【Oggiアワード2022〈コト編〉】トレンド大賞を発表します!
おこもり需要が一段落し、ライフスタイルの変化の兆しが見えたこの一年。働くOggi読者が選んだ「私のイチ推し!」な“モノ・コト・サービス”を発表するOggiアワード2022。
まずは2022年に話題になったモノ・コトを、読者のみなさんの投票結果を反映し、“トレンド大賞”として表彰! 商品の開発秘話や愛用者の声を基に、ブームの裏側を深掘りしていきます。
自然に近い環境だからこそアクティブに過ごしたりリラックスしたり、と思いのままに!
◆キャンプ
道具をそろえる必要があり、ほかの趣味と比べると少しハードルが高い印象のあるキャンプ。一方で、ネット予約サイトの登場や「グランピング」「ベランピング」といった手軽なアウトドア体験で身近に感じられるようになってきたことが、働く女性の間でブームを生んだきっかけに!
オススメギアやキャンプ飯を紹介するキャンプ系YouTuberの登場も人気を後押し!
◆Oggi読者からのコメント
「朝の散歩が気持ちよくクセになりました! 非日常を楽しめるのも魅力です!」(33歳・メーカー)
「虫の声を聞きながら星空を眺めて火が揺らいでいるのを見るだけで癒し!」(27歳・看護師)
「彼と昨年初キャンプ。焚火にハマってしまい今では月1でキャンプしています。」(32歳・通信)
コロンビアが女性におすすめするグッズはコレ!
【プレス 大極 蘭さんにインタビュー】
「生活感をいかに出さないかがおしゃれキャンプの醍醐味。ウェットティッシュを入れるケースがあると一目置かれるかもしれません。また、人気のアウトドアインフルエンサー・YURIEさんとのコラボで発売したベストは、撥水・撥油機能を備えており、洗濯がすぐできないキャンプでも清潔感を保って楽しめます」
▲ベスト ¥14,850・ウェットティッシュケース ¥2,860(コロンビアスポ ーツウェアジャパン〈コロンビア〉)
アーバンリサーチが、おしゃれキャンプ場を手がけるのはなぜ?
【TINY GARDEN 蓼科 店長、企画・地域コーディネーター 粟野龍亮さんにインタビュー】
「以前からカフェレストランやバーを展開していたり、『TINY GARDEN FESTIVAL』というキャンプイベントを実施したりと、アパレル視点からライフスタイル提案を行っていました。
一方で、昨今のキャンプブームもあり、通年で体験していただける施設をつくりたいという想いから2021年にオープン。蓼科湖のほとりにある施設内にはショップやカフェがあったりと、日常と非日常がシームレスに行き交うような特別な場所となっています」
TINY GARDEN 蓼科
所在地:長野県茅野市北山8606-1
電話番号:0266-67-2234
Oggi読者に聞きました!
Oggi読者に“キャンプ”にまつわるアンケートを取りました。結果を紹介します。
Q. 2022年、キャンプに行きましたか?
はい… 19%
おすすめのキャンプスポットを聞いたところ、秩父や八ヶ岳高原、富士五湖や那須高原、奥久慈など票が分散。全国各地でキャンプ場がにぎわっているということがわかる結果に。
Q. キャンプはだれと行きますか?
1位 パートナー
2位 友人
3位 ひとり
通常の旅行とは違い、気の置けない人と行く人が多数。女性だけで行く女子キャンプも流行っている様子。意外にもソロキャンパーが多いのも驚き!
2023年Oggi1月号「Oggiアワード2022、発表!」より
ロゴデザイン/Permanent Yellow Orange 構成/スタッフ・オン、大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部
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