大人にふさわしい、素敵な「赤」
「赤」のエネルギーと強さは特別。そんなパワフルな色を日常に取り入れて自分自身を力づけ、ポジティブ&オフェンシブにできる「赤」のアイテムをピックアップ。目で、指先で、唇で。五感でくみ取れる、極上の赤のパワー。
1|「シャネルの赤」は永遠 。唇を鮮やかに彩るスペシャルなリップ
保湿、ケア、スムージング、ハリ、立体感を叶える効果に加えて、鮮やかな発色とサテンの輝きを長時間キープ。メゾンの歴史にインスピレーションを得た全12色がそろう、最高峰の新作リップスティック。
シャネル トランテアン ル ルージュ[店舗限定品/上から時計回りに10、4、5,8、9]各¥25,300 リフィル各¥11,550
2|「赤のアート」をインテリアに取り入れて、毎日をエナジャイズ!
世界的なアーティストが手がけるデザイン性の高いポスターで、「アートのある暮らし」を実現。元気が出る赤を部屋に一枚。
ポスター「左/Nigel Peake If it is]¥39,600・同[右/Ronan Bouroullec Drawing Poster]¥44,000(KNAPFORD POSTER MARKET)
3|色彩を愛した写真家の、特別な色 「ソール・ライターの赤」
2023年に生誕100年を迎えた伝説の写真家、ソール・ライター。「カラー写真のパイオニア」として知られ、ニューヨークで活躍した彼が、さまざまな色のなかで最も多く、かつ印象的に写し撮った色が「赤」。
左/『Early Color』(エディター私物) 右/著・ソール・ライター『All about Saul Leiter ソール・ライターのすべて』¥2,750(青幻舎)
4|漆と陶磁器。伝統と革新。モダンを極めた「赤の器」
陶芸家・釋永 岳の手がける工芸ブランドの「aube(夜明け)」シリーズの器や、日本を代表する塗師・赤木明登の赤の汁椀。白や茶と相性がよく、食卓に取り入れやすいうえ、華やぐ。
赤木明登作の椀¥16,500(雨晴/AMAHARE)
〝GAKU ceramics〟の器[上/aube 平皿 28cm]¥20,900・[下/aube 台鉢]¥22,000(雨晴/AMAHARE)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2023年Oggi11月号「かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影/西原秀岳(TENT) 構成/須藤由美
再構成/Oggi.jp編集部