」をテーマとしたこちらの作品、モチーフになっているのは“孔雀”だそう。東京都庭園美術館は、もともと朝香宮鳩彦王の邸宅として建築されたもの。朝香宮様は孔雀を飼われていたそうで、この場所での「過去」を象徴するにぴったりのモチーフといえます。
チームでアート活動をする[mé]による作品。ベンチの下に水たまりがあるという一見普遍的な光景ですが、この水たまり、実は鏡でできています。太陽の位置や風の強さで鏡に映る光景が変化し、毎秒変化する自然の姿を楽しむことができます。
小牟田悠介氏による「未来」をテーマにした作品は、なんと西洋庭園の外周を抽出しトレースし、193mもの紙を折り立体にしたというもの。西洋庭園という空間と作品を、想像力を働かせ行き来しワープする。そのワープによって、未来という概念を引き寄せる、感じることができる作品になっています。
また、この日のために妹島さんからスペインから運んできたという、建築家エンリック・ミラージェス氏とベネデッタ・タリアブエ氏による家具も展示。
アート、音楽、そして家具。この日のためだけに作り上げられた、まさに「自然の中の時間」を贅沢に堪能できる空間でした。
ロレックスの世界観を体験できる、新たなブティックへ
贅沢なイベントとなった「PERPETUAL MOMENT – 自然の中の時間 –」は、2024年4月25日(木)にオープンした国内最大級の売り場面積を誇るブティック『ロレックス ブティック レキシア 銀座本店』を記念したもの。
店内は地下1階から地上3階で構成され、地下フロアは最先端の設備を備えたワークショップが併設されています。ロレックスの哲学や世界観を体験できるインテリアやモチーフが散りばめられた特別なブティックです。伝統とモダンが共存するラグジュアリーな空間で、ブランドのエッセンスを堪能してみてはいかがでしょうか。
ロレックス ブティック レキシア 銀座本店
住所:東京都中央区銀座3-5-4
電話番号:03-3567-1879
営業時間:11:00 ~ 19:00
HP:ロレックス ブティック レキシア 銀座本店
※事前来店予約制(1Fレセプションフロアと、地下1Fアフターサービスフロアは予約不要)