3位：ザ・プレミアム・モルツ
3位は「ザ・プレミアム・モルツ」。
1989年に地域限定で発売された「モルツ・スーパープレミアム」を前身とし、2003年から全国販売されているのが「ザ・プレミアム・モルツ」です。
材料となる麦芽とホップ、天然水、そして“神泡”と呼ばれるきめの細かな泡にこだわった商品で、深層地下水を使用した天然水醸造とうまみ成分を豊富に含んだダイヤモンド麦芽、華やかな香りの欧州産アロマホップを手間のかかる製法で仕上げ、クリーミーな神泡が素材の良さを引き立てます。
「世界最高峰のビールを作る」という醸造家の思いから誕生したこだわりの品にファンも多く、3位にランクインです。
2位：キリン一番搾り生ビール
2位は「キリン一番搾り生ビール」。
1990年に発売され、2020年に30周年を迎えた商品。
ろ過の工程で最初に流れ出る麦汁のみを使う高コストな製法を用いながら、毎日でも気軽に飲めるようにと通常価格で提供されている定番として愛されています。
雑味のない澄み切った味わいにするため、一般的なビール製造で使用される二番搾りの麦汁をブレンドせず、一番搾りの麦汁のみを使うことにこだわり。麦芽をぜいたくに使用し、麦のうまみが存分に引き出されているのも人気の理由です。
飲みやすく飽きのこない味で、長年にわたってビール好きの人々から支持されていることから、2位に選ばれました。
1位：アサヒスーパードライ
1位は「アサヒスーパードライ」。
1987年に日本初の辛口ビールとして発売された商品で、酵母と原材料、製法に徹底的にこだわり、洗練されたクリアな味を実現するため、常に研究・開発が続けられています。
長きにわたって酵母の厳選や醸造技術の最適化を重ね、2020年にはアサヒビール自らが「史上最高のうまさを実現」とまで評したのが、こちらの商品。すべての工程に対する徹底したこだわりこそが、人気の理由なのでしょう。
発売直後から爆発的にヒットし、ビール業界に「ドライ戦争」を巻き起こしたロングセラーでもあることから、見事に1位を獲得です。
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ビール好きな人ほど、缶ビールへの好みもはっきりとしている傾向ですよね。みなさんは、どんな銘柄のビールをおうちで楽しむことが多いですか？
【結局一番うまい！ 缶ビールランキング】
調査方法：gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計：1,510票
調査期間：2021年6月16日～2021年6月30日
構成／並木まき
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