通勤には「黒のクラシックスニーカー」が安心です!
きちんと感が必要な通勤スタイルにぴったりな黒スニーカー。今シーズンのトレンドをスタイリスト・兵藤千尋さんに取材しました。
革靴感覚で履けるミニマムなデザインが今の気分
「冬に頼りにしてきたブーツやローファーの延長で取り入れられる黒スニーカー。黒のワントーンでボリューム感控えめのクラシックなデザインであることが、きれいめな印象に着地させる条件。コーディネートとのなじみが抜群で、カジュアルな装いにも通勤スタイルにも寄り添う懐の深さが。あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしです」(兵藤さん)
1|コンバースのレザースニーカー
▲靴¥15,400(コンバースインフォメーションセンター〈コンバース〉)
スニーカーラバーにとっておなじみの「コンバース」。キャンバス素材のオールスターが有名ですが、今回注目したのはドレッシーなカップソールを採用したクラシックスニーカー。
「アッパーがスムースレザーになっていて、つま先もすっきりスマート。まるでローファーのような端正な佇まいが魅力です。ジャケットのセットアップにもぴったりの落ち着いた雰囲気で、きれいめ派にもトライしやすいと思います。ゴールドのロゴが、コーディネートのアクセントに」(兵藤さん)
2|PUMAのスエードスニーカー
▲靴¥9,790(プーマ お客様サービス)
スポーツブランド「PUMA」を代表するのがスウェードスニーカー。クラシックなローライズ シルエットで、品よくきれいめ顔の一足。
「靴の外側と内側にあしらわれたライン“プーマフォームストリップ”まで黒に統一されているのが、きれいめポイント! オールブラックでマットな質感だから洋服との馴染みも◎。こちらもゴールドロゴが効いていて華やかさがありますよね」(兵藤さん)
【問い合わせ先】
コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819-217
プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150
●この企画で使用した商品の価格はすべて、税込み価格です。
スタイリスト/兵藤千尋 構成/篠﨑 舞
スタイリスト 兵藤千尋
服飾系専門学校を卒業後、『CanCam』を経て現在『Oggi』を中心に多方面で活躍。メンズライクな要素を絶妙な塩梅できれいめに取り入れるスタイリングは、編集部のみならず、モデル、Oggi読者から人気を博している。