Oggi9月号に登場!『るろうに剣心』声優・斉藤壮馬&八代 拓を撮り下ろし
実写映画、ミュージカル… 数々のメディアミックスを経て、ついに新作TVアニメがスタート! 大きな注目を集めている、令和に蘇った名作『るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−』。そのメインキャストを担う、声優・斉藤壮馬さんと八代 拓さんがOggiに登場します! 人気声優を撮り下ろす連載「耳恋〜推しの声が聞きたくて」で、作品、そして仕事にかける想いを語っていただきました。
『るろうに剣心』は1994〜99年に『週刊少年ジャンプ』で連載。幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心が明治維新後、不殺を誓った流浪人として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた人気漫画です。1996年には、テレビアニメ化され、その後OVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)や実写版映画も大ヒットしました。
スタッフさんたちの愛情と熱意が本当にすごい
いまも語り継がれるアクション漫画の“新作”とあって、周囲の期待は大きく、プレッシャーも大きかったと2人は話します。
主役の緋村剣心役を演じる斉藤さんは、「作品やキャラクターに対して、多くの人が自身の理想と期待を持っている。どんな反応をいただくんだろう… ってドキドキしました」。
相楽左之助役を演じる八代さんも「作品に対するスタッフさんたちの愛情と熱意が本当にすごい。プレッシャーがあって然るべき作品」と改めて名作の重圧を感じた模様。
しかし、プレッシャーから気持ちを楽にしてくれたのは、ふたりの絆。
斉藤さん「自分が抱えている迷いや葛藤を、(八代)拓に打ち明けたとき、『剣心役、本当にぴったりだと思う!』って言ってくれたんだよね。僕も、そういった言葉や選んでいただけた自分を信じて、全力を尽くしかないって」
その言葉に救われた斉藤さんも八代さんに対して、「僕も同じように、左之助役が拓だって聞いたときから『ぴったりだな』って思っていたんだけど…、左之助の声が、自分の脳内でイメージしていたよりはるかに素敵だった」と、その演技に心を揺さぶられたと言います。
重圧を乗り越えるきっかけとなった言葉とエピソード
若手実力派声優として、これまでも多くの人気キャラクターを演じてきたふたりだからこそのリスペクト。
対談形式で行われたインタビューでは、「えぇ〜! 言葉上手!! うっま!! ここ、太字で書いてください(笑)」(八代さん)と笑いを交えながら、重圧を乗り越えるきっかけとなった言葉やエピソードは必読です!
そんなふたりの絆の強さを感じるシーンは、撮り下ろし写真でも随所に。また、人気声優としてのふたりの魅力に迫るQ&Aも掲載しています。声優界の新時代を担っていくふたりの名作出演の秘話は、Oggi9月号で。発売は7月28日(金)です。