ジャケットスタイルを華やかにしたいなら、センターにデザインがあるブラウス、一択！
通勤時のジャケットコーデ、きれいめなインナーを選んだはずが、なぜか地味さがぬぐえない…そんな経験ありませんか？
今回は、人気スタイリスト川上さやかさんに、きちんと派のジャケットコーデを華やかに見せるテクニックを伺います！
▲ジャケット￥14,300(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店<ミラ オーウェン>) ブラウス￥26,400(エストネーション<エストネーション>)
「先日、オッジェンヌの取材に同席させていただいたのですが、ジャケット通勤の方が『ブラウスは、センターにデザイン性があるものを選ぶ』というお話しをしていて『なるほど！』と。確かに、袖や裾にかわいらしいデザインがあっても、ジャケットを着てしまうと隠れしまいますよね。
そんなオッジェンヌの方のお話しを踏まえて、今回は、ボウタイやリボン付きなど、ジャケットを羽織ったときにもしっかり映えるブラウスを厳選しました。やわらかな生地感のものを選ぶと、フェミニンな雰囲気づくりにもなりますよ」（川上さん）
1｜エストネーションのボウタイブラウス
▲ブラウス￥26,400(エストネーション<エストネーション>)
上のジャケット写真のインナーに着ているブラウスがこちら。とろみがあって落ち感のある生地で上品な佇まい。タイの裾にあしらわれた黒のパイピングによって、全体の印象をきりっと引き締めてくれます。
TOMORROWLAND collectionのギャザーブラウス
▲ブラウス￥18,700(TOMORROWLAND<TOMORROWLAND collection>)
凹凸感のあるアムンゼン素材で、シンプルながら奥行きのある表情に。丸みを帯びた紐ボウタイはキュッと結んだり、垂らしたりと襟元の印象をアレンジすることも。
3｜ドローイング ナンバーズのボウタイブラウス
▲ブラウス￥26,400(ドローイング ナンバーズ 新宿店<ドローイング ナンバーズ>)
白地にブルーの細ストライプ柄があしらわれたブラウスは、夏らしい爽やかな一着。ハリのある素材で、ノースリーブながらきちんと感を兼備。長め丈で腰回りをカバーできるのもうれしいポイント！
【問い合わせ先】
・ミラ オーウェン ルミネ新宿2店：03-6380-1184
・エストネーション：0120-503-971
・TOMORROWLAND：0120-983-511
・ドローイング ナンバーズ 新宿店：03-3359-8517
撮影／黒石あみ スタイリスト／川上さやか
スタイリスト 川上さやか
大手銀行員からスタイリストへ転身。リアルなおしゃれ感覚を加味した、きれいめシンプル派を地でいくコーディネートは読者からも信頼が厚い。Oggiきっての理論派スタイリストとしても定評がある。
