【上弦の月】2023年9月幸運の〝星のささやき〟｜星ひとみ「天星術」

驚異の的中率を誇る大人気占い師・星ひとみさんの連載の39回目。生年月日を入力するだけで、9月のあなた【上弦の月】の運勢がわかります！

美的センス抜群の愛されキャラ

上弦の月

◆基本の運勢

美的センスが高く、キレイなものに心惹かれるタイプ。癒し系の穏やかな性格で、愛されキャラとして周りを和ませられる人です。本人的には冷静に人を観察していて、警戒心も高いのですが、無邪気な笑顔のおかげで、そう見せません。ただ、仲良くなった相手には無自覚にわがままなところも。ですが、嘘をつき通すことができないキレイな心を持っているので、嫌われることはまずないでしょう。行動範囲は狭く、アウェイが苦手。いつも一緒にいるような交友関係の中にいると落ち着きます。信頼できる仲間と何かをやり遂げることが向いています。根をつめて頑張ってしまうとキャパオーバーになるので、深呼吸とリラックスを心がけて。

◆9月の運勢

【総合運】
今月は運気の流れが緩やかなので、気持ちよくポンポン物事が進まないと感じることもあるかもしれませんが、逆を言えば、焦らずじっくり時間をかけることでうまくいきやすいとき。何が起きても失敗から学ぼうとする“謙虚な姿勢”を心がければ、運気の好転につながります。またプライベート空間を充実させることも、幸せを呼び込むラッキーアクション。部屋の整理整頓をしたり、観葉植物や生花を増やしたり、いつも頑張っているあなたがいちばんくつろげる自宅を最高に心地よいものにしてみましょう。日々の幸せがあなたを癒し、エネルギーを補充してくれるはず。

【恋愛運】
変な人に騙されたり、こんなはずじゃなかったと思うようなことが起きたり… 9月下旬から10月中旬まで、何かしら不安定な出来事が入ってくる流れがあるので、いつも以上に慎重さを意識しましょう。ただ、そうした不測の事態に陥ったとしても「自分には必要な経験だった」と潔く認め、引きずられないことの方が重要です。なぜなら、こうした経験を乗り越えた先にこそ、本当のあなたを見てくれる運命の出会いが待っているから。パートナーがいる人は、一緒に旅をするとよいとき。相手を喜ばせようとする気持ちがいい流れを引き寄せます。

【仕事運】
「たくさん数をこなして広げる」よりも、「ひとつのことを深める」のに適している時期。人が嫌がることも含め、長い目で見てプラスになることを基準に物事に取り組むようにしてみてください。もしわからないことがあったり、自分のやり方ではダメだと感じたりしたら、ひとりでなんとかしようとせず、周囲の意見を聞くようにしましょう。そしてそのアドバイスを自己流にアレンジすることなく、言われた通りの手順で行うこと。楽をしようとしない謙虚な姿勢が、確実にあなたを成長させてくれるでしょう。

【一言】
焦らない。謙虚に過ごして、力を蓄えるとき

【ラッキーナンバー】
ラッキー：21
アンラッキー：10

【ラッキーカラー】
ブラック

【ラッキーファッションアイテム】
ローファー

星さんからの開運メッセージはいかがでしたか？

“実りの秋”と言われるように、みなさまの人生にとっても実りある1ヶ月となりますように。

ではまた次回、10月にお会いしましょう！

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イラスト／そで山かほ子　編集協力／宮田典子（HATSU）　構成／辻本幸路

天星術占い師・星ひとみ

占い師、ライフコーディネーター。東洋占星術をベースに統計学や人間科学、心理学などの要素を取り入れたオリジナルの運勢鑑定法「天星術」の開祖。巫女の血筋をもつ家系に生まれ、幼少期から占星術や心理学の研究を重ね、圧倒的な的中率で各界に多くのファンを持つ。現在『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演。著書に『幸せ上手さん習慣』『星ひとみの天星術超図鑑』（ともに小学館）がある。