ROLEXの名モデル×淡水パール、ペンダントの組み合わせ
普遍的でアイコニックな〝ロレックス〟さえあれば。淡水パールやペンダント、トレンド感の高いジュエリーが自分らしくこなれて見える
シンプルなお仕事スタイルを先輩っぽく格上げするのは、本格時計の存在。女っぷりの高い着こなしが多い人は、36~41mm径といった少し大きめのフェイスを選ぶとハンサム度が上がってかっこいい。
時計¥920,700(日本ロレックス〈ロレックス〉) ネックレス[上/淡水パール×SV]¥50,600(MAAYA) ネックレス[中/K18YG]¥40,700・[下/K18YG]¥107,800(ホワイトオフィス〈GIGI〉) リング[SV]¥60,500(エスケーパーズオンライン〈ソフィー ブハイ〉) コート¥286,000(ebure GINZA SIX店〈ebure〉) 〝エッフェ ビームス〟のニット¥29,700・〝ヘリュー〟のバッグ¥39,600(デミルクス ビームス 新宿)
着用した時計… ROLEX(ロレックス)の「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36」
世界初の防水腕時計として知られ、実用的で堅牢な機構の「オイスター パーペチュアル」。「デイトジャスト」はダイヤルの小窓に日付を表示するデザインで1945年に誕生。長きに渡り愛されている名モデルのひとつ。時計然とした正統派の顔立ちは不朽の美しさが宿りシーンや性別を選ばない毎日ウォッチとして適任。さまざまなバリエーションがそろうダイヤルはファッション性も高いと評判。
時計[オイスター パーペチュアル デイトジャスト 36/オイスタースチール×WGベゼル&オイスタースチール ブレスレット/自動巻き/36mm径]¥920,700(日本ロレックス〈ロレックス〉)
IWCのメンズモデル×タフなアクセの重ねづけ
時計好きにも一目置かれるメンズの「ポルトギーゼ」をデイリーに気兼ねなく、がかっこいい。端正でシンプルな文字盤が、タフなアクセの重ねづけを上品にまとめ上げる立役者に。
ブランドのアイコンウォッチの中でもいちばん歴史が古くポピュラーな「ポルトギーゼ」。6時位置のスモールセコンドは、大型時計ならではのデザインの妙としてプライドをくすぐる。金色のインデックスにSSのケース、黒のアリゲーターストラップという組み合わせは、合わせるジュエリーを問わない万能性も魅力的。
時計¥797,500(IWC) ブレスレット[時計側/SV×K18YG]¥41,800(ホワイトオフィス〈GIGI〉) ブレスレット[時計から2番目/K18WG]¥327,800・リング[薬指指先側/K18WG+YGプレーテッド]¥75,900(ハルミ ショールーム〈オー〉) ブレスレット[時計から3番目/SV925(K18コーティング)×DIA]¥150,700(リーフェ ジュエリー) リング[人差し指/K18YG]¥231,000・リング[薬指指先から2番目/K18YG]¥77,000(シハラ ラボ〈シハラ〉) リング[薬指指先から3番目/K14YG×DIA]¥78,100・[薬指指先から4番目/K14YG×DIA]¥44,000(アイムオーケー) ジャケット¥69,300・ブラウス¥23,100(THIRD MAGAZINE) オーバーオール¥41,800(RHC ロンハーマン〈RHC〉)
着用した時計… IWC(アイダブリューシー)の「ポルトギーゼ・オートマティック 40」
〝IWC〟が本格時計メーカーの間でも稀有な存在と位置付けられる理由のひとつが、その出自。アメリカ人の創業者とスイスの生産技術から生まれた時計は、近代的でありながらクラシカルな高級感が漂う。宝石など貴金属を用いない質実剛健なデザインは身につける人の洗練感と気品を最大限に引き出し、時計通からファッションプロまで幅広く支持を得る。
時計[ポルトギーゼ・オートマティック 40※メンズモデル/SSケース、アリゲーター・ストラップ/自動巻き/40mm径]¥797,500(IWC)
◆文中の[ ]内の英字はYG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、DIA=ダイヤモンド、SS=ステンレススティール、RG=ローズゴールド、SV=シルバー、K=金、MOP=マザーオブパールを表します。
◆この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2022年Oggi1月号「『時計とジュエリー』の新名品110」より
撮影/Kodai Ikemitsu(Be Natural/人物)、西原秀岳(TENT/静物)、山根悠太郎(取材) スタイリスト/石関靖子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/朝比奈 彩(Oggi専属) 撮影協力/AWABEES 構成/村上花名
再構成/Oggi.jp編集部