ある日セレクトショップでひと目ボレ♥ その後、一回冷静に考えて3日後に購入!
昨年秋くらいからOggi誌面でも「ネックレスが再びブーム!」とお伝えしてきました。いろいろな理由があると思いますが、オンラインミーティングが増えたことも理由の一つかなと思っています。もちろん私も久しぶりにネックレスを新調。一年を振り返ってみて一番出番は多かったなぁと思うのがこちら。
SOPHIE BUHAI(ソフィー ブハイ)のパールです。Oggiでもよくご紹介しているL.A.のブランド。ちょうど1年くらい前のことです。セレクトショップをパトロールしていると、ふと目に入ってきたのがこのパールでした。
長くてぐるっと二連や三連で使うパールネックレスや、母から譲り受けた淡水の長めパールは持っているのですが、さらっとシャツやTシャツに合わせられて、少しユニークなものをずっと探していたんですよね。定番とは別の、ちょっとハズせるものを…。そんな私の目に入ってきたそれはまさに、求めていた“ユニーク”なもの。淡水とバロックが半々になっていて、程よくコンテンポラリーな感じ。理想的でした。
ただし、これまでこれだけ探してきたのに、サクッと買ってしまうとなんだか罰が当たりそうで、一度試着しつつ退散しました。
大切な買い物をするときは一回検討、その後2~3日頭から離れない場合はすぐに買いに行き、そうでない場合は案外必要なかったのかも… と思って放っておくと、結局そのまま必要なかったというパターンが多い私。しかしながらこのネックレスは、家に帰っても頭から離れず、むしろ「どうしよう、売り切れてしまったら!」と勝手にソワソワする次第。3日後にまた買い物に行ける時間ができたので、即お店へ行き、もう一度試着して(しつこい)、ついに手にしました。
シャツの襟元にぴったりハマリ、満足♥
早速、一番合わせたかったシャツにON。この夏のオンラインのミーティングの際も、自宅でTシャツを着ながらミーティング時だけこのネックレスをつけてみました。それだけできちんと感が出て、買ってよかったと心から満足。
そして冬となった現在は、タートルネックにも合わせたり、またVネックニットの日につけたりと大活躍中です。
ちなみに現在発売中のOggi1月号でも「時計とジュエリーの新名品」の特集をしています。パールという永遠の定番のひとつだからこそ、熟考を重ねて出合えた喜びはひとしお。これまで持っていたものを含めて、大切に使っていきたいです。
編集長 塩谷 薫
編集長としてOggi本誌を、室長としてOggi・Domaniのブランドを統括しています。幼稚園のときにひと目ぼれした巨人軍・原 辰徳監督に会いたくて小学生のときから編集者を目指しました! ファッション編集者歴は気付いたら… この4月で25周年に。スポーツ観戦・アメリカのドラマ鑑賞・ゴルフが大好き♡ キュウリが苦手です。