飯豊まりえ、デビュー15周年写真集『かの日、』発売
Oggi専属モデルであり、放映中のテレビ朝日系ドラマ「何曜日に生まれたの」で主演を務める、俳優・飯豊まりえさん。今年デビュー15周年を迎え、ますます勢いに乗る彼女の写真集『かの日、』が8月23日(水)に小学館より発売になりました。
本書は、飯豊さんの24歳から25歳にかけて春夏秋冬を密に切り取った1冊。素の“飯豊まりえ”がより身近に感じられる作品になっています。
発売日当日には、代官山蔦屋書店にて出版記念トークイベントを開催。掲載写真を見ながら撮影の裏話が展開されました。この記事ではイベントの模様をお届けします。
温かみを感じる、こだわりの詰まった『かの日、』
この日は、32℃の真夏日。厳しい暑さが続く中、60名の方々にお集まりいただきました。ありがとうございます。
イベントは、飯豊まりえさんと、写真集を撮影した写真家・東 京祐さんとの対談形式でおこないました。2人は飯豊さんが10代の頃からの気心が知れた仲。その関係性もあり、絶妙な距離感を楽しめるのも写真集の魅力のひとつになっています。
『かの日、』は、飯豊さんが企画立案し、さまざまシチュエーションに挑戦。写真集を読んでいる方々がノスタルジックな記憶を呼び起こしてもらえるように、「ほぼフィルムカメラで撮り、その写真の雰囲気に合うよう紙もこだわっています」と細かなところまで人の温かみを感じる作品に仕上げたと話します。
また、本当の自分を写し出すように1カットも妥協なく、写真集に詰め込んだと言い、「海にダイブしている写真は、現地の方にもアドバイスいただきながら、十数回飛び込んで諦めずに撮れたカットです。東さんも真剣に応え、カメラを構えてくれました」。
その東さんも、「好きな写真のひとつです」と笑顔で語っていました。
ほかにも、2人がお気に入りの赤いワンピースの写真の話題に触れ、「実家でアルバムを見ていたら、私の母親とそっくりでびっくりしました」と、ほっこりエピソードも披露。それぞれの写真は、ぜひ写真集でお確かめください。
飯豊さんらしく、アットホームな雰囲気でおこなわれたトークイベント。参加いただいた方にインタビューしてみると、「まりえちゃんに会えたことも嬉しいけれど、心が温かくなるエピソードが聞けてさらによかったです。お家に帰って、ゆっくり写真集を読み返したい！」と嬉しいコメントをいただきました。
『かの日、』は雑誌や広告、映像作品になかった自然な表情、セルフメイク、私服も楽しめます。飯豊まりえさんの入魂の一冊、お手にとっていただけたら嬉しいです。
『かの日、』のパネル展も開催中
会場となった代官山蔦屋書店では、『かの日、』の掲載＆未掲載カット12枚を展示。飯豊さん直筆のサインとメッセージ入りパネルも掲出しています。
お近くにお越しの際はぜひ、ご覧ください。
【パネル展概要】
掲出期間：2023年8月23日(水)〜8月31日(木)
場所：代官山蔦屋書店3号館2階シェアラウンジ エスカレーター横
住所：東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山T-SITE
◆写真集概要
書名：飯豊まりえ15周年写真集『かの日、』
撮影／東 京祐
定価：3,300円（税込）
体裁：200ページ B5変
発売：小学館
撮影／山根 悠太郎
